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テーマ:「五行を斬る(4)」 |
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書き込み期間:2006/05/02〜2006/05/29 |
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要旨:
六爻占術で運命変更をかける際、それを仕掛けたのは誰かという問題があります。
それは「私」ではなく「時空」が仕掛けたのかも知れません。神の手が動いて、自分で自分を冲したのです。
そうだとすると、「私」が変更したくても時空(神)にその気がなければ出来ないことになります。しかし時空(神)の側も、「私」の手を使わなければ何も出来ないのです。
運命変更が出来るかどうかに、魂の格や人間のレベルは関係ありません。
それどころか、「私」は何も為し得ないという「レベル0」の認識なしには、運命変更は出来ないと思います。
五行の関係性について、ある一つの図が思い浮かびました。それは、五人で行う5Pプレイの図です。片方では誰かに挿入し(生じ)ながら、もう片方では別の誰かに乳首を剋されているのです。
これは、かなり感じるのではないかと思います。間接的な関係性は快感を減らすどころか、かえって増幅しそうです。
神もイキたい、快を感じたいのではないでしょうか・・。
ネットワークといえば無味乾燥ですが、この図が浮かんでからイメージが変わりました。
4年前、近所で集団強盗による殺害事件が起こり、犯人4人組についてコインを振ったことがありました。そのとき、4人のグループにまとまって金の五行が割り振られました。
これはとても不思議です。事件後はバラバラに行動したかも知れないのに、何故4人ひっくるめて一つの五行が付くのでしょうか。
ここから考えたのは、私の意識が4人をグループとしてくくることで、強盗4人組に同じ「金」の五行が付いたのではないかということです。それは私との関係においての「金」です。
そして一度割り振られた五行は、この事件に関して付けられたアドレスとして、ずっと残るのです。
ここまで考えて、重大な問いが出てきました。
人間がいなくなっても、五行はあるのでしょうか?
犯人グループなどを定義するのは人間の意識です。さらに、竜などの実在しないものにまで五行が割り振られて占うことが出来ます。
ここで言えるのは、たとえ実在していないものでも、五行は割り振り可能だということです。
もしかしたら、五行は実在していない・・つまりエネルギーでも情報でもないという可能性もありそうです。
例えば電圧などは、アースという基準を元に測定されます。
しかし五行にはアースに相当する基準点がありません。浮遊しているのです。
月日の五行は普遍に見えますが、それすら仮の定義ではないかと思います。十二支も仮の定義です。仮であれ何かを定義したときに、浮遊していた五行が付随するのだと思います。
物理法則と五行の関係性について考えてみます。
物理の世界には、五行が介在していないように見えます。物理現象は関係性が直接的で、道筋が決まっているからです。
物理現象は、同じ五行内で起こっているのではないかと思います。つまり、運動方程式が一つの五行でくくられているのです。
六爻占術の卦には、原神・忌神・仇神が出てきます。運命における敵と味方の情報を出しているのです。これは物理方程式で出すことはほとんど不可能です。
さらに六爻占術は、物理法則をも包含していながら、コインを振る人の問い方によってそのくくり方が違うのです。つまり、占う人の利益に関係のあるものだけをくくって情報を出しているということです。これが、同じものでも五行が固定しない理由だと思いました。
改めて、六爻占術は凄いと感じさせられました。
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○ 運命変更はどう?
○ 神は自分でイケない(笑)
○ 神はネットワーク
○ ネットワークは、より感じる
○ 五行は最小単位のネットワーク
○ やはり「私」と繋がっている
○ 4人まとめて「金」は何故?
○ 人間がいなくなると、五行は無くなるか?
○ まいったな
○ エネルギーでもなく情報でもないかも
○ 五行は情報ではないかも知れない(その説明)
○ アースが取れない五行、浮遊している五行
○ 宇宙も時空もアース無し
○ 運命変更イントロダクション(最初からお手上げ)
○ 十二支は「情報」か?
○ 十二支は情報、その理由
○ 仮であれ、「定義」がキー
○ 定義事項を格納するメモリはどこにあるのか?
○ 金運(お手上げ)
○ 金運とロケットの軌道計算だって、同じなのではないでしょうか?
○ ちょっと待って、天気も「人それぞれ」かも
○ 五行が存在していない世界、それは物理の世界
○ ロケットはずっと同じ五行
○ 敵と味方
○ 物理法則は、五行に呑み込まれている
○ 関係あるものしか、くくらない
○ 「個」の「利益」の側面から見ただけ
○ くくるのは問いを発した瞬間 |
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運命変更はどう?
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いよいよ「五行を斬る」も最終ラウンドに入りました。運命変更とはいったい何なのか・・。
六爻占術を始めた頃、こういうことを言う人がいました。「変更することも決まっていた」・・と。
でもそれは盲師派推命占術によって、かなり崩されました。予定されていない子供が誕生することは、相当な「運命変更」です。金運がちょっと上がった程度ではありません。
しかし不思議なのは、「それまで」は、運命通りに進んでいたことです。
DVDの第二部でも話題にしています。
「運命変更」は、問いを持った時点か、コインを振った時点か、判断した時点か、置物を置いた時点か・・・。
どこかのポイントで「変更」があったのか、それとも全ての点(線)か・・。
そうだとすれば、時空にはやはり「自由の窓」が開いていたのでしょうか・・。
運命変更の最大のポイントですが、「励起パルス」なんて仮説にだけ(笑)頼らずに、ちょっと考えてみましょう。
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神は自分でイケない(笑)
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親戚の娘さんの妊娠の件ですが、今の私の考えでは、携帯ストラップを付けるまでは全て運命通りだったのではないかと思います。
そして携帯ストラップの羊が丑を冲して、原神の退神を食い止めた・・。その時点以降に運命が大きく変更した・・。
では、運命変更を仕掛けたのは誰か・・。それは、携帯ストラップを付けさせることによって、時空が自分で自分を冲したのではないかと思います。
「私」が変更したのではなく、時空が変更したのです。言い換えれば、神の手が動いた・・と。
この点からすれば、「私」は運命変更のためのパーツなのですが、神と一体化していれば、パーツとも言い切れなくなるわけです。
この仮説だと、「私」というのは常に受け身です。なので時空(神)の側にソノ気が無いときは、運命変更は出来ないことになります。
2001年に私が六爻占術を始めることは、盲師派推命占術に出ています。つまり時空の側が、私に六爻占術をあてがったのです。
トラさんの命式を見ても、トラさんが六爻占術を発見したのではなく、発見させられたという表現が正しそうです。
こうして考えると、「私」の側には自由はありません。しかし「私」が全体(時空あるいは神)と繋がっていれば、自由が無いとも言い切れません。
非常に喩えは悪いですが、時空(神)は自分でオナニーすら出来ないのです。誰かの手でシテもらわないと(笑)。それが今回それが、私の手だったのではないか・・と(笑)。
ではそれでイケたかいえば・・。
ちゃんと運命変更できたということは、時空(神)も、イケたのではないか・・と(笑)。
もしもこういうケースが増えてくると、時空(神)は何度もイケるようになり(笑)、宇宙に快がもっと増えるのではないでしょうか・・。
路上にダッチワイフを放置させたのも、もちろん神です(意味不明)。
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神はネットワーク
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昨日は次のフレーズを書きました。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「私」が変更したのではなく、時空が変更したのです。言い換えれば、神の手が動いた・・と。
この点からすれば、「私」は運命変更のためのパーツなのですが、神と一体化していれば、パーツとも言い切れなくなるわけです。
この仮説だと、「私」というのは常に受け身です。なので時空(神)の側にソノ気が無いときは、運命変更はできないことになります。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
神がソノ気になるときは、どういう時でしょうか・・。
精神世界に住む人なら、上の文章を読んだとき「魂の格のレベルを上げて、神に見初められたとき、初めて運命変更が出来るんだわ。だってレベルの低い人に世の中を変えられちゃあ、たまらないから。」
しかし・・ 神は、独立した単体として存在しているのではないと思います。
DVDの中でも言っていますが、神はネットワークそのものだと思います。
ということは、私に運命変更をさせたのは、「私」以外の全てであると言えます。
「私」が運命を変えたいと思えば、運命通りにしかならず、「私」は何も為し得ないと思ったとき、初めて運命が変更し始める・・。
勝ちに行けば勝つことは出来ず、負けに行ったとき、初めて勝つことが出来る。
魂の格のレベルなど上げたら、ソッチ系のカミサマから見初められるかも知れませんが、ネットワークからは切り離されます。
しかしそういう人は「神と繋がったのだから何でも出来る」とか言って、「エイッ」と相手にエネルギーを入れて、運命を変えようとします。
魂の格で言えば、レベル0の認識がないと運命変更は出来ないと思います。
「私」は何も為しえないと思わなければ、運命変更は出来ないと思います。
勝手にしやがれの状態にならないと、運命変更は出来ないと思います。
では「勝手にしやがれ教」を設立して、布教に勤めようかしら・・世の中を良くするために・・あれ?(笑)
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ネットワークは、より感じる
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副題:神は感じたがっている・・神はイキたがっている・・。
すみません。どうしても書いておきたい図があります。しかしエッチな図なので、文章で表現します。
私の手でイクという神を想像したとき、ある関係図が浮かんだのです。
それは二人で行う「69(シックスティー・ナイン)」、三人で行う「3P」を超えています。だって五人で行うからです(笑)。
五人は輪になります。そして裸で寝ます。その体を見ると、全員に「ペニス」と、「○ま○○」があります(笑)。アナルを「○ま○○」にした、ニューハーフです(笑)。
それぞれ一方方向に対しては、挿入できるような構造になっています(笑)。例えば右回りだったとします。みんな繋がって輪になりました(笑)。
動いて発動している人もいます(笑)。
でも私は、自分とは繋がっていない人から乳首を剋されます(笑)。
自分はと言えば、自分と繋がっていなくて、しかも自分の乳首を剋してこない人の乳首を剋します(笑)。
これってかなり感じるのではないでしょうか・・。
なぜなら、自分に挿入してくる人、自分が挿入する人に愛撫を加えれば、挿入行為に影響が出そうだからです。相手を感じさせてしまうと、自分に対しての行為に集中してもらえません(笑)。
しかし自分とは全く繋がりのない人の乳首をつまみ「きゃあ、私今、感じまくっているのよぉ」とか言いながら愛撫された日には、乳首をされた側も七転八倒しそうです(笑)。
ネットワークは間接的なので快感を減らすと考えがちですが、そうでもなさそうです。
でもこの図を講演会で出すのは、かなり大変そうです。特殊なダッチワイフも必要かも知れません(笑)。
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五行は最小単位のネットワーク
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ネットワークと聞いて、ピンと来ていませんでした。まるで去年履修した村井教授の講義を聞いているようで、無味乾燥でした。
しかし昨日の「5Pプレイ」で開眼しました。レイフラッシャーの効果が、ここでも出てきました(光を浴びているとき、気付きました)。
時空(神)もイキたい・・。時空(神)も「キタキタ状態」になりたい・・。
なんだか神がキタキタオヤジと重なってきました(魔法陣ぐるぐる)。
ネットワークとは何かと言えば・・
五行は最小単位のネットワークではないでしょうか・・。
サイン会のノベルティCDの中では「運を上げるためにはノードになれ!」と言っていますが、五行は最小単位のネットワークだとれば、ノードでない人はいないのです。
さて、書いたフレーズを逆転してみます。
ネットワークの最小単位は五行。
しかし大きくなっても五行以上のものが出てくるわけではありません。なのでそれ表現すれば・・
ネットワークの最大単位は五行。
おおおおお・・・とうとうキました(先にイッてごめんね・・)。
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やはり「私」と繋がっている
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以上は連休中に撮った五枚のフェルルです。
フェルルがネットワークに組み入れられる場合も、5Pのはずです。
私の財運のときに関与するとすれば、例えば原神として火の五行だったりもします。そのとき私は土の五行になるわけです。
フェルルが番犬の役割なら、例えば泥棒の忌神としてなら、水の五行だったりもします。このとき官鬼が泥棒で火の五行になります。
フェルルが恋愛の対象の役割なら、たとえば妻財として木の五行だったりもします。このときフェルルを思っている三軒隣の雄犬は水の五行となります。
こういう関係が同時に成り立っているのが、私達の世界です。
同時に成り立っているのなら、上の例で言えば火と水と木が同時にフェルルに入っています(笑)。フェルルに五行測定器を持って行っても、計れるわけはありません。
4年前、6件隣に強盗が入り、旦那さんが殺されてしまいました。私の家まで刑事が来ました。
「森田健、お前が殺っただろう?」なんて言いません(笑)。
すごく気の弱そうな刑事が二人玄関口に立ち、「今度はお前が訊けよ」なんて相手の刑事とコソコソやってます。
その直後に振ったら、強盗は逮捕されずに逃げてしまうと出ました。4人組の彼らが捕まったニュースはまだ聞きません(あれから4年間)。
そのとき、犯人の五行は金でした。4人がまとまって金の五行なのです(笑)。
集団強盗という、まとまったグループに「金」が割り振られたのです。集団強盗として結成されたとき、時空が「金」を割り振ったのかも知れません(笑)。時空の五行アドレス割り振りには、善悪がありませんから・・。
金(かね)をたんまりせしめたので、集団強盗の彼らは解散したかもしれません。
しかしバラバラになったとしても、バラバラになった彼らを総称して「金(きん)」が割り振られているはずです。
どことの関係においての「金」でしょうか?それは私との関係においての「金」だと思います(ジャーン、すごい仮説が出ました)。
今までの事例では全て私がコインを振り、世爻は私だからです。つまりコインを振った人との関係という意味です。
集団強盗には会ったこともありません。なのに私との関係は生じるのです。
私は地球上の何でも対象にコインを振ることができます。
ということは、あらゆるものと私が繋がっていることだと思います。
今さらですが、ちょっとした発見です。この仮説が正しければ・・。
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4人まとめて「金」は何故?
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以下は、そのときの卦と、トラさんの判断です。
<トラさんの判断>
官鬼を用神とします。子孫は警察になります。
官鬼が強くて月日から生を受け、捕まえにくいです。
発動して退神となり、捜査の範囲から逃げました。
でも退神となり世爻と相合して、この辺に強盗は再び出現するかも知れません。
子孫は警察で隠れて暗中で犯人の跡を探していますが、弱いので犯人を捕まえられません。
内卦が伏吟でそのため、悩んでいます。日に入墓して、対策はありません。
変卦は遊魂卦で犯人はあちこちで流動しています。
今日は、犯人を4人まとめて「金」だというのを引きずります。
4人がまとまって行動したのは、その夜だけかも知れません。その後、一人は女と暮らし、一人は外国に高飛びし、一人は堅気に戻り、最後の一人は何かの事故で死んだかも知れません。
しかしここで大事な情報を出します。
トラさん曰く・・「運命変更は、最初の卦を使う」のです。
長丁場の運命変更の場合、途中でコインを振ったする場面があると思いますが、それでも最初の卦が大事なのです。
ということをこの殺人事件に当てはめてみれば、グループが解散しても、この事件から逃れることは出来ません(笑)。
そして彼らはずっと「金」として割り振られた汚名(笑)を背負い続けないといけません。まるでカルマのようです(笑)。
なぜなら、この事件に特別にアドレスが付けられた結果としての「金」だからです。
そしてトラさんの判断によれば、世爻は「この辺」と判断されてします。世爻と相合なので、アブナイ刑事なら「森田健!お前がグルだというのは卦からわかっているんだぞ!!」と言うでしょう。
しかし刑事は、気が弱かったのです。そんなことも言えず、道端に看板を出して、帰ってしまいました。
「あの刑事さん達じゃあ捕まえられないよね」という近所の専らの噂でした(笑)。
やはり、アブナイ刑事に担当して欲しかったです(笑)。コイン片手に登場すれば、「もっとアブナイ刑事」です(笑)。
さて・・4人まとめて「金」・・・
ここから考えられることは、五行すら、抽象的ではないかということです。
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人間がいなくなると、五行は無くなるか?
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とても引っかかっています。なぜ4人まとめて「金」の五行が付くのでしょうか?
例えば強盗に失敗した場合でも、なにがしかの五行が付くはずです。
一人が現場には行かず、どこかで指示のみをしていた場合にも同じ五行が付くはずです。
物理的に捉えた場合、彼らはちっとも「特殊」ではないはずです。
グループで狩猟をするのと、物理的には変わりはないはずです。その場合だって五行は付くはずです。
「この狩猟グループは、今日収穫があるだろうか?」と問えば良いからです。コインを振れば、グループに五行が付きます。
こうして考えてみると、人間がいなくなっても、五行はあるのでしょうか?
つまり何が言いたいかと言えば、人間の意識が「くくる」ことが五行成立の条件かも知れないと思ったのです。「くくる」は「定義する」とも言い換えられます。
なぜそう考えたかと言えば、もう一度言いますが、あるグループを物理的に別物として検出することは出来ないのではないかと思ったのです。
人間の意識が勝手に「狩猟グループ」だの「強盗グループ」だの「自民党のグループ」だのを定義しただけだと思うからです。
ますます分からなくなりました。それと同時に、新しい扉も開きそうです。
人間がいなくなると、五行は無くなるか・・・私としては、この問いまでよく辿り着いたと思います。たとえ間違った問いだとしても・・。
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まいったな
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みなさんのレスの中に、「実在しないはずの竜が占え、五行が割り振られる」という話がありました。確かにその通りです。
憲法が改正されるかも、占うことも出来ます。憲法とて、物理の世界で定義出来ません。
観念の世界にも五行が割り振られるというのは、一体どういうことでしょうか・・・。
頭の中に五行測定器を入れるようなものです。
竜に五行が割り振られるということは、五行にエネルギーであるわけではありません。
これから一体どうすれば良いのか、見当も付きません。しかし先には進みません。
何のアイディアも浮かばないので、今日はこれまでです。
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エネルギーでもなく情報でもないかも
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実在しない龍に五行が付き、強盗のグループにも五行が付き、私の財運にも五行が付きます。
人間が消滅しても実際の関係性は残るとかレスしている人がいますが、そういう問題じゃないと思います。
ニュートンの重力とはわけが違います。重力は龍には影響を及ぼせませんから・・。
ここまでで分かった(らしき)ことは、実在していようがいまいが、五行は割り振り可能だということです。
考えてみれば、未来を占うとき、未来はまだ実在していません。それは龍と同じ状態かも知れません。龍だって未来に出現するかも知れないからです。
(ところで今日のノバで、恐竜の話が出ました。中国語でも恐竜と言うのです。字には竜が入っています。恐い竜なのです(笑)。)
さてコインを振るとき、意識を持って振ります。つまりこの時点で、実在しているブツも実在していないブツも、平等になるような気がします。
どちらに「平等化」されるとすれば、実在していない方に平等化されると思います。
もしもそうだとすれば、五行というのは、実在していないのだと思います。関係性としてはあるけれども・・・。
つまり、エネルギーでもなく情報でもない・・という仮説もあり得ると思います。
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五行は情報ではないかも知れない(その説明)
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昨日は、以下の書き込みで終わりました。
>つまり、エネルギーでもなく、情報でもない・・という仮説もあり得ると思います。
エネルギーではないとしても、情報でもないというのには引っかかった人が多いと思います。
例えば私の車は赤です。赤い色というのは、言葉として定義された情報です。
「私の車は赤です」と書けば、ほとんどの人はピンときます。
今度は私の車について、中古として高く売れるかについてコインを振ったとします。車は「父母」なのですが、父母にはたとえば「火」の五行が付きました。
次に、この車で事故が無いかを振ったとします。父母には「水」が来たとします。
「火」や「水」は情報でしょうか?私は疑い始めたのです。
もしも「火」を「情報」とするならば、それは「確定」してしまうような気がするのです。だって、「火」なのに何故「水」になれるのでしょうか?
確かに「火」は「火」で、「水」は「水」です。これらは文字であり、情報だと言ってしまえば、それまでです。
しかし「火」や「水」は単独では意味を成さないと思います。明日振れば、おそらく別の五行になるはずだからです。
月日の五行や他の爻の五行が確定して、初めて意味を成すものだと思います。
なので、今まで扱ってきたような「情報」とは、全く異質だと思います。なので私は「情報ではないかも知れない」と言ったのです。
しつこいですが、「情報」とは、それだけで意味を成さないといけないと思うのです。でも「火」は、それだけでは意味を成さないというのが、私の仮説です。だから情報では無いかも知れないのです。
多少はこじつけかも知れませんが、次への扉を開くかも知れません。
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アースが取れない五行、浮遊している五行
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電圧はアース(地球)との電位差で表現されます。
学生時代に電気測定の実習がありましたが、アースを取らなかったがために、めちゃくちゃな結果となり、やり直しをさせられたことがありました。
アースを忘れると浮遊したのと同じになり、電圧はでたらめになるのです。
物理の世界の多くは、アースに似たような「基準」を持っていると思います。その基準があるからこそ、客観性が生まれるのだと思います。
しかし五行は違うと思います。アースが取れないのです。ということは、浮遊しているのです。
五行が独立した情報として確定できないのは、まさにそこに理由があると思います。
言い方を変えれば「私は誰でもない」「私は何にでもなれる」のが、五行なのです。
アースが取れないということで、私はホッとしています。それは善悪がないということでもあります。基準点を持たないのですから・・。
神がいるとすれば、すんごいものを作ったものです。そこに価値観が入り込む余地はないのです。五行に惚れてしまいそうです(笑)。
でも浮遊しているから、一発やろうとしても、すり抜けられそうです(笑)。
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宇宙も時空もアース無し
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卦の中の五行は変化しても、月日の五行だけは「普遍」であるかのような錯覚に陥ります。しかし、そうでしょうか?
卦が地上だとすれば、月日は宇宙に属すると思います。歴史の始まりから終わりまで一本の線を張ったのが、月日だと思います。そこに短冊の様にぶら下げたのが、卦だと思います。
卦はヒラヒラとしていますが、線はしっかりと張られています。だから「普遍」の印象を受けます。
でも、月日の定義すら「仮」ではないでしょうか?でなければ五行は、「単独で意味を持つ情報」となるはずだからです。
しかし五行は単なる関係を表すものだと思います。
なので、ある惑星に降り立ったとき、「フェルルを飼っているので、きょうは戌の日にしよう」と決めれば良いのです。それを万年暦と称して、売り出します。
万年暦が惑星全体に行き渡れば、そこの知的生命体がコインを振るとき、既にその月日を元にコインが落ちると思います。
だとすれば、時空にもアースが無いのです。だから時空にとっての善悪は無いのです。
以上、仮説です。仮説にも、アースはありません(笑)。
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運命変更イントロダクション(最初からお手上げ)
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今日から「運命変更」の切り口から五行を見ます。
今までの仮説では、五行はエネルギーでもなく、独立した情報でもなく、関係性だけだということが出ていました。
そうすると、置物を置くのは一体どういう効果なのでしょうか?
五行の考察に入る前は、例えば巳の置物を置くとすれば、火のエネルギーが出ると思っていました。これはエネルギーに基づいた考え方であり、とても分かりやすかったです。
しかし置物の大きさには関係しないということで、おかしいなと感じた人は多いはずです。
では一体、どうやって変更しているのでしょうか・・。
今の私には仮説すらも浮かびません。まあ、ゆっくりいきましょう。
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十二支は「情報」か?
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運命変更を考えるとき、やはり十二支を考える必要があると思いました。五行による変更よりも、十二支を使った変更の方が効くからです。
十二支は回転から生まれたものだと思います。そして十二支は「情報」だと思います。
なぜなら、「子」というものは単独でも意味を成すものだと思うからです。「子」を他の十二支で置き換えることは出来ないからです。
五行は他の五行と入れ替えが可能でした。でも十二支はそうはいかない・・。
この仮説は正しいでしょうか?
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十二支は情報、その理由
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十二支を「情報」だと考える根拠は、アースできてしまうということです。つまり「子」を始まりとして定義していることです。「始まり」は基準であり、アースだからです。
でも五行には、始まりがありません。火や木が始まりなどとは、どこにも書いてありません。
しかし十二支は、例えば0時を子と定義し、北を子と定義しています。五行はそれに付随して付いてきたのです、おそらく・・。
水が冬の五行として扱われるのは、亥や子が冬として定義されたからだと思います。
なので、十二支によって五行は三次元に「着地」したのではないでしょうか・・。
そうでなければ、この世界に降りようがなかったのです。
だから十二支は三次元の世界で、「味方としての抱き込み」や「敵としての攻撃」の対象になれるのではないでしょうか・・。
短い書き込みですが、運命変更を考える際の叩き台になると思います。
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仮であれ、「定義」がキー
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あらゆる物は仮の存在だと思います。しかし問題は、基準として定義されるかどうかです。そして世の中の定義は全て仮だと思います。アースすら仮だと思います。
しかし仮でなければそれは「絶対」ということになり、「絶対真理」なるものが存在することになります。なので仮かどうかは、ここでは問題ではないと思います。仮であれ「定義」されることが重要だと思います。定義された瞬間に、五行が引っ付くのだと思います。
十二支は、時間で言えば零時を子として定義され、空間で言えば北を子として定義されました。定義されたので、五行が引っ付いたのです。たぶん・・。
十二支とて、想像の産物だと思います。しかし人間が想像することで、定義したのだと思います。
龍も頭の中で定義されました。だから五行が引っ付くのです。
ということは、頭の中で定義することは、全て五行が引っ付くわけです。
なぜかと言えば、頭の中で定義することは、仮アースに相当する行為だからだと思います。定義された瞬間、仮にですが、浮遊できなくなるのです。
定義が仮であろうがなかろうが、知ったことでは無いのです。要は人間が定義すること・・
実はこの行為が、コインを振ることではないでしょうか?
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定義事項を格納するメモリはどこにあるのか?
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「定義」が決め手なら、やはり月日の五行も、始まりを勝手に決めることが出来るのだと思います。
噂では、歴を皇帝が勝手に変えたという話も聞きます。そうなると月日は、法律のようなものです。
しかし、卦にとって月日の五行は大事です。それが基準となり、財運などが判断されるからです。
でも一つ、疑問が生じます。
トラさんの所に来たお客さんは、歴をも知らない人がいるはずです。その人の頭の中には、歴はありません。
しかしお客さんがコインを振れば、ちゃんと財運が出ます。
これはお客さんの手に持たれたコインも、歴を知っているということになります。
日本で六爻占術を学んでいる人も同様です。コインを振ってから、初めて月日の五行を知るケースも多いです。
となると、歴はどこかに保存されていて、コインを振るときアクセスしているのではないでしょうか・・。
でも、もっと大きな疑問が生じます。
物理の法則も、どこかに書いてあるとします。でもあれは、CDに焼いちゃったみたいで(笑)、変更不可能です。
ところが歴は、人間が定義したものです。しかも皇帝が勝手に書き換えたとすれば、それは書き換え可能なメモリです。それは、どこにあるのでしょうか・・・。
つまり、意識で定義するのは、どこの領域にあるの・・という問題です。
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金運(お手上げ)
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定義すれば何でも五行が付く・・龍を思えば、龍に五行が付く・・
金運を思えば、金運にも五行が付く・・龍と金運が同等に扱われる・・。
龍に五行が付くのは良いとしても、金運に五行が付くのは何故でしょう?
金運というのは非常に抽象的です。原始時代にはそんな概念は無かったと思います。マンモスを捕っている生活は、取引(笑)が直接的すぎます。
物々交換から金銭を仲介した近代に入り、やっと出てくる概念です。
でも「概念」が出てきたことで、それが「定義」なのだと思います。
世田谷殺人事件の犯人たちを定義したのと同じです。
金運が定義できて五行が付くのなら、もう何でもイケそうです。
それは六爻占術において、六親の説明を見れば分かります。何でも占えます。
最近は、娘が大学で出席を取るかどうかを占い、それも当たりました(笑)。
でもやはり、不思議でなりません。なぜ金運が占えるのでしょうか・・・分かりません。
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金運とロケットの軌道計算だって、同じなのではないでしょうか?
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物理の法則は、五行に支配されていないように感じます。
五行は、金運のように人間が定義できて、しかもフワフワしたような概念が得意分野のように感じます。
NASAが観測ロケットを火星に向けて飛ばせるとき、火星にいつ着くかをコインを振って占うことはしないでしょう。客観的に存在する運動方程式を使い、正確に割り出すはずです。
だとすれば、五行は金運のように、「人それぞれ」の世界を分担しているのでしょうか?
そうと思えないのがあります。天気占いです。
明日雨が降るかを占うことが出来ますが、これは「人それぞれ」の世界ではありません。
どちらかと言えば、NASAの観測衛星に近いものがあります。
明日雨になるかとロケットの軌道計算と、何が違うでしょうか?何も違わないと思います。
ということは、物理法則と五行は全く矛盾無く動いているのではないでしょうか・・。
金運とロケットの軌道計算だって、同じなのではないでしょうか?
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ちょっと待って、天気も「人それぞれ」かも
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前回の中国紀行のとき、北京から大連に飛行機で行こうとしました。
前日大連は大雪で、飛行場は閉鎖されていました。
トラさんは、列車で行くということもあり得ると言いました。
となれば、その日の晩にチケットを手配しないといけません。
ここで六爻占術の出番です。私とトラさんは別々に振りました。
以下は私の卦です。
<判断>
応爻(大連)に妻財(晴れ)が回頭生で発動して、晴れのサインです。
バカみたいに晴れる情報です(笑)。
でも、実際は以下でした。
実はトラさんの卦は、実際に近かったのです。それだけでなく、交通機関(飛行機)の状況まで出ていました。でも私にとっては、それが「晴れ」なのです。
何が言いたいかと言えば、天気すらも「人それぞれ」の情報を取っているのではないかと思うのです。いかがでしょうか?
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五行が存在していない世界、それは物理の世界
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天気予報は、温度や湿度や気圧を測り、それを元に出します。つまり原因が存在します。
「低気圧が近づいているので、夜は雨になるでしょう」・・という風に、天気予報では原因を喋ります。ここでの原因と結果は、直接的な関係です。
子供が出来ないのは夫婦お互いの身体に原因があるからというのは、医学的見方です。
旦那の身体を調べた結果ダメだったので、子供は出来ない判断されました。それは、原因と結果が直接的です。
しかし五行は違います。原因は夫婦が「羊のストラップを持っていないから」・・でした(笑)。これは間接的です。
間接的に物事を判断する力が人間には乏しいです。運命は、この間接性で運行しているようです。
間接的に運行しているから、天気の占いすら「人それぞれ的」になるのだと思います。
では何故、直接的と間接的が矛盾無く流れているのでしょうか・・。ここで言う直接的とは、主に物理の世界を言っています。
なぜ矛盾が無いかと言えば、直接的世界は、五行の「結果の世界」だからだと思います。だからそこにはもう、五行は存在していない・・。
ロケットが進むのは作用と反作用ですが、その法則には、五行は存在していない・・。
今日の仮説は、かなり凄いと自分では思います。
なぜなら、この世は全て五行で成り立っているという不思議業界の「常識」があったからです。それを崩しました。
(ああ、今日の仮説はかなりキワドイです。いつまた逆に崩されるか(笑)。でもこのキワドさが私の視点移動だと思っています。)
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ロケットはずっと同じ五行
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仮説は一日で破綻しました(笑)。でもタダでは起き上がりません。
今日は別の仮説です(いい加減にしろって声も聞こえます)。
ロケットが作用と反作用で飛ぶのは、同じ五行内の出来事なのです。
直接的な関係のやりとりには、五行は必要ありません。
なので昨日は「五行は無い」と書きましたが、それではロケットは運命から自由になる可能性だってありそうです。
でもロケットは決まった軌道を、運命通りに飛んでいます。なのでこれは、同じ五行内なのです。
ロケットがちゃんと着くかを振ったとき、ロケットの出発点を世爻と考え、目的地を応爻と考えたとき、世爻と応爻はたいてい五行が違います。
でもこれは、ロケットに関しての情報ではありません。ロケットは六親で言えば父母になるような気がしますが、これは「ロケットが飛ぶ」ということを総称して父母になっているのだと思います。
これはバス旅行でも同じです。父母はずっと同じ五行です。
なので、直接的な物理現象は「同じ五行」ではないかと思うのです。
(個人的には、今日の仮説も凄いと思います。以下省略)
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敵と味方
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ロケットが宇宙空間を飛んでいるとき、その物理の運動方程式には同じ五行しかないと書きました。これは運命の中では、敵も味方も見えていない状態だと思います。
そうなんです・・。六爻占術で卦を立てると、忌神、仇神などという言葉が出てきます。
運命の中での敵や味方を見つけるのが、六爻占術の一つの役目なのだと思います。
敵や味方は、それぞれ別の五行を持ちます。それが五行の一つの役目です。
ロケットが飛んでいく先には、敵が待ち伏せしているかも知れません。そこに対してロケットは、目隠しをして突っ込んでいくようなものです。
しかも敵は隕石かも知れないし、自分自身の故障かも知れません。はたまたアミ星人のUFOからの攻撃かも知れません。
そんなこと、物理方程式で出すことは、ほとんど不可能に近いです。
運命を敵と味方に分類した五行・・凄い発見です。
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物理法則は、五行に呑み込まれている
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昨日は、以下のフレーズを書きました。
>しかも敵は、隕石かも知れないし、自分自身の故障かも知れません。
>はたまた、アミ星人のUFOからの攻撃かも知れません。
>そんなこと、物理方程式で出すことは、ほとんど不可能に近いです。
六爻占術の事例において、自分自身の故障は同じ五行の時が多いと思いました。バスのタイヤがパンクして遅れるとき、父母が初爻に臨んで月破だったりします。でももしも忌神として別の五行なら、それは釘とかを意味すると思います。
隕石の場合は、忌神として完全に別の五行だと思います。アミ星UFOの攻撃も、別の五行だと思います。
さて何が言いたいかと言えば、「物理法則の流れの一連のひとくくり」が一つの五行になるのではないかということです。
隕石の軌道計算だってロケット並です。それはどこかの星が爆発したところから始まったかも知れません。それが隕石の初動になったかも知れません。
しかしその行為の全部が、一つの五行だと思います。
アミ星からUFOが発進するのだって大変です。愛の度数の高い司令官がいて、彼が命名を下し、乗組員が乗り込んでスタートします。
それらの行為が全て一つの五行なのです。いくつもの物理法則が関わっていなければなりません。
だから物理法則は、五行に呑み込まれていると思います。
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関係あるものしか、くくらない
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昨日は以下のフレーズを書きました。
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アミ星からUFOが発進するのだって大変です。愛の度数の高い司令官がいて、彼が命名を下し、乗組員が乗り込んでスタートします。
それらの行為が全て一つの五行なのです。いくつもの物理法則が関わっていなければなりません。
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シリウスからは、愛の度数がもっと高い司令官が乗ったUFOが発進されました。
しかし愛の度数ゼロの地球のロケットは、彼らのレーダーには透明に映りました。なので無視して通り過ぎました。
しかし地球のロケットの物凄く近くを通過しました。
アミ星のUFOは「愛の度数300以下の地球人が作ったロケットなど、邪悪なので接近するのはやめよう。遠くから攻撃しよう」と言って、遙か彼方からレーザービームを発射して、ロケットを破壊しました。
六爻占術で占ったとき、卦に出るのはアミ星の方です。シリウスは出ません。シリウスのほうが接近しているくせに・・です。
少なくとも六爻占術は、関係あるものしかくくらないのです。
だから私とトラさんの天気予報の卦が違ったのです。くくり方が違うのです。
物理法則を包含しているくせに「人それぞれ的」に出るのは、物理法則のくくり方が違ってくるからでしょう。
(ハッキリ言って、五行はエネルギーとか情報とかいう領域を、既に超えつつあるような・・。)
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「個」の「利益」の側面から見ただけ
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昨日は以下のことを書きました。
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六爻占術で占ったとき、卦に出るのは、アミ星のほうです。シリウスは出ません。シリウスのほうが接近しているくせに・・です。少なくても六爻占術は、関係あるものしか、くくらないのです。だから私とトラさんの天気予報の卦が違ったのです。くくり方が違うのです。物理法則を包含しているくせに「人それぞれ的」に出るのは、物理法則のくくりかたが違ってくるからでしょう。
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ということは、くくられた物理法則のひとつの五行とは、占った人との関係においてのみの五行と言えるのではないでしょうか。
なぜなら「くくられる」物理法則は、「客観的」にくくられているわけではないからです。
これまで、五行は物理法則を動かしている元であり、一つ一つの運動に対して、それぞれの五行が付いていると思ってきました。
それが「物理法則には五行が無い」から「物理法則はひとつの五行だ」を経て、今に至りました。
物理法則とは矛盾が無いはずです。だって運動している物体に関わる方程式を、「個」の「利益」の側面からくくって見ただけなのですから・・。
そりゃあ、ぶつかってくる物体もあれば、後押ししてくれる物体もあるでしょう・・。
それが単に忌神だと原神だのと定義されるだけの話です。
メインコーナーで五行の話が始まって長いです。かれこれ三ヶ月くらい経とうとしています。しかし中国4000年の歴史でも、ここまで突っ込んで五行を考えたことはなかったと思います。簡単に着地しないで良かったです。まだ続きます。
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くくるのは問いを発した瞬間
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天気にしろロケットにしろ、運動方程式を束ねて五行をくっつけるのは、問いを発した瞬間でしょう。問いというのは、そのためにあったのですね。
五行というのは客観的な形で存在し、それを拾うのが「場を取る」ことだと思っていましたが、違いました。
しかし同じロケットであれ、問い方で五行は違ってくるのです。これが、五行がバラバラになる原因でした。
六爻占術・・改めて、凄いと思いました。
今日の書き込みも、なんでこんなに短いかって・・しばらく幸せに浸っていたいからです(笑)。
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書き込み期間:2006/05/02〜2006/05/29 |
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