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テーマ:運命改善について(後編) |
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書き込み期間:2004/01/01〜2004/02/02 |
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要旨:
六爻占術第四巻のテキストには、名前を使った改善法、吉日を選ぶことによる改善方、数字を使った改善法などが紹介されています。他にも、人形を使った災難回避法や、「明」の字でもって月日から剋された運命を好転させる方法などもあります。しかし六爻占術においては、本人の生き方を変えさせたり努力を求めたりするような話はまったく出てきません。
これらの方法を知ると、運命を変えるのに自分の内面は一切関係ないということがわかります。今まで多くの人が原因は自分にあると考えてきましたが、そうではなかったのです。
運命を変えるためには、時空の仕組みを正確に知る必要があるのです。 |
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○運命変更元年
○「冲」と「合」
○問題1
○問題2・・・「月日」は絶対か相対か
○問題3
○「明」という文字
○名前による運命改善
○吉日を選ぶ
○身代わり人形
○今までの運命変更書とは違っている第四巻
○原因と結果
○第四巻の序章の抜粋
○『第九章 エネルギーは数の形で存在している』からの抜粋
○「動く」ということ |
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運命変更元年
2004年はどういう年かと言えば、「運命変更元年」です。
これを迎えるまで、キリスト誕生後、2004年もかかりました。
時空がゆっくりと、動かされます・・東洋の島国から・・
(中国大陸でも第四巻は出ないから) 今年の元旦に、コインを振って私の年運を占ってみました。
[結果]今年の卦
占い日(暦) :甲子 ( 水 ) 月 己卯 ( 木 ) 日 空亡 − 申酉
相冲: 午 酉
相合: 丑 戌
妻財戌土 W 勾陳
官鬼申金 W 朱雀
原神 子孫午火 ○ 応 妻財丑土 青竜
忌神 兄弟卯木 W 玄武
原神 子孫巳火 × 回頭生 兄弟卯木 白虎
父母子水 用神 妻財未土 × 世 回頭生 子孫巳火 とう蛇
震宮 震為雷(しんいらい)雷地豫(らいちよ) 地澤臨(ちたくりん)
[結果] 去年の卦
占い日(暦) :壬子 ( 水 ) 月 甲戌 ( 土 ) 日 空亡 − 申酉
相冲: 午 辰
相合: 丑 卯
忌神 兄弟子水 × 子孫卯木 玄武
官鬼戌土 ' 白虎
仇神 父母申金 W 応 とう蛇
官鬼丑土 W 勾陳
原神 子孫卯木 ○ 退神 子孫寅木 朱雀
用神 妻財巳火 ' 世 青竜
坎宮 水澤節(すいたくせつ) 風雷益(ふうらいえき)
世爻に妻財が臨み、日から剋されていました・・・がーーーん・・(笑)
これは昨年と同じです。でも去年は子孫が発動して退神していました(泣)
それで退神する9月に運命変更をかけました。
これがあまりにすごい威力だったのです。
運命変更をかけたい人は、第四巻の発売時期の四月まで、辛抱です(笑)
今年は世爻が発動して子孫に変わり、回頭生です。
しかも応爻にも子孫が臨み、発動して世爻の妻財を生じています。
さらにもう一つ子孫が発動して、しかも回頭生です。
世爻の妻財は三つの子孫から生じられているのです。
応爻は月破ですが、本卦が六合卦なので、世爻と相合して月破が解けます。
官鬼だけが空亡で、官職に縁のない私の場合、事故がないと判断できます。
しかし、卦の中に妻財と子孫が三つもあります。
子孫がこれだけ発動し、世爻が子孫に変わり、?蛇も臨んでいるので、アッチ系の修行も真面目にやろうと思います(笑)。
もしも世爻が月からも剋されると根のない草になり、最悪です。
しかし逆に、月日から生じられると今度は大過になり、これも最悪です。
日から剋されていますが、三つの原神から生じられるのはどんな年になるか、楽しみでもあります。
私は、「良い卦」に対してあまり「良い感じ」を持ちません。
私の卦で、用神が日から生じられていたら、おそらく「ものすごく良い卦」になってしまいます。
それで一年を終わり、それなりに儲かると思いますが、「ああ、ものすごく良い卦で、この程度か」と思うに違いありません |
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「冲」と「合」
神から(あるいは時空から)冲されたくてしようがない人たちがいます。つまり神的な存在から使命のようなことを言われたい人たちです。
しかし自分を自分で冲することが好きな人は、あまりいないとも言えます。
人は変化より安定が好きだったりするからです。生まれ故郷や地元の野球チームを応援して、合します(笑)。
六爻占術の改善法で、ウサギ八匹を使って父親が病気から救われた例があります。
あれは忌神が「酉」でした。それを「卯(うさぎ)」で相冲して、撃退しました。
しかし、うさぎは相打ちになり、死にました。冲するという作業には、変化と危険が伴います。だから、安定した場所にいたほうが安全です。
サトルエネルギー学会の講演会で、地球の危機を占いました、その時、地球は自分自身を沖するような形で起こると判断されました。原文は次
のようでした。
「午の年(2014年)に父母子水が冲されて相合が解けて、災害が起こる。午火なので温度が原因でもある。世爻の原神である子孫午火も父母子水を冲して、自分の原因で温度が上がる。」
地球は自らを冲して、何かを起こす・・「生きている地球」を思わせます。
そうなのです。合よりも冲のほうが、生(せい)を感じます。
神坂さんは初動という言葉を使います。エネルギーが与えられて、動き出すことです。
それはどちらかというと内部の動きです。冲されると暗動して、やはり内部で動き出します。
地球は自らを冲して、次の次元に暗動したいのではないでしょうか・・
自分を冲するのは、とても大変なことなのです。
冲するよりも、周りに合するほうが、楽なのです。 |
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問題1
[問題]
関ヶ原で徳川と豊臣がぶつかりました。
徳川側に六爻占術師である、あなたがついたとします。そしてコインを振りました。
用神と原神の五行を方角に直すと南でした。
さて、徳川軍は南から関ヶ原に入るのが吉か、それとも北から入るのが吉か、あなたはどちらを家康に進言しますか?
[解答]
合戦は自分に有利なエネルギーを出発点として、そこから戦場に向かいます。
今時合戦はありませんが、競争に関することはすべてこの原理が適応されます。
入学試験なども競争なので自分に有利なエネルギーを出発点とします。例えば南に有利なエネルギー(用神や原神)が臨んでいる場合、南のホテルに泊まってから、そこから出発して試験会場に達するようにしたほうが良いとのことです。
しかし商売や恋愛などは逆なのです。行く方向に有利なエネルギーがあるように方向を決めます。
デートの場所に行く場合、東が吉ならば、一度西に回り込んでからデートの場所に着くようにするのです。
この問題の場合、有利なエネルギーは南ですから、南を背にする形で攻め込むのが吉なのです。つまり南から攻め入ります。裁判所に行く場合も同様です。
しかし商売に行く場合には、有利なエネルギーを背にしてしまうと、うまくいきません。
なお、南から北に入るのが吉の場合、家が北にあったら、わざわざホテルを南に取らなくても良いそうです。
一度南に回り込み、そこで数分間休憩してから、目的地に行けば良いとのことです。
テキスト第四巻の「方位による運命改善法」というところに出てきますが、今のところここまでの詳しい説明はありません。 |
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問題2・・・「月日」は絶対か相対か
[問題]
以下の問いに、AかBかで答えて下さい。
A.六爻占術では占った月日から生じられたり剋されたり、冲されたり合されたりするが、
人間が配置した十二支などのグッズでその月日に影響を与えることはできない。
つまり運命変更は月日を除いた卦だけで勝負しなければならない。
B.六爻占術では占った月日から生じられたり剋されたり、冲されたり合されたりするが、
人間が配置した十二支などのグッズでその月日に影響を与えることもありうる。
つまり運命変更は、卦だけではなく月日をもエネルギーによる変更の対象にできる。
[解答]
第四巻には、次の一節がよく出てきます。
「用神は月日から剋されているわけではないので、まだ運命変更の余地はあります。」
トラさんも言います。
「すべての運命が変更できるのなら、占い師は、死ななくなってしまいます。」
ですが、この答はBなのです。
これは第四巻の中に出てくる例です。
日は戌で、忌神の辰を暗動させていました。本来ならば辰と相合する酉を使って暗動を止めるところですが、酉は原神の寅を剋してしまうのです。それで辰土を暗動させる元になった日の戌に相合をかけるためにウサギの十二支を置くのです。
これは月日に対して地上から制御をかけることを意味しています。
「月日よ、頭が高い! このうさちゃんが目に入らんのか?」・・と(笑)
しかし考えてみれば、日に対して相合をかけるくらいしか、地上側からはできないかも知れません。
月破の元になった月に相合をかけても、あまり効果はないそうです。
私の仮説ですが、これはアンテナで位相変換をしているようなものだと思いました。
アンテナにコイルやコンデンサを入れると、位相がずれるからです。
位相が180度ずれたのが相冲でしょう・・
だから、悲しいかな・・月日そのものを冲しているわけではないと思います。
ただし、今は、現状認識を正確にやるほうが先だと思います。 |
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問題3
[問題]
一方が尖っていて、もう一方が太い、棒のようなものがありました。
エネルギーはどちらからどちらに流れるでしょうか?
言い方を変えると、どちらからエネルギーが出ているでしょうか?
これは六爻占術で風水を変える場合などに重要です。
なぜなら、用神が退神のとき、この棒を使って退神するのを防いだりするからです。
もしも逆に使えば、退神を助長してしまいます。
ここで言うエネルギーとは、用神にとって良いエネルギーという意味です。
人間は太い側にいたほうが良いか、細い側にいたほうが良いかという問題でもあります。
答はAかBかでお願いします。
A.エネルギーは太い方から細い方に流れて、細い先端から出る。よって人間は細い側に
いたほうが良い。
B.エネルギーは細い方から太い方に流れて、太い先端から出る。よって人間は太い側の
ほうにいるのが良い。
[解答]
正解はBです。
ピラミッドなどはまさにそれです。先端はからエネルギーを吸い、下に流します。
このやり方で用神の退神を防いだり、忌神の進神を制御したりするのです。
みなさんの寝室には、先端が内側を向いたものはないでしょうか?
もしもあれば、逆に向けたほうが良いです。
鉛筆やボールペンの先は、向こうに向けるようにしましょう(笑)。
ただし、魔法使いのように異次元のエネルギーを使ったり、毒を持って毒を制するときは、違うかも知れません。 |
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「明」という文字
用神が月日から剋されて地上側では何も手だてが無いとき、月日を逆に書いた「明」という字を使う場合があるそうです。
これは明という字が外応になるのか、それとも自ら月日を作り出すのか、それとも天照大神を呼び出すのか、古代の人の真意は分かりませんが・・・。
みなさんも最後の手として覚えておくと良いと思います。
「明」は月日からの独立をも意味するそうです。
「明」という状態は、五行からも独立してしまうそうです。
ですので回転呪文指輪の呪文も、「明」を得るのが目的だそうです。
まったく暗黒の地でも「明」によって光が得られるのだそうです。
チベットでは「明」を得た僧侶の位は高くて、明王と呼ばれるそうです。そうなると、月日からは独立した存在になるのだそうです。
私の年運ですが、卦は、非の打ち所が無いくらいに良いのですが、ただ一つ良くないのは、日から剋されていることでした。ですのでやはり、「明」で改善することにしました。
「明」は独立した月日とも言えるのです(独立天体)。
書く色は、私の場合、原神の五行です。すなわち赤です。
方向は原神の方位で、東南です。
私の年運は日から刻されていますが、「明」によって改善するとすれば、そっちのほうが楽しそうです。奴と対戦するのに、奴から、生じられたくはありません(笑)。
我が家で二度目に「明」の字の改善法を使った例です。
娘が滞在しているホストファミリーの一家が大風邪を引きまくり、娘にも移りました。
卦は、日に刻されて、用神が発動して回頭剋で、もうダメだ状態でした。
トラさんの添削で「明の字を書きなさい」と言われて、すぐに現地で書かせました。するとあっという間に治ってしまったのです。この時、娘は本当に驚いていました。
ホストファミリー一族(子供が四人)は医者にかかりまくっているのに、娘は魔よけ(六爻占術の運命改善のこと)だけで医者いらずです。
ただし、「明」の字も単純に真似しないほうが良いと思います。
一応、方向などの決まりもありますので・・ |
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名前による運命改善
テキスト四巻には、自分で名前を付けるときの注意点が書いてあります。
名前は人間を区別する記号に過ぎると思う人がいるかもしれませんが、実際は名前にも一定の情報が隠れて、人間の運命に影響を与えています。
この章では名前を利用して改善に挑戦します。
名前を変えることの出来ない人は、ペンネームでも良いそうです。
面白いのは、自分の寝室に名前を付けるだけで改善するそうです。
普通、名前はなかなか変えることが出来ません。
ある人が自分の名前をの吉凶を振ると、世爻に未が臨んで月破で白虎も臨んでいました。
つまり名前が原因で病気になることが出ています。
この場合、運命を改善するには名前を変える方法と、もう一つは名前はそのままで、グッズで変える方法がありますが、後者が取られました。
改善策は、馬の絵を寝室に飾ることでした。
午は未と相合して、月破を解き、同時に午火は世爻の土を生じるからです。
名前は官鬼を用神とします。
私は酉年に、「もりたたけし」から「もりたけん」に変えました。住民票からして、変えました。
コインは酉金で発動して、そのことが出ていました。
さて、官鬼は再現してそれは官鬼申金でした。つまりもう一つの名前が出ることが卦には出ていました。
私が「りんご」を意識して振ると、官鬼申金で、十二支は「森田健」のとき再現したものと、同じでした(場が取れたとこれで判断)。
「りんご」の卦では、世爻が発動して妻財に変わっていました(笑)
「りんご」を使い始めたのは巳年なので、発動した申と相合して、応期も合います。
世爻には子孫が臨んで?蛇も臨み、不思議なことを研究するために「りんご」がプラスに働いているようです。
ペンネームやハンドルネームで運命が変わるそうです。
「森田健」の五行を見ると、「森」は当然、「木」の五行です。「田」は「土」です。
「健」ですが、乾宮には「天行健」という意味もあり、乾宮と結びつくそうです。
乾宮は「金」の五行を持ちます。
ですので私が黄色(土)が好きなのは、これで判明しました。
「木」を剋さず、「土」と同性で、「金」を生じるからです。
さて「天行健」は「君子以自強」と言われるそうです。つまり自分で努力して強めていくタイプだそうです。
また「不息」とも言われていて、休まない意味もあるそうです。私が活動的なのは名前からきているのかも知れません。
自分が源だとすれば、自分を知ることが大事だとされます。
しかし名前による運命変更では、逆の感じを受けました。
その名前から自分というものを知るのです。
言い方を変えれば、その名前から作り出される自分があるのです。
自分があって卦が出るのではなく、卦が自分を教えてくれるのです。 |
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吉日を選ぶ
引っ越しとか開店とか、吉日を選びますが、第四巻のラストは吉日の選び方です。
この章はとても充実して、何個も例が出てきます。
仏滅とか大安とかがまったく関係ないのが分かります。
引っ越しの場合とか、同じ日でも、本人は×時に新居に入り、親は○時に入るとか、やるんです。それで金運を上げたりするんです。
引っ越しに限らず、「××日」は、みなさんに重要だと思います。新製品の発売日とか・・・
朝五時に行けば大学に入れてしまうのですから、「時間のラッキーポイント」も、バカに出来ません。
かまどで火を焚いて(つまりキッチンで料理を作り)、寝室で寝た日を「引っ越しの日」と定義します。
引っ越し屋さんが荷物を運び込む日ではありません。
「引っ越しの日」をいつにするか・・こういう意識で振ったとき、忌神が発動していたとすれば、それを制御する日に「引っ越し」をします。
これによって、運命は相当良くなるようです。
「引っ越しの日」の定義は、第四巻には書かれていません。「明」の詳しいことも書いてありません。
これらは、私がトラさんから口述で聞いた情報です。
吉日を決めることに関して、次のような例があります。
結婚する人がいて、コインで占いました。するとダンナが浮気をすると出ました。
その浮気を回避するために、結婚式の日にちをずらしました。日がずらせなければ時間をずらしても良いのです。
すると、ダンナは予定されていた年に浮気をしませんでした。
いまでも仲むつまじく暮らしているそうです(笑)
さて、私はこの話を読んで、2時間も考え込みました。
六爻占術をやっている人とか、私のHPを見ている人は、「そういうこともあるだろう」と言って、通り過ぎるでしょうか・・
しかし私はまだ、それほどマヒしていませんでした。
多くの宗教では、密通は良くないこととされています。
それは本人のせいだとされます。
宗教は、このことに、荷担してこなかったでしょうか?
時空への問いではなく、人間への問いに、すり替えてこなかったでしょうか?
多くの方は、イエスを評価します。仏陀を評価します。
イエスや仏陀は、人々の問いに、答えてしまいました・・・
そして、すり替えました・・責任を・・・
ボケな時空の責任を、人間に転換したのです。
そろそろ降りたら、どうでしょうか?そういう世界からです・・
「浮気をするのが、式の日と時間で決まった」というのが本当だとすれば、吉日を決めるということは、大変に意味を持つと思います。
生まれた瞬間が時空全体に伝わるとすれば、結婚式が変わったことも、時空全体に伝わるはずです。だって浮気の相手の人生が変わったのですから・・
テキスト第四巻によれば、どうも「始まりの日」にコトは大きく関係するようです。
結婚式・・開店日・・入居の日・・第四巻のテキストを開く日(笑)・・
開店の日を変えただけで、売上が上がったりします。
マジに、やってられますか? |
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身代わり人形
テキスト第四巻には、身代わり人形による運命改善法が出てきます。
しかしこれは最後の手段だそうです。
詳しくは第四巻を読んでもらうとして、ここでは第四巻に書いていないプラスアルファの部分を書きます。
人形には、患者さんの身体の一部を付けます(これはテキストにも載っています)。
それにより、情報とエネルギー的には、患者さんと一緒になるのだと思います。
人形ですが、紙を切って作っても良いそうです。神社に行くとそのような人形があるところもありますね。人形を作ったら、やることがあります。
対象となる人が陰的な重病の子供は自分で作ることが出来ません。だからあなたが代行することになります。
まず、適当な大きさの黄色い紙を用意して、それを対象となる子供の肌に当てます。これはその子供の場を紙に転写するためだと思います。
次にお椀に水を入れて、そこに酒のとっくりを空にして、逆さまに立てます。お椀に水はあまり入れすぎてもいけません。
とっくりの底(上になっている)に、対象の人に当てた黄色い紙に火を付けて置きます。紙は燃えている間、落ちないように適当に丸めると良いと思います。
とっくりの中の空気が暖まり、下から泡(空気)が出ます。そのときの出た方向が重要です。泡が出れば、陰的な病気だそうです。
陰的な病気でなければこれをする必要はありません。
次に人形を用意します。上で述べたように、紙をくり抜いたものでも良いです。
コインは事前に振ってあると思いますので、卦から判断して、忌神の五行の色を人形に塗ります。
そして子の刻(23:00〜1:00)に、自宅から適当に離れた交差点に行き、人形を燃やします。交差点の方向は、さきほど、とっくりから出た泡の方向です。
泡の儀式をしていなけれぱ、どちらの方向でもOKです。
なぜ十字路かというと、エネルギーが四方に逃げて、残らないからだそうです。
ですので決して袋小路で燃やしてはいけません。
なぜ燃やすかと言うと、燃やすという行為は、陰の世界への通信だからだそうです。
交差点と子の刻は、両方とも陰陽の交わりとして考えます。
エネルギーのスポットなのです。ゼロ・・・
そのとき、原因の世界に通信を送るのです。
この方法により、原因不明の病気が何人も治っているそうです。
大きな事故の卦が出たときも、これで回避できるそうです。
しかしコインの卦が読めない人は、やらないほうが良いそうです。忌神の色が分からないからです。
色を間違えたがために、天井が降ってきて死んでしまった例がテキストに載っています。
だから神社などで扱っている身代わり人形はそのまま燃やしたりしないほうが良いと言うのが私の意見です。間違って用神の色が付いていると、かえって災いを大きくするからです。私など、「健」という字は白の五行なので、白いまま燃やすと、ヤバそうです。
これはおそらく最後の手段になると思いますが、知っているとやはり心強いと思います。
六爻占術の運命変更手段として、「陰陽師」に最も近い行為だと思います。
非科学的きわまる身代わり人形ですが、恐ろしく科学的ではないかと思います
ただし、ここに書いたものは「プラスアルファ」です。
基本的なルールは、もっとあります。 |
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今までの運命変更書とは違っている第四巻
運命を変えるという本の大半は、自分に原因があるというものでした。
今までの生き方を反省しなさい・・というのも、少なくありません。
エゴや欲望が今の状況を引き起こしたのだという視点も多いです。
しかし六爻占術には、生き方を反省させたり、エゴや欲望を否定するところは、ほとんどありません。
第四巻が売り出されると、世の中の人はどう思うでしょうか?
「自分だけ良ければそれでいいのか?」と言う人まで出そうです。
だって他人の金運をもらうために、赤ずきんまで被る方法があるのですから・・
しかも、朝の五時に行けば大学には合格できるわ・・・(笑)
テキストと同時に『運命を変える未来からの情報(講談社)』という本が売り出されます。
この本には、上記の矛盾のことがすべて書いてあります。
努力や反省という文字が消えたら、世の中はどうなるか・・良くなるんです(笑)。
六爻占術の「楽して楽しく生きる思想」が、フォトンベルトの危機を回避し、地球を救うとまで書いてあります。
第四巻は、ノウハウ本です。
そして『運命を変える未来からの情報(講談社)』は思想的な本です。
両方の本に対して、私はコインを振っていません。
ということは、時空はこの二冊が同時に出ることを、前回の宇宙のカルマとして、今回の宇宙に用意させたのです。
『運命を変える未来からの情報(講談社)』には五次元への上がり方が書いてあります。ですから、かなり精神世界の本に近いです。
しかし第四巻は、最初から具体的事例が飛び出す、ノウハウ本です。
これでもか、これでもかと、運命変更に迫ります。
日に対しても制御の信号を送り、それでもダメなら、「明」です(笑)。
エゴだと言われようが、欲がむき出しだと言われようが、イヤなものはイヤだと、変更します。
一見非科学的だと思えるこの占いは、やはり21世紀を待たないといけなかったのかも知れません。それが何の理由か、分かりませんが・・・
六爻占術の運命変更では、魔除けとか、霊退治とか、陰陽師的なことが沢山出てきます。
しかし「一般的な知識」は、邪魔になるというのが私の実感です。
六爻占術をやると、他の風水とかが、逆に危険に思えてきます。
そういうものに手を付けていないで良かったと思います。
しかし、運命変更はまだ入り口です。
だってテキストは今のところ八巻まで具体化されています。
四巻は、まだ真ん中に達していません。
六爻占術において、運命変更は通過点にしかすぎません
しかし、運命変更が出来ればそれがゴールだと考える人は多いと思います。
そうでないのは、その向こう側の仕組みを知りたいからにほかなりません |
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原因と結果
運命変更の事例は100件を越えています。
しかし「自分の生き方を変える」という事例はほとんどありません。
これは「自分を変えるということが不可能」なのか、もしくは「自分を変えても運命は変わらないのか」、みなさんはどちらだと思いますか?
もしも生き方が運命を変えるとすれば、生き方が「原因」で、運命が「結果」となりそうです。
徳を積めば来世に良いことがあると言われますが、生まれ変わりの村を調査した私の感想は、徳と来世は、ほとんど関係ないということです。
六爻占術では前世も来世も占うことができるそうです。
ということは、どんなに今世で徳を積もうが、来世には影響はないということでしょう。
運命の方程式y=f(x)のxには、生き方という要素は本当に無いのでしょうか・・・
では原因と結果が逆だと、どうでしょうか・・運命が「原因」で生き方が「結果」です。
あり得ないとは、言えないと思います。
それでも、第四巻では「生き方を変える」というのが皆無ではありません。
占い師から「陰徳を積みなさい」と言われて改善した(男の子が産まれた)古代の例が一つ載っています。
現代の例には、ありません。現代の例は、賭博で勝つための運命変更とか、悪いことをしても警察に逮捕されない運命変更とかが載っています。私が惹かれるのは、後者です。
「陰徳を積みなさい」と言った占い師は、コインの卦から言ったわけではありません。
妾が何人もいる大金持ちに、なぜ男の子ができないかと言って、大金持ち自身がコインを振ったのです。そこには、何人もいる妾は、原因ではないと出ていました。
その卦はテキストにも載っています。しかし卦は、そこまでです。
テキスト全体から判断すると、「内面」は運命にほとんど関係ないと思います。
むしろ内面は、運命から規定されたような感じすらあります。
私の健という呼び名を変えた時期は、卦に出ていました。
私がりんごと名乗る時期も、卦に出ていました。
ということは、女装は、生まれるときから決まっていたことだと思います。
すね毛を含めて体毛が少ないのは、下着女装もOKだと決まっていたのかも知れません(笑)
とすれば、内面からの運命変更など、無いと思います。
内面からの運命変更が無理なのは、脳の構造によると思います。
いえ、心理学の分野かも知れません。
すべての行動は無意識が決定していると言ったユング以来、進展していません。
何をしているのでしょうか。脳の科学も、心理学も・・
意識は、行動に、先行してはいないと思うのですが・・
「意識=エゴ」という法則は、私が作りました。
無意識に何かをするとき、エゴは、とても少ないと思うからです。
ですので動物にはエゴが少ないのです。
意識の上に築かれた自由など、エゴのかたまりです・・たぶん
「生き方を変える」という視点は、意識から出たものだと思います。
無意識の世界には、「変える」ということが無いと思うからです。
エゴが多いと自らの運命変更は、難しいというのは、新刊本のテーマです。
なぜなら、無意識との通信が少なくなるからです。
運命は自分が源だという意識は、とてつもなくエゴだと思えてきました・・・
運命を変えたかったら、「生き方」は放棄しないといけないと思います。 |
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第四巻の序章の抜粋
一生涯の人生を送ったとき、誰でもアンラッキーに遭遇する時があるかもしれません。普通の人ならアンラッキーに遭遇したら、苦しんで途方にくれて、天命に任せてアンラッキーを受けるほかありません。
しかし、一部の知者はアンラッキーに負けず、易の知恵を生かして、改善法を考えました。
ずっと昔から不運を回避するため、古代人はいろいろと工夫を凝らしてきました。
中国では考古学の発掘により二千年前の漢代にすでにお守りを使っていたことが確認されています。
住宅の平安、幽霊退治などに使ったお守りが出土されているからです。
この時代に五斗米道(道教の始まり)を創立した有名な張道陵という人がいました。彼は呪術を唱えて作った水やお守りで人の病気を治してやり、効果的だったので彼の元に集まる人が大勢いました。
時代の変遷によってこういう病気を治す方法が漢方医の一部にもなり、祝由十三科と呼ばれましたが、現代人は西洋医学の影響を受けてこういう治療法がだんだん理解できなくなり、祝由十三科は迷信だと思われ、漢方医からカットされました。
実際こういう方法を効果的にさせるには修行が必要で、普通の人ならそれを真似てお守りを作っても役に立たないのです。 占いの目的は楽な人生を送るためです。占いでこれから行く道に不運があるとわかったら、できる限り不運を回避していい方向へ改善させるのが六爻占術を作った初志でしょう。
六爻占術も漢代に生まれたものですが、世の中には占い方だけが残って改善法は秘伝として伝えられませんでした。
古文書にはアンラッキー改善の例がいくつか紹介されていますが、具体的な理由と方法は述べられませんでした。
私(トラ)は長期的に古文書を研究した上、民間に秘伝した改善法を習って、そして実際の応用を通して六爻占術の改善法をやっと解明しました。でも改善効果をもっと著しくさせるにはこれからまた深く研究する必要があります。
この本では一応今まで私の研究した成果を紹介し、皆さんの手を借りて実践してもらい、アンラッキー改善法を完備させるように一緒にがんばりましょう。
これによれば、運命改善法は、古文書には少なかった様子です。
「占いの目的は楽な人生を送るためです。」私も同感です。
抜粋の続きです。
<六爻占術の働き>
古代人が六爻占術を作った目的は何でしょうか。
いいチャンスがあればうまくつかんで、不運があれば改善させて楽な人生を過ごしたいためでしょう。
六爻占術を使っていくうちにだんだんわかるようになると思いますが、世間の物事になぜ吉凶が存在しているかは、すべての物事が五行の生剋からの影響を受けているからです。
五行の生剋が物事の吉凶を決めるなら、五行の生剋で物事の吉凶を変えることもできるでしょう。
言い換えれば六爻占術はわれわれの人生に遭遇するあらゆることの吉凶を教えてくれるだけではなく、人生の道に潜んだ不幸なことを回避する方法も教えてくれるのです。六爻占術はわれわれの人生を最大限に楽しく過させることができます。
この世に来たとき自分で自分の運命を好きなように選ぶことが出きません。
いい運命にしろ、悪い運命にしろ、運命は確かに存在していて、生まれてからその人の一生に伴い、その人の一生に影響を与えます。 中国の古代人は運命を解明するため、いろいろな運命予知術を作りました。
たとえば運命予知術のひとつである四柱推命法は人間の生まれた生年月日時によって一生の運命を判断します。
しかし、同じ時間に生まれた人は数百、数千人もいるに違いありません。
四柱推命法では同じ時間に生まれた人を見れば運命の式はまったく同じです。そうすると、これらの人たちがまったく同じ人生を経験するのでしょうか。
実際の例によっては、同じ時間に生まれた二人は確かに似たような人生の曲線を持っていますが、経歴の違った場合も多いです。
これは後天的な教育、努力、環境、両親からの遺伝などの異同が原因であるとおもいます。ある意味では運命は可塑性があります。
人間は地球上で一番偉い霊長類です。
翼のある鳥と同じように空を飛びたい理想を持って自分の知恵で空を飛ぶ飛行機を発明して、豹のように早く走りたい理想を持って自分の知恵でいろいろの乗り物を発明しました。
そして古代人が運命を変えるため自分の知恵でいろいろな占い方を発明しました。六爻占術は発明された多くの占術の中のひとつです。
この内容から言えることは、「敵を知る」ということでしょう。
今までの(精神世界の)運命変更法は、逆でした。敵から「知られて」いました。
それだけではありません 今までの方法は、敵側のスパイといった感じです。
まわりにうじゃうじゃいますよ・・「地球を変えよう」とか言って・・(笑)
「自分を変えよう」というのも、その一味です(笑)。
敵側もさすが、うまいです。我々に「自分に責任がある」と思わせておく限り、安泰ですから・・・
スパイは、「敵を知れ」を、「おのれを知れ」と言い換えました・・
「おのれ」など、無いのに・・です。
スパイなのは、当然です。我々は全員、敵によって作られたアンドロイドなのですから・・
敵を知るには、やはり、おのれを知らないといけません。
しかし、おのれの知りかたが中途半端だと、敵も中途半端にしか知れません。
自由があるとかないとのたまう輩がたくさんいますが、自分の中をよーく見れば、自由などないことに気が付かないでしょうか・・自由がないから「アンドロイド」です。
「自由がない」・・これは外に向かって言う言葉でも、時空に向かって言う言葉でもありません。
運命変更をするためには、敵側のシステムを正確に知る必要がありました。
敵のメガネには五行しか映りません。だから我々も単なる五行の集合体の生物です。 |
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『第九章 エネルギーは数の形で存在している』からの抜粋
数字は占いで最もミステリー的で、あてるのが一番難しかったのです。古代の六爻占術の占い師は知恵を絞って、はっきりとした数に関する判断の方法を探しましたが、ありませんでした。
中国で有名な『月q神数』、『鉄板神数』は人間の生年月日および時刻をいろいろな数字に直して人間の一生の運を判断しました。上手な占い師は数字と音律を照らし合わせて、お父さんやお母さんの生まれ年、妻の苗字まで判断できるそうです。
しかし、今になって思う存分にそういう占い方を駆使する人は一人もいません。鍵の部分は秘伝として本に書き入れなかったので、失ってしまったのかもしれません。
今世の中に同じような名前の本が伝わっていますが、皮相的で、たぶん一生涯、力を入れて研究しても真髄はわからないでしょう。 私も数の秘密を究明するために『鉄板神数』という本を研究したことがあり、入門はできましたが、うまく使うことができませんでした。
でもその本からヒントを得て六爻占術の太極分割占法(一つの卦から新しい卦を次から次へと作って、最初に相談した占いごととまったく関係のないことを質問されたとき、あるいは家族や友達、親類などのことを突然聞かれたときなど、限りなく判断していく方法)を発見しました。
なぜ数字によって物事の吉凶を判断できるか、あるいは卦によって結果としての数字を言い出すことができるかは宇宙のエネルギーは数の形でも存在しているからです。宇宙は決まった発展の序列があり、あるルールによって運動していきます。そのルールは八卦の変化ルールと深いかかわりがあるので、八卦が「宇宙の代数」とも呼ばれています。 今の科学者も数の重要性に気づいて、数と宇宙の関係を研究しています。社会も科学者の手で数の秘密を解かしていくにしたがって、デジタルの世界に向かっています。数がわれわれの生活の不利な部分を変える時代もいよいよ近づいてきます。
六爻占術の占い師も数の威力を知って、数を利用して人生のよくない部分の改善に努力しました。私自身の実践によって見れば、数には確かに不思議な力が隠れています。お守りの性質に合わせて適当な数を使えば、改善に著しい効果がでます。
数を利用してアンラッキーを改善するにはまず六爻占術の数に関する判断法を知る必要があります。
数字を使った運命改善法の一つに、テキストでは、歯痛を治す運命改善法というのも出ています(笑)。 |
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「動く」ということ
運命変更グッズは、放置するよりも動かすほうが、断然エネルギーが出ます。
これは神坂さんの天然エネルギーの測定と似ています。
加速、減速しか、出現しないからです。
私の手帳は「赤」で、年運の原神と同じ色です。
中は白紙でも、カレンダーだけは見ます。
いつも持って歩くので、「動き」ます。その効果は、大きいと思っています。
この色を出すのに、私は、りんごマニアの会で行った方法を使いました。
コインは振りませんでした。
なぜかと言えば、年運を年末には振らないからです。でも、ピッタリ合いました。
手帳が「動く」ことで、発動したエネルギーが私を生じます。
本物の月日は、常に発動状態なのですよね・・・
それに対抗するには、こちらも発動しないと・・
「明」が書かれた額を、寝室に飾りました。
それはカーテンの開け閉めのために、その都度、「移動」します。
大過になりはしないかと、トラさんに問いかけました。
「明」の字を動かせば、沢山のエネルギーが出るそうです。ただし同じ方向を向いて動かさないといけません。「明」が発動したことになるのだそうです。
ただしコインを振らないで「明」を設置して動かしたりすると、凶になるときもあるのでご注意のほどを・・
それにしても、「動く」というのは時空にとって、一体何なのでしょうか?
時空は、「動き」を「生じる」のでしょうか?
おそらくその「動き」は、時空側のプログラムから脱しているのかも知れません。 |
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書き込み期間:2004/01/01〜2004/02/02 |
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