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テーマ:「六爻占術2001.12─六爻占術からの気づき」 |
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書き込み期間:2001/12/01〜2001/12/31 |
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要旨:
コイン占いをやっていて気付いた事の一つは、「自分」が主人公だと考えると真実は見えないということでした。運命変更の方法を勉強すると、自分個人の努力とは全く無関係な手法で運命が変わることが分かります。
運の強い人の特徴についても気付きがありました。それはしなやかさのある人、すなわち信念や過去に囚われず、外に出して循環させることや変化に乗ることの上手な人なのです。この場合も、「自分が」エネルギーを持っているのだと考えるとうまくいきません。
もう一つの気付きがあります。どんなに最悪だとしか思えない状況にあっても、自分を生かそうとするエネルギーは必ずあるということです。五行にはそれぞれ生じる関係と剋する関係がありますが、同じ五行だと生じられるのと同じであるため、生じるエネルギーの方が多いことになるのです。
また、同じ運命に関しても、目先の事を思って占うのと、長い年月を思って占うのとでは、吉凶が逆転することがあります。この違いも、占いの卦にはっきりと出るのです。
コイン占いのすごいところは、ある時間や空間を特定して切り取った情報が正確に出るという点です。その情報の細かさと正確さは、極めて能力の高い超能力者でさえ凌駕するほどです。 |
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○ルール
○我々の意思や努力を、時空は認めない
○陰と陽・・そしてメビウス
○他人になってコインを振るとき
○人生の分かれ道
○運が強いとはどういうことか
○過去は陽、未来は陰
○コインの目には表れない情報
○80%も外れたトラさん
○六爻占術にとっての時間は天体の螺旋運動
○墓に入る
○六爻占術から見た「自分とは何か」
○エネルギーと情報
○2002年の私の年運
○「奴」は私たちを「生かそう」としている |
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ルール
「ルール」について考えていました。
コイン占いのルールは、あまりに複雑です。しかし微妙なところまで出ます。
これはひょっとすると、コインのルールに「奴」が合わせているのではないか・・と思いました。いえ、これは正確な表現ではありません。
コインのルールが元々作られて、そのルールに合うようにコインの目が出ている・・という具合です。つまり客観的ルールは存在しない・・という感じです。
人間がいなければ宇宙は存在し得ない・・
人間が観察した時点で事象が確定するという不確定性原理にも似ています。
しかし、それは無いと思いました。
なぜなら、トラさんはそれで努力をしているからです。
コインの占い方は、事象によって違います。
例えば「妻財」がパソコンになるときもあれば、浮気の女性になるときもあります。
浮気の女性と沐浴の地なら、Hを意味しますが、パソコンだとそれはウイルスワクチンでしょう(笑)。
このように事象によって変わります。ですのでマニュアルは、事象ごとに作られます。
でもある事象について、当たらないケースが続出する場合があると言います。
そのときは、コインのルールを変えます。
つまり、ルールは最初にありき・・ではないのです。
あくまで事象、あるいは現実が優先されます。
その元になるのは、現実のデータでしかありません。
そうだとしたら、コインを振ったときに未来が確定するというのは無くなりそうです。
それにしても古代では当たったのに、現代では当たらない事象があるのはなぜでしょう・・私は、それは地軸の傾きが変わったからだと考えました。
そもそも未来の事象とコインの間にルールが存在するなどとは、思いませんでした。
ほんと・・私ですら、非科学的だと思っていました。
トラさんは、運命の変え方をやるとき、「奴」を恐くなかったのです。
なぜなら、「神を意識しない」と書いてあります。コインに第六感はありません。 |
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我々の意思や努力を、時空は認めない
すごいテーマです。「我々の意思や努力を、時空は認めない。」
でも、私はこれを本当に思うようになりました。
うさぎ8匹でお父さんが救われました。
あそこに意思や努力があるでしょうか?ないでしょう?
娘さんはどんなに努力をしても、大学院に入れるわけではありませんでした。
お父さんはどんなに努力をしても、助かるわけではありませんでした。
医療や勉学からは無縁の「八匹のうさぎ」で救われました。
不思議研のネズミ対策は、意思や努力でしょうか?
9個の鈴と、緑のラインは、意思や努力でしょうか?
コイン占いが当たるのは、意思や努力が反映されないからではないでしょうか?
それでもみなさんは、「意思や努力を、元々計算に入れているんだ」と言い聞かせますか?
精神世界でよく言うセリフ・・「あなたがすべてを創り出しているのです」ふ〜・・
「あなたが変われば、運命も変わります」ふ〜・・
あまりに「自分」を主人公に置きすぎてはいないでしょうか・・
しかし意思や努力が反映されなくても、私はどうってことは、なくなりました。
むしろ、私は楽しくてしようがないです・・ |
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陰と陽・・そしてメビウス
コインを振るとき、一枚が裏で二枚が表なら・・陽
一枚が表で二枚が裏なら・・・・・・・・・・・陰
三枚とも表だと・・・・・・・・・・・・・・・陰
三枚とも裏だと・・・・・・・・・・・・・・・陽
つまり三枚が揃ったときは、逆になるのです。
私はこれを見たとき、メビウスの輪を思い出しました。
あれは裏がぐるりと回ると表になりますよね・・
そして、もっとすごいことをコイン占いではやります。発動です。
発動とは、同じところでもう一つ情報を出すことです。
三枚とも表だと陰になりましたが、それをまたひっくり返して陽の情報を出すのです。
これを発動したと言います。
発動すると、その目は他の目より、倍のエネルギーをもちます。
さらに陰陽両方を持つので、情報も倍になります。コイン占いでは大変に重要です。
さて、ここでも陰陽の不思議です。発動はひっくり返して、さらにひっくり返すのです。
つまり完全に戻ります。まさにメビウスです。
メビウスが高次元のキーだと言っているのは佐々木康二さんですが、やはり何かありそうです。
発動した目は陰陽がひっくり返してもう一つできますが、これが最終的に翻訳された状態で妻財から官鬼になったとすると、恋占いでは大変です(笑)。
妻財は彼女です。官鬼は男です。
彼女は彼を作ったことになるのです。すなわち浮気しているのです。まさに発情です(笑)。
時空は彼女の浮気を知っていて、全部の目を揃えて出したとしか考えられません。
しかもそれが応爻だとすれば、「何回目に」ということも知っていてのことです。
確率的にはありえないことが起こっているのです。
発動してもう一つできた情報は、未来の自分です。
しかし、それは最初に出た陰陽なのです。
そして、未来の自分が現在の自分を剋するときもあります。
結婚を占うときなど、もっとすごいことがあります。
結婚しても幸せになれないから、結婚させないように、未来の自分が剋しているとしか考えられない目が出るのです。
さもなくば、変爻(未来の自分)が新しい恋人(まだ出現していない)を生じていると、別の人と新しい恋に落ちる情報として解釈されます。
ここまでくると、まるで未来の自分が今の自分をコントロールしているようです。
つまり、発動には時間差をもったアイデンティティが二つあるようです。 |
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他人になってコインを振るとき
通常コイン占いは相談者が振ります。相談者が真剣であれば、大抵当たります。
しかし占い者(例えば私)が相談者に成り代わって振るときがあります。
そのときの振り方が問題です。
そのときは、その人を思い浮かべ、ある意味その人になり切った状態になります。
そして何も思わずに振ります。
しかしそのとき、相手の顔がちらついたりしてはダメなのです。
どのくらいダメかというと、世爻と応爻の差になってしまうのです。
世爻と応爻があるのはもう知っていると思います。
コインを振ったとき、何回目の目が世爻で、何回目が応爻と出ます。
世爻は本人で、応爻は相手です。
相手のために振るとき、無になって振れば、世爻を相談者とできます。
これができると、とても便利です。
恋愛相談の場合、応爻が付き合っている恋人になるからです。
相手の恋人に一度も会って無くても、目には出るのです。
コインを振るとき、相手の顔がちらついたり、相手を思って振っているんだという意識が生まれたりすると、出た目の世爻が・・なんと、占い師本人になるのです(笑)。
そして応爻が相談者です。恋占いだと、相談者の恋人の入る余地がありません。
それを知らないで判断すると、占い師と相談者の関係における恋占いとなるのです(笑)。
ということで、コインは、視点の基準を移動することもできるのです。
トラさんに言わせると、電話で相談を受けているときは、トラさんが振っても相手が振っても同じだそうです。
電話は、相手と自分の共有の場が出来ているのです。
コイン占いでは、タイムスパンで時間の切り取りが可能です。
三次元空間の基点の移動も可能です。
これは超能力とさえ言えるのではないでしょうか・・・
でも超能力では情報は曖昧です。
しかしコインはデジタルに、しかもタイムスパンを自由に切り取ってきます。
超能力より、ずっとすごいと思いませんか? |
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人生の分かれ道
トラさんの講義の中で、今回初めて知ったことがありました。
空亡の解けるときの不思議です。
相談者が旅行に行くとして、いつ出かけたらいいかと訊きました。
コインを振ってみると、マイナスエネルギーのところが空亡でした。
空亡の解ける日を調べると、X日でした。
私だっら、「X日以前に行ったほうが良い」と答えるところです。
しかしトラさんは全く逆でした。「X日以降に出かけたほうが良い」なのです。
私は今までは次のように理解していました。
「空亡は解けると、ずっと解けた状態だ」・・と。
しかし「空亡が解けた日そのもの」に旅行していなければ・・たとえ空亡が解けた日以後に旅行しても、空亡にはならないのです。
つまり、運命の分かれ目であるピンポイントのある日を通過していなければ良いのです。
言い換えると、人生には分かれ目というのがありそうです。
旅行をずらして空亡を飛び越えれば、分かれ目そのものが来ないのです。
もしも私のアドバイスに従って空亡前に出かけ、何かのはずみに旅行日程が延長されたら大変です。
空亡が解ける日以降に出かければ、絶対に空亡ポイントを通過しないですむのです。
この例は、悪いエネルギーが空亡になる例でした。
では、良いエネルギーの場合にはどうでしょうか・・良いエネルギーも同様です。
そのポイントである、空亡が解ける瞬間を通過しないと、良いエネルギーはゲットできないのです。チャンスはその一瞬にしか無いのです。
大学が落ちた息子の相談者に「明日の朝5時に大学に行けば受かる」と言い、実際にそうなりました。
それは、明日の朝5時というのが人生の分かれ目であり、そこを通過しないと合格はゲットできないのでした。
あるチャンスを掴むと、それは分かれ道なのです。
朝5時に大学に行った人の息子さんが合格して、その人は大学生を続け、そういう人生を歩み始めます。
中国での「大卒」は、かなりのパワーを持ちます。
つまりその日だけのプラスエネルギーではないのです。
空亡が解けた日にマイナスエネルギーに遭うと、ある意味表現は悪いですが、それ以後、ずっと悪いパターンに入るのです。良いことでも同じです。
ある日を境に、別のルートに入るのです。分かれ道がその日なのです。
さて、大学の例は勉強の努力が必要とされないケースです。
運命には、努力が必要とされないのと、努力が必要とされるのがあります。
それすら、初めから決まっているようなのです。それはコインの目に出るのです。
たとえば最初に私がニッセンの株を占ったとき、世爻(私)の陰陽五行は「土」で、ニッセンの五行は「金」でした。土は金を生じます。これは私の授業でも教えました。
さて、金銭がからむとき、一つの法則があります。
財源(例えばニッセンの株)が自分を剋すれば、努力無しに儲かるのです。それもバカ儲けできるのです。まったく知らないところから突然遺産が転がり込むようなものです。
財源が自分を生じれば、まあまあ儲かります。それでも努力は少しか必要ありません(ほんの少しの努力は必要です)。
自分が財源を生じるときは、まさにこの表現にとおり、努力しないといけないのです。それも一生懸命に・・そして私の場合がそれでした。
私は毎日コインを振りました。そして305円という最低値を見出しました。
もしも買ってほっておいたらそれは見出しません。財運は私によって生じられたのです。
しかし世の中には、いくら努力しても財を生じない場合もあります。
これは財そのものが、月日からエネルギーを受けていない場合が多いです。
トラさんはこれを称してこう言います。
「根も無い草木に水を上げてもしようがない」・・と。
私の場合、ニッセンの株は、月日からバッチリとエネルギーを受けていました。
だから私の努力が反映されたのです。
もしも根も無い草木のとき、それを変える一つが下に書いた空亡の処理なのです。
チャンスのポイントを確実にゲットするのです。
9個の鈴で不思議研のネズミがいなくなりました。それは空間的な処理でした。
下に書いた空亡の処理などは、時間的な処理なのです。
物を使わずに時間軸の処理で済ませているのです。
私には「奴」のルールがだんだん見えてきたような気がします。 |
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運が強いとはどういうことか
コイン占いから判断すると、運が強いということはどういうことなのでしょうか・・
株を運用するとき、まったく同じ株を売り買いしても、利益が全然違う人がいるらしいのです。
これは運が良いのでしょうか・・では、運とは何でしょうか・・
コイン占いには生じたり、剋されたりする関係が出てきます。
でも、それは地球上の関係と、地球外部との関係とに分かれます。
地球上の関係とは、世爻(わたし)や応爻(あなた)や用神(占い対象)などです。
六回投げた卦は、すべて地球上のことです。
誰と誰が沐浴の関係だとかが出てきます。
そして誰かが誰かを剋したり、生じたりしています。
つまり、地球上の関係におけるエネルギーの総和は差し引きゼロです。
それは五行の生剋を見れば分かります。
生じられたり剋されたりする関係の総和はゼロです。
しかし、コインは六回振ります。するとどうなるでしょうか・・
卦の中には一つ重複した目が出るのです。五行において一つ重複するのです。
するとアンバランスが生じます。
これがピンポイントの関係を作り出しているような気がします。
しかし、大勢が集まるとその総和もゼロに近づきます。
私が感じる限り、地球上の関係では、ある人だけがいい思いをするような関係は、どうも無いように感じます。
例えば世爻(私)の五行が「火」だとすれば、木からは生じられますが、水からは剋されます。
オールマイティな五行はありません。この点では、どうも公平です。
しかし地球外にまで広げたとき、運の良し悪しが起こるような気がします。
それは月と日の存在です。
月と日からは生じられたり剋されたりしますが、我々が月と日を生じたり剋したりすることは、無いのです。関係は一方的です。
しかも月と日のエネルギーが我々にとって最も重要なのです。
いくら地球上で良い関係を築いていても、月と日から剋されていたら、アウトなのです。
これが公平に起これば、私たちの人生はみな平等だということになります。
しかし私がいままで感じたところによれば、これが公平ではないのです。
運の強い人が振ると、月と日からエネルギーを受けている状態が出るときが多いのです。
ではどんな人が月日からのエネルギーを受けるのでしょうか・・。
あくまでも今までの私の感じですが・・それは「とてもしなやかな人」なのです。
まず一つの前提があります。
それはコイン占いの世界では、世爻(自分)がエネルギーを無から創り出すということは無いのです。
ですから、強い意志とか、ポジティブとかは、関係ありません。
私たちには、自身の中にはエネルギーは無く、他のところからのエネルギーを循環させているに過ぎないのです。
私たちはエネルギーを創り出してはいない・・これが重要です。
次に重要なのは、月と日のエネルギーは地上のものではないので、他者から循環してきたものではありません。
月と日からのエネルギーをそのまま出すと、あたかもその人が創り出しているように見えるわけです。
でも、創り出しているのではなく、あくまで宇宙のエネルギーを受けて、それを出しているだけなのです。
運の強いという人は、この循環が上手なのではないでしょうか・・。
つまり自分は通過点なのです。だからしなやかなのです。
受けたものを溜め込もうとせずに、どんどん出せる人・・
そういう人には、月と日ともさらに共鳴して、次々にエネルギーを出すのではないでしょうか・・。
逆に、溜め込んでしまう人、あるいは自分の信念で生きていると思っている人は、スムーズに月日のエネルギーが通過しません。常にフィルターを持っているようなものです。
ですので月日のエネルギーもだんだん少なくなるのではないでしょうか・・。
では私たちは月日から生かさせていると思い、感謝をすべきでしょうか?
そう思ったとたんに溜め込むループに入ると思います。
どんどん使いきること、どんどん循環させること、・・これが最良のパターンだと思います。
運の強い人は、出すのがとても得意なのです。そしてしなやかなのです。
コイン占いには、一つの鉄則があります。
本人のビジョンが、ピンポイントで定まるほど良いのです。
逆に言えば、曖昧なビジョンを持つ人には、適当な結果しか出ないのです。
トラさんの話です。「ある事柄に対して定まったイメージで振ったとします。例えばある特定の人とかの関係とか・・。するとその目には、特定の関係だけではなく、別の人との出会いとか、本人の人の健康状態とか、仕事も運とかも出ます。でもはじめから定まったイメージを持たないと、付随情報すらも出ません。」
つまり時空は私たちに対して、元々のビジョンは持てと言い、しかもそれに固執しないでしなやかに生きろと言っているような気がします。
チベットの高僧の言った「変化に生きろ」と合体すれば、定まったイメージを持ちつつも、どんどん変化させていってOK・・ということではないかと思います。 |
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過去は陽、未来は陰
トラさんは言いました。
「陽爻で発動するとそこには過去の出来事が出ているというときが多いです」
陽爻と陰爻のことは私の授業にも出てきました。もう一度書くと
裏三枚なら・・・・・・・陽
表三枚なら・・・・・・・陰
裏一枚、表二枚なら・・・陽
裏二枚、表一枚なら・・・陰
コイン占いは裏を基準にします。しかし三枚揃うと陰陽が逆転します。
陽爻で発動するというのは、裏が三枚出たときです。
さてコイン占いが陰を基準にするのには理由があります。
時空は陰と陽に別れています。このことは私の授業でもやりました。
トラさんのテキストを出しましょう。
世の中には男がいれば、女もいます。吉があれば凶もあります。つまり、宇宙に存在しているすべての物事が、プラスとマイナスの両面性を持っています。宇宙自身も明在系の部分と暗在系の部分からなっていて、陰陽的な存在です。易の考えでいえば、陰と陽は離れて独自には存在できないものです。
易という言葉は、字面どおりに日と月をひとつに合わせたもので、日は陽で月は陰です。陰陽合体を表すように作られた文字で、同時に変化の意味ももっています。
すなわち、宇宙は陰陽合体で、陰陽の作用によって変化しています。この文字の前に周という文字を置いて、周という時代に完成されたという説もありますが、正しくありません。周とは「ぐるぐるめぐる」という意味で、宇宙が一定のルールをもって、類似した重複性と循環とがあることをあらわし、成りたち、留まり、壊れ、空に戻ることを繰り返して、始まりと終わりがないように変化していくのです。同時に宇宙のなかのあらゆるものはみなそうなのです。
人間を例にしていえば、人間は宇宙の精華で、宇宙の縮図なのです。人体の謎を解けば宇宙の謎もわかるようになります。人間は、陰である霊体と陽である肉体の合体です。陰の霊体が天の気(陽気)を受けて肉体を得、地の気(陰気)を取りいれて初めて人間そのものになります。ですから赤ちゃんとして、地に落ちて生まれるのです。人間は、霊界(宇宙の暗在系)から世の中(宇宙の明在系)に来るのが、陰から陽に変わる過程です。人間の性別からいえば、女は陰で、男は陽です。人体でいえば、上半身は陽で下半身は陰、背中は陰で胸は陽、左は陰で右は陽、体外は陽で体内は陰、腑は陽で臓は陰です。
人間の一生も陰陽の変化を示したものです。胎児は陰で生まれた赤ちゃんは陽、小さいときは陰で大きくなったときは陽、若いときは陽で年をとると陰、生きているときは陽で死んだときは陰です。ですから、子どもと死にかかっている人は、普通の人よりも陰的な世界が見えやすいのです。
陰陽はいつでもどこでも存在し、対立しあい、矛盾しあうものなのです。
さて、この書き込みで大事なのは、過去と未来の陰陽です。
過去は陽で、未来は陰なのです。
時空は未来から過去に向かって流れています。最初、すべては陰の世界でした。
それが横時間の変遷と共に、陽の世界に現われてきたものが現実の世界なのです。
それはすべて過去に属します。
陽とは現われ出でた世界・・陰はまだ隠れた世界です。
コインはその両方の世界に対して同等にアクセスできるのです。
ところで陽爻で発動するのは、その過去が原因となっているときです。
そういう爻が出るときはそれほど多くはありません。
つまりコイン占いの世界では、過去のカルマが原因となるケースは本当に少ないのです。
私たちは過去の積み上げで現在があると思っています。
しかし「朝5時に行けば大学に受かる」、「うさぎを8匹飼えば死なないですむ」という例を見ても、あまり過去の積み上げが関係しているとは思えません。
しなやかに生きるというのは、そういう過去を、原因の世界から捨て去ることだと思います。現在とは、陽と陰の狭間です。
その狭間に生きることがしなやかに生きることだと思います。
六爻占術では時間をまるで空間のように扱っています。
六爻占術ではまず、月日からの生剋を調べます。
月日からのエネルギーの関係はほとんどの吉凶に影響します。
次は地球上に存在するものからの影響を調べます。恋愛なら恋敵とか見方が出てきます。
さて次は時間との関係です。時間も陰陽五行を持ちます。
ある「時」からは生じられたり剋されたりします。
「時」は年だったり、年だったり、月だったり、日だったりします。
それは空間からの生剋と全く同じです。
六爻占術師にとっては、時間は空間と同等なのです。しかし違うことがあります。
未来は陰で、過去は陽です。
ですが、プラスとマイナスが入れ替わっただけで、扱い方はまったく同じです。
未来も、まるでそこに存在する空間のように扱います。
前回トラさんと私は密閉された茶碗の中にいれた物を当てるゲームをしましたが、あれと未来を当てるやり方は同じなのです。一方は空間で一方は時間です。
陰の世界にある未来は、エネルギーだけで構成されています。
その構成は、コインを通じて陽の世界に物質化します。それを知るのが六爻占術です。
これは、時空を解明する大きな第一歩になると思います。 |
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コインの目には表れない情報
病気になった子供の安否を気づかう母親がトラさんのところに来ました。
コインの卦から判断すると生きるか死ぬか、非常に微妙なところにありました。
トラさんは困りました。そのとき雨が降ってきました。
子供を現す五行は「木」でした。水は木を生じます。
雨が降ってきたのは良いことだと判断し、「お子さんは助かるでしょう」と答えました。
その通り、お子さんは助かったそうです。
生死に関わる判断をするときは、自然から情報のバックアップが結構あるそうです。
判断に困ったとき、どこからか笑い声が聞こえると吉の情報になるそうです。
逆に怒鳴り声は凶になるそうです。
相談者の奥さんの安否を占った結果、生死のバランスの取れた状態で答えに困ったとき、隣の部屋から笑い声が聞こえました。
それでトラさんは吉と判断し、「奥さんは助かります」と答えました。
そして本当に助かりました。
もしもこれが本当ならば、笑うという行為は、その人だけではなく周りの人の運命まで好転させている可能性があるのです。 |
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80%も外れたトラさん
トラさんも最初、80%も外れたと言います。
それは一つの古文書を使ったのが原因だったそうです。
六爻占術の開発を通して奴と立ち向かった古代人は大勢いましたが、やはり得意分野がありました。
しかしトラさんのところにくる相談者は何を相談しに来るか、分かりません。
ある一つの分野に卓越していてもしようがないのです。
それからはトラさんの職業がモノを言いました。
考古学者にとって古文書を集めてくることは得意分野であったのです。
彼は私に、幾つかの文献を持ってきました。でもほんの一部でした。
遺跡から発掘されたものの中には、持って移動すれば壊れてしまうようなものもありました。
集めた文献の中には、民間人から高いお金で買ったものもありました。
それらを総合して、それぞれの得意分野を集めました。
ある文献には、アノ関係が沐浴の地になると書いてありました(笑)。
冲空実空は、空亡が解ける状態だと書いてありました。
今でもトラさんは情報収集に余念がありません。
20%は外れるので、それを何とか縮めて、90%以上は当たるようにしたいと言っています。これを追求することに一生をかけると言っています。
トラさんは考古学者の給与だけで、人の三倍はあるそうです。
しかも一年中フラフラしていることができます。
占いで食べていく必要がないというのは占いにおける絶好の開発者になれると思います。
トラさんは、占いの正道を行っているわけではないのです。
トラさんは占いにはまったく興味がありませんでした。
予備知識はほとんどありませんでした。
私も同様です(バカにしていたくらいですから・・)。
しかし予備知識があったら、果たしてトラさんはここまで情熱を燃やして追及するようになったでしょうか?
古文書を見たとたん「ここは違う、そこも違う」と言って「正道」の知識を持ち出し、「邪道」を排除したと思います。
ある事象を思いながらコインを投げると、裏の出る確率が50%ではなくなる・・
これを最初に発見した古代人とて同じだと思います。
そこに「正道」があれば、誤差は捨てられました。 |
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六爻占術にとっての時間は天体の螺旋運動
時間もエネルギーを持つと言いましたが、六爻占術にとっては、地球が止まっていると時間も止まっているのと同じなのです。
つまり未来のある時間そのものがエネルギーを持っているのではなく、未来のある時間の地球の位置からのエネルギーなのです。でもこれは正確な表現ではありません。
エネルギーには周波数のようなものがあり、六爻占術ではそれが陰陽五行となって表現されています。
地球の位置が「水」の五行のとき、自分の五行が「木」なら生じられますが、「火」なら剋されます。
例えば2002年4月1日は「水」と決まっています。
大抵は日そのもので決まりますが、厳密な時期があります。
それは立冬とか立春です。その日の途中で月が入れ替わります。
ですのでこの時間をまたがる占いは、普通、やらないのです。これほど厳密です。
これを正確に計算できるソフトを発売するだけで、大変に売れると言われました。
つまり六爻占術にとっての時間とは、地球と太陽の位置関係なのです。
いえ、それだけではありません。
10年後に空亡が解かれて、あることが達成させるという結果の出た人にとっては、銀河系の中での太陽系運動が問題なのです。
10年後の太陽系の位置関係が、その人の、その仕事にとって、時空のエネルギーが全開で降りてくる状態になるのです。 |
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墓に入る
私が学んだものの一つが「墓に入る」ということでした。
恋愛において、自分が相手の墓に入ると、自分は何もできなくなります。つまり「相手にぞっこんに惚れている状態」になってしまいます。
財運が自分の墓に入ると、お金がザクザク入ってくる状態になります。
つまり何かが自分の墓に入ってくると、自分は入ってきた何かを全面的にコントロールすることが可能なのです。
逆に言えば、相手の墓に入るというのは、自分の自由を失うことです。
墓は恋愛と財運では吉と出ますが、他の占いでは、たいてい凶です。
株の場合、その銘柄が墓に入ったら、上がりようがなくなります。
強運な人は、相手を自分の墓に入れても、自分は入らないケースが多いのです。
日の墓に入るということもあります。
地球の自転公転が創り出す陰陽五行が、その人の持っている陰陽五行に対して墓になってしまうのです。まるで「奴」から墓に入れられるようなものです。
このケースは非常に多いです。なぜ多いのでしょうか・・理由があります。
時間は12進法です。陰陽五行は5進です。すると余りが出るのです。
ですから古代の人は、次のように決めました。
陰陽五行の火、水、木、金は二度使います。土は四度使います。すると12個になります。この土の四個が墓に相当してくるのです。
ではすべての人が平均して土に出会い、墓に入るかというと、そうではないようです。
毎日変化している地球の自転に対して、周波数が合うように自分を乗せてしまえばよいのです。
そういう変化にうまく乗っていくと、常に自分は墓に入らないようになります。
そういう人は、逆に自分で墓を作り出してしまいます。
その墓に財運のほうが転がり込みます。そして儲けます。
その墓に恋愛の相手が転がり込みます。そして相手に惚れられます。
どういう人が墓に入り、どういう人が墓に入らないのでしょうか・・。
それは変化に乗れるというのが一番のポイントのようです。
何故かというと、自分を変化させないでいると、墓と遭遇する確率はもっとも高くなります。
私はスキーをやりますが、身を硬くして真っ直ぐ滑るとギャップの山に飛ばされます。
そうされないようにするには、身を柔らかくします。そして山の部分を回り込むように滑って行きます。ここでは山が墓です。
12回に4回訪れる山をスルリと回避していけば、墓に入らずにすみます。
地球の自転公転と共に、周波数はどんどん変化します。
そこに一定の生き方、あるいは昔の生き方を持ち出してきては、墓のドツボが待っているだけです。
もちろんある時には、相手の墓に飛び込んで、「好きにして〜」という状態になるのも良いでしょう(笑)。
六爻占術は時空のエネルギーの強さと、その周波数を検知するノウハウだということが言えると思いました。 |
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六爻占術から見た「自分とは何か」
六爻占術においては、占うべきターゲットは、できるだけ的を絞らなければなりません。
ピンポイントなのです。
占う対象を用神と言います。ある人の事故を占う時と恋愛を占う時は、用神が違います。
しかもこれを同時に占うことはできません。
一度目に事故を占ったとしましょう。そこでは事故に遭遇すると出ました。
事故については、月日からエネルギーを得られないのが原因でした。
しかし次に恋愛を占いました。これは吉と出ました。
恋愛においては、月日からエネルギーを得られていました。
実際にはどうなったかと言うと、事故は起きましたが、たまたま居合わせた女性が世話をしてくれて、二人は恋に落ちました。
映画のような話ですが、こういうケースはよくあります。
つまり一方は凶で、一方は吉なのです。
一方には月日のエネルギーは降りて、一歩には降りていません。
さあ、どちらが「あなた」でしょうか?
ピンポイントでないと自分を意識できません。
地球の自転が止まり、月日のエネルギーに差が無くなったら、人の間に発生する吉凶に差が無くなり、人は自分をピンポイントとして意識できにくくなります。
同様に、私たちには無限に近い要素としての吉凶が発生しているにも関わらず、ピンポイントにしか意識できません。それが偽りの自分を作り出しているという気がするのです。
つまり、ピンポイントでしか、吉凶を答えることは不可能なのです。
もしも意識を広角にしてコインを振れば、波動の陰陽がお互いに重なり合い、吉凶はゼロになるはずです。七色の光が透明になるように・・ |
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エネルギーと情報
六爻占術はエネルギーと情報の両方を取ります。試験の例などは良い例です。
試験の合格を意味する父母が応爻(相手)にあってはダメなのです。
孫さんはエネルギーも情報も取りますが、コインほど手軽ではありません。
誰でもがマスターできるものでもありません。
超能力でも、情報をキャッチするのは難しいです。
孫さんとて株の「応期」を当てるのは難しいと思います。
情報かエネルギーか、どちらが先だと思いますか?
私には、情報だという気がしてならないのです。
私の場合、情報が降って来て、それがエネルギーに変わるのです。
エネルギーというのは、いつも待機状態なのです
だから、私には情報が降りてくれば、エネルギーなんて怖くないのです
人はよく「エネルギーが無い」と言いますが、あれは違うと思います。
情報が無いのです。動くための・・
だから、宇宙には「エネルギーありき」ではなく、「情報ありき」のような気がします。
コイン占いでも「情報」の情報の方が怖いです。
変化させる要因は、エネルギーではなく、情報だと思います。
いくら相手にエネルギーを送っても、情報が変わらないと、変化は起こりません。
逆に情報が書き換わると、エネルギーの流れは、一気に変わります・・
情報もエネルギーの一種か・・私は逆だと思います。エネルギーは情報の手段なのです。 |
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2002年の私の年運
私はよほどやるのはやめようと思いました。
しかし、「奴」と勝負するからには・・と思った時、もうコインを振っていました。
来年一年の私の運をアップします。
<私の判断>
財運は、妻財が応爻にあり、月と同性五行で、発動している子孫から生じられ、子孫の長生の地で、お金持ちの青龍も臨み、世爻を生じているので吉だと思います。
怪我や病気は、官鬼が世爻にあり発動していますが、変爻が子孫で回頭剋なので、大丈夫だと思います。
超能力系の修行に関しては、変爻の子孫が暗動で、とう蛇が臨んでいるので、吉だと思います。
ちょっと心配なのは、第四爻で子孫が発動して妻財になり白虎が臨んでいます。これは家族の病気の意味だと思いますが・・・。
財運関係で儲かるのは子月で、12月でしょう。
<トラさんの判断>
森田さんの判断は正しいと思います。
まず、安否を見ます。世爻が強くて災いはありません。
妻財が強くて世爻を生じるので、金運がいいです。
修行といえば、官鬼が世爻に来ているので、今まではもともといい瞑想状態にありませんでしたが、いま世爻が発動して子孫に変わって2002年からいい瞑想状態に入ります。
四爻の子孫が白虎と一緒に発動して妻財に変わって、森田さんは家族が来年病気にかかることがあるかもしれないと心配していますが、子孫が剋を受けていないから、大丈夫なのです。
妻財は水で、金運が主に後半にあります。12月だけではありません。水の月は全部うまくいきます。
トラさんは、毎年1月1日に年運を占うそうです。
あるとき、「6月に手を怪我をする」という卦が出ました。
彼は6月の間、ずっと気をつけていました。
でも、最後の日、友達がたくさん来て、奥さん一人では料理が間に合わなくなり、彼も包丁を持ちました。そして指を切りました。
あと、数時間で月開けだったそうです |
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「奴」は私たちを「生かそう」としている
24年前の、客観的にみれば最悪の時を思い出してコインを振ってみました。
思った通りの卦が出ました。財運は全てから剋されていました。
それをバックアップすべき子孫も全面的に剋されていました。
でも世爻の一箇所が月から生じられていました。
日からは剋され、他の項目からも剋されているので、判断とすれば最悪です。
さきほど考えました。すべてに剋されている状態ってあるのだろうか・・と。
無いのです。
64通りの目と月日の関係の中で、全てから剋されるというのは、無いのです。
それで思ったのが、なぜ自殺をするのでしょうか・・。
そのとき振ると、全てから剋されているのでしょうか・・・
だったら死んでも良いと思います。しかしそういう卦はないのです。
水は火を剋します。水は木を生かします。では水と水、木と木はどうでしょうか?
同じのに合うと、「同姓五行」と言って、生かされるのとまったく同じなのです。
月日の五行は循環しています。とすると、同じのに出会うものを入れると、剋されるよりも生かされる場合のほうが多いのです。
生かされるとき、時空からエネルギーが来ます。
となると、運命に関して言えば、総和はプラスマイナスゼロではなく、プラスなのではないでしょうか・・
どこで吉と感じ、どこで凶と感じるでしょうか・・
私の場合財運、仕事運、すべてが剋されても、月が世爻を一つだけ生じていました。
このたったひとつが、私の人生でもっとも大きな「吉」となっていったわけです。
何が吉かと言うと、私は自由を獲得したのです。
父が保証人となり勃発したその事件で、私の生家は無くなったわけですが、私は生まれた家にも、長男ということにも、守るべき何ものかからも、自由になったのです。
もしかすると月日から生じられ、非常に良い運勢のときは、本当に自由でしょうか?
吉と自由は反比例するとさえ、思いました。
自分の身に起こった出来事(家の破産)に焦点を当てると、それはひどい結果でした。
しかしふと、思いました。タイムスパンを大きく取ったらどうだろうか・・と。
事件から25年・・そうです、現在までの長い時間を思いながらコインを振りました。
すると・・やはり思った通りでした。
私は月日から生じられ・・もちろん全てから剋されていた財運も、今度は順風状態になっていたのです。
全く同じ事件なのに、取り出す時間の長さでこうも変わるのです。
吉か凶かは、時空の最初から最後まで見ないと分からないと思いました。 |
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書き込み期間:2001/12/01〜2001/12/31 |
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