テーマ:「新刊本の社会への影響を考える」
書き込み期間:2004/03/27〜2004/04/02
要旨: 私の新刊本が社会に及ぼす影響を、色々な分野について考えていました。
私は新刊本を書くにあたって、六爻占術を用いていません。すなわち、この流れもあらかじめ定められた時空のプログラムのうちなのです。
私の本の影響で、社会の変革は内部的、自然的に起こるでしょう。社会を変えようなどという意識を持たなくともです。
六爻占術では、自分の運命も世界の流れも知ることができます。ただ、個人レベルの運命を変えることができますが、歴史の大きな流れまでは変えることができません。
この事は、善か悪かどちらの方向に影響するのでしょうか・・
今まで人々の運命は決まっていて時空に操られていただけということが広く知られれば、これまで脚光を浴びてきた職業の存在意義や価値が一転する可能性もあります。
いつの時代も経済は世界を動かす鍵となっていますが、これからは場が取れて六爻占術を活用できる人がその経済を握る可能性もあります。
最も大きな影響が及ぶのは精神世界の分野でしょう。私の本の内容は一般的な精神世界の内容とは真っ向から相反し、しかし価値の転換が二度起こって結果的には精神世界とも相反しない、という展開を見せることになります。だからこそ、精神世界に対する影響は大きいのです。
科学の分野も同様に大きな影響を受けます。新刊本には今までの科学と矛盾するデータが多く、まっとうと言われる科学者ほど否定すると思いますが、矛盾するから切り捨てるという考え方は、実は科学的な態度ではありません。新刊本の内容は、科学界においては歴史上かつてなかったほどのパラダイムシフトにすらなるでしょう。
六爻占術の出現に対して比較的柔軟に対応しているのが占い業界です。今まで占いを生業としてやってきた人の多くが六爻占術のテキストを購入して勉強に取り組み出しているのです。これまで占いはその道のプロに頼むようになっていましたが、これからは完全にノウハウが公開されるため、一般の人とプロとの間の壁がなくなります。そうなると、占い業界にも大きな変化が起きるでしょう。
最後に、成長という概念に対する影響です。成長という概念は自分は自由意志を持っているという前提から生まれる概念です。ところが自由など全くなかったのだという事実を知ると、この概念はどう変わるでしょうか。責任という概念もひっくり返ります。ですが新刊本を読むと、今までに説かれていたのとは全く違う次元の成長に気付くことができるはずです。
●目次 ○社会への影響
○新刊本の自薦 ○社会への影響・・職業編
○社会の大変革 ○社会への影響・・経済編
○社会への影響・・精神世界編 ○社会への影響・・科学編
○科学の世界 ○社会への影響・・占い業界編
○社会への影響・・「成長」
トロッコの概念が初めて広く世に出るのは、新刊本が初めてです。
それは、運命は決まっていて、私たちの意志が未来を作り出しているのではない・・という考え方です。
それが世に出ると、世の中はどうなるでしょうか?
原子爆弾はアインシュタインの相対性理論ができなければ、考えもつきませんでした。
ですのでアインシュタインは、原爆の産みの父のように言われるときがあります。
ノーベル賞の創立者はダイナマイトの発明者でした。
どれも、世の中を良くしたでしょうか?
ノーベルにしてもアインシュタインにしても、社会的責任は無いと思います。
しかし、私の新刊本は、世の中をどう変えるか、そういうことを考えても良いと思いました。
今のところ運命変更のグッズたちのエネルギーが及ぼす範囲は、せいぜい家族か一つの会社内程度です。国家までの運命変更など、たぶん無理でしょう。
ということは、歴史の大河は、変えることができません。
大きな流れは、その未来を「知る」だけです。
でも、個人の運命は違います。それを知り、さらに変えられるとき、人間はよりエゴに走るのか、それとも善的行動に向かうのか・・
しかし、社会の流れを変えることができないと知ったとき、人類はどういう方向に変わるのか・・。
個人あるいは社会にとって、それらは善か悪か、いったいどちらなのでしょうか・・
ただ、一つ報告しておかなければならないことがあります。
私は新刊本を出すことで、一度もコインを振っていません。
ということは、これはヤツが初めから仕組んだことなのです。
宇宙のカルマを背負って、私は本を出します(笑)。
ということは、運命に対する考え方が広まることによる「善悪」は、初めから越えているはずなのですが・・
でも、みなさんと一緒に考えてみたいのです。
六爻占術の考え方は、人類を救うでしょうか?
読者に心苦しさを与える部分は、ほとんど無いはずです。
「あなた、そんな生き方をしているのは、間違いよ!!」
などと、一言も言わないし、そういうニュワンスも感じさせないと思います。
むしろ、今までの生き方の延長にあるのが「六爻占術的生き方」になるはずだからです。
ですので途中で読むのを放棄するのは、こういう問題にまったく関心の無い人だけだと思います。いや、関心が無くても、読むはずです。
だって、億万長者になれる可能性があるのですから・・・
努力しないで成功する方法があるのですから・・・
しかも最後は、いわゆるアセンションしてしまうのです。
一言で言えば、「密の味」(笑)。一度なめたら・・ふふふ
というわけで、「社会への影響」はジワジワとあとから「来る」はずです。
社会への影響・・職業編
まず大きな変化は「相手」が変わると思います。
戦争での敵や味方は、時空の操り人形にすぎませんでした。
敵としてお互いに銃を向け合っていた者たちが、その銃口を時空に向けます。
「俺たちを戦わせて、高みの見物を決め込んでいた『奴』が敵だ」・・と(笑)。
銃を向け合っていた者どうしはまだ良いです(良くはないですが)。
銃を捨てて故郷に帰れば良いからです。
でも、人生をスポーツの試合にかけてきた人たちは、どうするのでしょうか・・。
松井は、ゴリラのリモコンプラモデル以下だったということになりそうです(笑)。
(ファンの方、失礼。)
弁護士はこれからも高い給与が取れるのでしょうか?
それは、魅力ある職業であり続けることができるでしょうか?
それとも『奴』を訴えるでしょうか?(笑)
教師はどうするでしょうか・・
夢を作文で書かせることは、続くでしょうか・・
金パチ先生は、相変わらず生徒のために、奔走するでしょうか・・
芸術家はどうするでしょうか・・
「日展」は、「猿でも書ける絵画展」と名称を変えるでしょうか?(笑)
こう考えると、職業も一変します。
社会の大変革
それは、仕掛けをするような形で、外側から起こるのではないのです。
内部から、来るはずです。
「気づき」などを与える必要は、何も無いのです。
ベルリンの壁のように、自分で崩壊します。
資本主義の崩壊があるとすれば、その発端は私の本です。
言い過ぎではないです。すみません。
社会のことなど、何も考えていなくても・・
自分のことだけを考えていても、それは起こります。期待しようが、しまいが・・
但し、私たちが生きている間に間に合うかどうか、分かりませんが・・
だから、私は新刊本を売りたいです。ある程度・・(笑) 社会への影響・・経済編
会社を動かすために、経営者は多くの努力をします。そのために読むべき経営書はたくさん出ています。投資関係の本も同様です。
経済を動かすための経済は、大変なマーケットです。
しかし、これからはどうなるでしょうか・・・
商売の世界への六爻占術の進出が、世界を変える先駆けになるかも知れません。
だって儲けることは、妻財一本でいけるし、判断も比較的簡単だからです。
株や為替は、巨大なマーケットです。
コイン一つで未来が分かれば、居ながらにしてすごい富を手に入れることができます。
六爻占術を始めた人の中で、既にそういう状態になった人の情報をたくさん耳にします。
けれど、そういう本当に儲かっている人は、このHPには書き込みしません。
とても賢明です(笑)。
どの時代でもお金がキーです。政治でさえも動かしてしまうのが、経済です。
江戸時代、士農工商で一番ランクが低かった商人が、実際には裏で幕府を動かしていました。
資本主義・・そこでは、資本のある者が有利でした。
資本の下に、人が位置づけられていました。
しかし・・・これからは、場が取れる人が有利です(笑)。
資本を支えた経済基盤が、まさかコイン三枚でひっくり返るとは、誰も思っていないでしょう・・。
新刊本は職業をひっくり返し、経済をひっくり返し・・・ハッタリだと思いますか?
社会への影響・・精神世界編
何と言っても、私の本が一番影響を与えるのが、一般的な精神世界の領域だと思います。
「自分が源」「生まれる前に、自分で決めてきた」「思いは実現する」・・
六爻占術の考え方は、これらとは相容れません。
だから、一般的な精神世界とは、真っ向から対立する・・はずでした(笑)
しかし、私の新刊本は、意外な展開を見せるのです。
そのことを、ここに、事前に書くことができません。
やはり本を読む醍醐味が失われるからです。
理由はもう一つあります。本くらいに長くないと、理由が説明できないからです
私の価値観は、二度に渡って転換します。それが本を読むとき「ドキドキ感」に変わり、途中で投げる人はほとんどいないと思います。
価値観が180度ずつ二回ずれると、360度で元に戻ります(笑)。
でも螺旋運動を思い出して下さい。一周したとき、上に上がります。
本の中でも次元上昇に似た単語を使っています。アセンションです(笑)。
だからこそ、精神世界に与える影響は大きいと踏んでいます。
アインシュタインが相対性理論を作っても、ニュートンの法則が否定されたわけではありません。アインシュタインはそれを包含する理論を作ったからです。
対立するはずの相手が対立しなくなってしまうのです。彼らが敵ではなくなったのです。
しかし困ったことが起こりました。
敵であった頃は、そういう関係の本を読むことで、反対に私の意見を作ることができました。だって逆を言えばいいのですから・・(笑)
でもそれが敵で無くなった今、私の前には誰もいません。一人で進むしか、ありません。
社会への影響・・科学編
実は、私の本が与える影響で、最も大きいのが科学の分野であるはずです。
(「・・・はず」である点に注意(笑))
『ホーキング、未来を語る』という本の中で、ホーキングは次のように書いています。
「ほとんどの科学者が占いを信じない主な理由は、科学的証拠が無かったり、不足している点ではなく、実験でテストされ、正しいとされているこれまでの理論と矛盾するからです。」
これにガッカリしたことは、以前にも書きました。
私は「矛盾」を求めて旅をしています。
神坂さんも、自分の実験データが今までのものと矛盾するから、そこに新しいエネルギーを発見しました。
今までのデータと矛盾するから切り捨てるという態度は、科学的ではありません。
ホーキングの言葉を私なりに書き換えると、
「私が占いを扱う主な理由は、実験でテストされ、正しいとされているこれまでの理論と矛盾するからで、そこに新しい理論を作れるかも知れないと思うからです。」となります。
六爻占術や私の新刊本は、今までのものと矛盾するデータで一杯です。
ですので「立派」な科学者は、これを否定しようとするでしょう。
だから、経済学者や政治家やシンクタンクには贈っても、科学者には贈りません。
私は大学の時の物理の先生が好きでした。当時は良く酒を飲みました。そのとき私がふっかけた神の議論(神はいるかとか)に、まともに対戦してくれました。
そして年月が経ち、不思議研究所を立ち上げました。
中国で起こった不思議な体験を報告しているとき、電話の向こうで先生が言いました。
「そんなことばかりやっていると、誰からも信用されなくなるよ。」
それが最後の電話となりました。
私は人から信用されるとかされないとか、どうでも良かったのです。
私は真実が知りたいだけでした。
もう人には頼りません。私は科学者でもあります。
パソコンで波動を反射させて気づきました。
反射係数が1なら、共振して波形が止まることを・・・。
それを時間系に乗せたら・・そう、運命は「止まって」見えたのです。
死ぬまでに、科学のメスを入れたいです。
それが23年後に何かの結果を出せるなら、嬉しいです。
矛盾するデータでいっぱいの時、私はワクワクします。
科学の世界
細分化されすぎて、研究する部門が無いこともあります。
300年も経てば、「理工学部運命工学科」が出来るかも知れません。そのとき上の写真が教科書の片隅に、載るでしょうか?(笑)
ここまで言うのは、新刊本に自信を持っているからです。日本では、「唯一」です。
科学がこれほどのパラダイムシフトに遭遇するのは、宇宙誕生以来初めてだと思います。
第二の地動説などと書きましたが、地動説もこれに比べると、小さいです。
しかし、おそらく300年は待たないと・・
だから、その布石となる新刊本は、ある程度ヒットさせたいです。
しかし、コインを振っていないので、時空の意志に従うまでです。
社会への影響・・占い業界編
先日の税務調査で税務署員が驚いたことは、「占い師がなぜこんなに六爻占術のテキストを買っているのか?」でした。
売上台帳を点検していたとき、言った言葉です。
あるとき、ファックスDMを占い師に送ったことがありました。そして詳しい資料を請求してきた占い師の3割以上が、六爻占術テキストを買ったのです。
手相、占星術、霊感・・・そんな看板を出している人たちが、六爻占術を買ったのです。
結構、意外でした。
「六爻占術」という言葉は、商標登録されているので自由に使うことができません。
初段を取った人にだけ、使用権許可書を出す予定です。
ということは、かなり勉強しないと商売としては使うことができません。
もちろん、だからこそ六爻占術師が占い師としてデビューしたときには、それなりの評価をされるはずです。
将来、就職には六爻占術初段がもっとも有利な資格になるかも知れません(笑)。
しかし、努力が必要な六爻占術なのに、街の占い師がゲットしたのです。
彼らは自分の占いで、六爻占術を買うことが吉と出たのでしょうか?(笑)
税務署が驚くくらいですから、相当な数なのです。
それが今、通信教育で勉強をしています。
もしかすると、占い業界全体に異変が起こるかも知れません。しかし今は暗動状態です。
科学界に反して、その対極とも言える占い業界は、ある意味考え方が非常に柔軟なのかも知れません。
さて、占い業界という切り口では、もっと重要なことがあります。
それは占い師と私たちが同格になってしまうことです。
今まで本格的な占いと言うと、「プロ」の所に行くのが常でした。素人の私たちがやっとしても、簡単な動物占いとかいう程度でした。
しかも私自身は、占い師そのものを目指しているわけではありません。
それを誰でもが出来るようにしているだけです。
これは意外にも、今までの占い業界には無かったことだと思います。
逆に言えば、占い師は危機に立たされています。
「方法」がすべて公開されると、プロのところに行く必要がないからです。
彼らもトラさん級を目指す必要があります。
おそらく昔の皇帝は、こういう状態を恐れたのです。
平民が未来を知ったり、変えたりすることを・・
占い業界という視点から見ても、これから大きな変化が押し寄せてくるはずです。
社会への影響・・「成長」
さて、社会への影響というシリーズの最後は「成長」ということです。
精神世界でもそうですが、教育現場においても「成長」は重要なものとして位置づけられています。
ところが六爻占術の世界観における「成長」は、今までのものとずいぶん違うはずです。
だって運命に変更をかけなければ、私たちが生きている人生は時空の始まりから決まっていた可能性が大だからです。なのに「成長」しますか???
しませんよね。成長というのは本人に自由が与えられている場合の??言葉です。
だから、成長しただのというのは、自己満足の何ものでもありません。
逆に、どんな失敗をしようが関係ないことになります。
「責任」という概念も同様です。
浮気をして問い詰められても、
「俺のせいじゃない・・」
「いったい誰のせいなのよ?あの女と寝たのはあなたでしょ?」
「寝たのは俺だが、奴に責任がある・・」
「そうね、奴ね・・あなたはコインを振らなかったし、年運にも出ていたわ・・。
悔しいわ、奴をここに連れてきて!」
六爻占術が普及すると、夫婦喧嘩も変わります(笑)。
ここまでを読んだだけでも、世の中はひっくり返ることが予想されます。
前世の行いが今世に影響すると言われてきました。
だから少しでも善行を積んで、来世に徳を持ち越そうとしました。
この世はカルマの解消にあると言われてきました。
でもカルマは、個人に帰するものではなく、全体に帰するものなのです。
さて、ここまでを読むと、滅入ってきませんか?(笑)
でも、新刊本ではこれらの生き方について私の考えを述べていますが、かなりワクワクされられます。
なぜかと言えば、人類が「四次元的成長」から「五次元的成長」に気づくからです。
詳細は新刊本をご覧下さい。
この大きな変化は、社会をアセンションするような気がしてなりません。
私はアセンションという言葉が嫌いでした。それは無理強いするようなイメージがあったからです。
でも成長という執着から自由になる時、結果として、本当の成長ができるような気がします。
新刊本は有名な経営コンサルタントや経済評論家に贈りますが、イエスと釈迦にも贈りたいです。いったい何と評価するか・・・。
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