もりけん語録
テーマ:「中国秋紀行2006.10(1)」
書き込み期間:2006/10/07〜2006/10/18
要旨:
 中国紀行の最初は、直感で予測する人達にたくさん出会いました。体の状態や一生の運など、細かい所までよく当てている人も多かったです。
 幽霊の憑依を見るのが得意な人がいて、彼女の話によると、幽霊は取り憑いたりいなくなったりして、憑かれていても大して影響はないのだそうです。
 また、トラさんからは、観音菩薩を祀るのではなくただ飾っているという話を聞きました。果物を供えるなどするのが「祀る」で、特にケアをせず単に置いておくのが「飾る」なのだそうです。面白い話だと思いました。
 中には、トウモロコシの粉を敷いた上でえヘアピンを付けたザルを回し、その模様で占うという、変わった方法で情報を読み取った女性もいました。
 私が会った直感予測師には、プロとしてお客さんを見ている人もいましたが、プロではないごく普通の人達でよく当たっている人もいました。人間は本来、直感で情報を読み取る能力がかなりあるのだと思います。

 次に出会ったのは、自分の体を霊に憑依させて占う人達でした。
 判断を始める前に大酒を飲み、憑依されると凄い形相に変貌して占った女性は、一番迫力がありました。しかし、憑依されていない時は、ごく普通の優しい女性です。
 能力者が予知する時に出てくる霊は、その時だけ憑依してきます。そうでない時の能力者は全く普通の人です。霊は時空全体に広がっていて、内容を伝える時に肉体を必要として能力者の体に宿るのではないでしょうか。憑依現象というのも、未来予知の方法の一つなのだと思いました。
 何人もの能力者達に見てもらって共通して言われたことは、「仏像を奉ると良い」ということでした。あまりにも何度も繰り返して言われているので、私の問いへの答えが隠れているのではないかと思っています。
 内モンゴルへ移動した先でも、出会ったのは占いと憑依現象でした。
 こうして調査を続けながら、ふと自分が、無駄な聞き込み調査を続ける刑事のように思えました。いつかはヒントが降りてくるのだろうか、それとも既に来ているのだろうかと・・・。
 そんなことを思いながら、内モンゴルからまた北京へ戻りました。
目次
○ 明日から中国秋紀行(2006/10/07)
○ 中国秋紀行・・初日の一日(2006/10/08)
○ 映画『イルマーレ』について(2006/10/08)
○ 中国秋紀行・・二日目の一日(2006/10/09)
○ 中国秋紀行三日目(2006/10/10)
○ 中国秋紀行四日目(2006/10/11)
○ 学歴が変わっても、運命は変わらない(2006/10/12)
○ 霊の憑依と、仏像を奉ることをまた言われました(2006/10/13)
○ 八卦の指導霊が降りてくる人(2006/10/14)
○ 憑依されて占う人等(2006/10/16)
○ 内モンゴルにも「憑依現象」が・・・(2006/10/16)
○ 衣装替えと憑依(2006/10/18)
明日から中国秋紀行(2006/10/07)

 中国秋紀行が明日から始まります。今回は中国夏紀行ほどの長さは無いかも知れません。しかし、どんな風になるのか、全く予想もつきません。トラさんから送られてきた情報は、集合場所だけです(笑)。
 普通の旅行は、それなりに目的があります。どこを見るとか、何かをするとか・・。しかし中国紀行には、それが全くありません。
 これは人生にも言えると思います。目的を設定した人生と、設定しない人生・・。
 目的を設定しなければ、当然「自己成長」もありませんし、「社会の成長」もありません。こんなに気が楽なことはありません(笑)。
 中国紀行はこれと同じです。目的が無いので、成功も失敗もありません。

 中国秋紀行が決まったのは割と最近です。正確に言えば20日前です。
 この季節は「秋」とは言え、中国の秋は日本とは違います。私の感覚では、秋って無いんです(笑)。
 中国は変化が激しいので秋が無いのです。なので、夏と冬の服を両方持って行きます。
 最初入れたら、フタが閉まらない(笑)。なので、半分出しました。しかしクリーニングで回転させるため、どれも最低三枚は必要です。
 田舎のホテルに行くと、裏に干してあったりしてビックリです(笑)。

 今日もノバをやったのですが、私はまだ初級ですが、中級に乱入しています(笑)。
 中級の連中は、喋れないフレーズは無いのです。言いたいことが頭に浮かべば、一応、何でも喋れます。
 ちなみに、ノバの中国語で、上級は全国に数人だそうです(笑)。
 今日は「明日から中国だ」と言いました。先生は「準備は済んだ?」と訊きました。
 私は答えました。「はい、もちろんです。私はスーツケースを既に成田空港に送ってしまいました。・・・」
 しかし、つっかえました(笑)。なぜかと言えば、どうしても英語的に言おうとしてしまうのです。「私」を主人公にして・・・。
 英語は何でこんなに「私」が主人公なのでしょうか(笑)。
 つっかえた段階で気付きました。中国語には、他動詞が無いのです。
 自動詞しか無いから、「スーツケースは成田に行った」・・という表現なのです。
 スーツケースにとっては、「誰」に送られようが知ったことではないのです(笑)。
 中級の連中は、これが自動的に出るのです。くやじ〜(笑)。
 ブログにも書いたことですが、ボールは「誰」に蹴られようと、知ったことではないのです。しかし他動詞思考のヤツは、「私」を主人公にして目的物を支配しようとします。
 ちなみに、中国語では主語を省略することの方が多いです。問題は「誰が」ではなく、「流れ」なのです。
 でも日本語もそうです。「スーツケースを成田に送ったよ」・・には「私」はありません。しかし英語では一般的に「私」を付けます。
 先生は「私」を主人公にした表現を、どうしても理解出来なかったのです。しかし。日本人は理解できるのです、両方・・。
 私はノバを毎日やっていますが、それは語学だけのためではありません。陰陽五行を生み出した、その世界に興味があるのです。

 
中国秋紀行・・初日の一日(2006/10/08)


 一路中国大陸を目指して飛んでいる中、機内では『イルマーレ』という映画を観ました。これは一種のタイムマシンものです。
 以前『オーロラの彼方に』という映画を紹介したことがありました。あれはアマチュア無線を使って過去と交信するものでした。今回は、家のポストを使って交信します。つまり文通です(笑)。
 機内にあったプログラムを写真に撮りましたので、載せます。







 彼女は2006年を生活していて、彼は2004年を生活しています。その二人が、不思議なポストを使って文通を始め、次第に愛し合うようになります。
 『オーロラの彼方に』はラブロマンスではありませんでした。今回は、それです(笑)。決して逢えない人に、次第に惹かれるようになります。
 設定がとてもシンプルなだけに、とても面白い映画です。結末は書きません。観て損はないと思います。
 今、私達が遭遇している問題にも関係します。運命変更に関することです。
 映画の中では・・未来の情報を知った時、それを元にした行動は、未来を変える設定にしてあるようです。この点においては、私達の今の仮説と同じようです。
 しかし手紙でしかやりとり出来ないので、リアルタイムにどんどん変わるわけではなく、それがまた面白い点です。
 しかし一つだけ、文句を言わせてもらいたい(笑)。
 時間を超越できるポストがあるのに、それを恋愛だけのために使うとは・・(次の言葉が出ない(笑))
 時空の秘密が明かされるかも知れないのに、毎日相手から来る手紙の内容にだけ、気持ちが浮き沈みして・・おいおい・・そんな狭い問いしかないのかよ・・(笑)
 とはいえ、これはそういう映画なのですから、怒っても仕方ありません(笑)。

 北京に着くと、光の超能力者が待っていました。そして早速ネックレスを出してくれました。でも今回は、これだけです(笑)。
 今、新しい光が開発されているところだそうです。来年までには実用化できるそうです(笑)。なので、一年後の再会を約束して、ツーショットとなりました。





映画『イルマーレ』について(2006/10/08)

 この映画での面白さの一つが、時間差の中の三角関係です。例えば、妻が大学生のとき、私の高校時代にアクセスするようなものです(笑)。
 普通、過去は思い出として語られますが・・この映画ではマトモにぶつかります。
 「あなたはどっちを愛しているの???」実は、最後はそれなのです(笑)。
 未来(2006年)に生きている彼女は、やはり未来(2006年)に生きている彼(弁護士)と付き合っていますが・・彼女は彼を振り切って走り出します。
 彼は後ろで叫びます。「おい、俺を無視するのかよ、置いていくなよ、説明しろよ。」
 彼女は2年前を生きる彼を救うために、走り出すのです。
 ちなみに、彼女の職業は外科医です。
 もう少し書くと・・、2年前を生きる彼は、2年前の彼女に会いに行きます。しかし・・
 その弁護士に負けるのです・・。
 手紙を通じて二人はこんなに愛し合っているのに、同時代の二人はうまくいかないのです・・。三角関係に、彼は負けるのです。
 しかし「2年」という時間差が出来たときの三角関係は・・・それがこの映画の見所です。なんか「応期」という言葉すら、浮かびました。
 ところで、この映画には犬が登場します。その犬は、2年越しの文通相手に飼われるのです。つまり二人は同一の犬を飼うのです。
 彼も彼女も同一の街で生きているので、犬がワンワン吠えて、出会いを演出します。だから犬は、どうしても必要なのです。
 彼は建築家です。シカゴの洒落た建築物がたくさん登場します。
 さて、みなさん、好きな人の過去の恋人と三角関係になったら、勝てるでしょうか?(笑)

 『イルマーレ』ですが、最初の部分が伏線になっていて、私もそれに気付かず、ボーっと見ていました。で、終わる頃にビックリ(笑)。
 あと、もう一つ思ったのは、愛にはやはり、蓄積が必要なのではないか・・と。
 ロミオとジュリエットは出会って三日で死んでいますが、あれは愛ではないと思います。あれは自分の孤独を相手に投影しただけです。
 『イルマーレ』の主人公達は、あれだけ愛し合う素質を持ちながら(笑)、過去に出会ったときは発展しません。
 文通は手軽だし(笑)、内面のやりとりに向いています。それが発展させたのだと思います。過去の彼女とは、その内面のやりとりが無かったというわけです。
 こうして考えると、蓄積も大事だなあと思いました(笑)。
中国秋紀行・・二日目の一日(2006/10/09)



 飛行機は次の目的地に向かって順調に飛んでいました。外は快晴でした。当たり前です。高度一万メートルだから・・(笑)。
 機内でトラさんに、中国語の自動詞と他動詞について訊きました。するとトラさんは次のように言いました。
 中国語には他動詞が無く、全て自動詞だというのは、間違ってはいないそうです。しかし正確に言えば、中国語には自動詞と他動詞の区別すら無いということだそうです。
 トラさんが日本語の勉強を始めた時、自動詞と他動詞の定義から理解しなければならなかったそうです。
 中国語を「日本語で考える」と、確かに自動詞だと言いたくなる人は多いそうですが、「中国語で考える」と、その動詞を自動詞だと言い切ることは出来ないのだそうです。
 そんなことを話していると、まだ11時前なのに、食事が配られています。食事は豪華でした。





 お腹一杯食べて飛行機を降りると、トラさんのスーツケースだけ出てきませんでした。調べてもらうと、まだ北京空港にあるということです。今夜の0時頃までにはホテルに届けると言われました(笑)。



空港を出ると張さんという弟子の友達の友達が車で迎えに来ていました。割と小さな車なので、トラさんは言いました。
「私のスーツケースが出てこなくて丁度良かったです。私のがあると積めません。誰かのがまたバスで運ばれることになります(笑)。」
というわけで、私たちは張さんの友達の友達の車で市内に向かいました。
市内に入ると友達の友達は言いました。「友達がレストランで待っています。お昼を食べていって下さい。」
あう・・機内で食べたばかりなのに・・。
車から降り、レストランに入りました。トラさんはちょっと用事があると行って離れました。私一人が先にレストランに案内されました。
弟子の友達は待っていました。彼は言いました。「あなた誰?」
「トラさんの友達です。」
おおそうか、私はトラさんの弟子の友達です。間接的だけど、まぁいいや。どうぞ座ってください。」
私達は食べ始めました。
トラさんがやってきて、自己紹介し合い、私が日本から来たと分かると「今日は何だかめでたい。飲みましょう。」ということで、一気飲みの乾杯が始まりました。



最後に、張さんの友達がコインを振り、私が判断することになりました。



判断は合っていました。
4時頃レストランを出ました。六爻占術の判断のお礼に、張さんの友達がおごってくれました。
そして夕方になり、やっと張さんが登場しました。まだ6時だというのに、またレストランに連れて行かれました(笑)。張さんがおごると言って聞かないのです。
極上のワインを取り、みんなに注いでいます。



 今日は内容の無い書き込みでスミマセン(笑)。食べ過ぎたのと飲み過ぎたので、頭の回転が停止(笑)。

 で・・六爻占術をやっている人にだけ、情報を・・。
 張さんの友達の奥さんもコインを振り、私が判断したのですが、トラさんが一つ付け足しました。
 世爻に兄弟が来て、私は財運は悪いと判断しました。しかし妻財と相合していたのです。
 トラさんは「他人のお金を管理する仕事をしています」と付け足したのです。
 彼女は旦那さんの会社の経理を担当していたのです。トラさん、さすがです。
中国秋紀行三日目(2006/10/10)

 昨日空港で出てこなかったスーツケースですが、深夜の1時5分に配達されたそうです。
 今朝は凄い雷でした。それで6時頃起こされ、ウトウトしていると、エッチな夢を見ました(笑)。
 ノバの女性徒に私が誘惑されようとしているのですが、それをビデオで撮影している男子生徒もいるのです(笑)。
 女性徒はソファーに横になり、たくし上げられたスカートから出ている太ももが艶めかしいのですが、それをジーと撮影している男子生徒も、執拗にアップで迫っています(笑)。
 「私の前に回って撮るなよ・・。太ももが見えなくなってしまうじゃないか」などと私は言っています(日本語で(笑))。
 でもその男子生徒は、黒子に徹していて、前身黒ずくめです。
 これって何の意味があるのだろうと意味付けを考えながら、私達は出発しました。
 まずは銀行でお金をくずしました。なぜなら、この地区での「お礼の金額」が他の地区よりも安いからです。もちろん金額でのお礼は全ての人に渡すわけではなく、いわゆるプロの人に渡します。向こうだって商売でやっているからです。

銀行にて


 目的地付近まで来ると、至る所に水があり、なかなか進めません。あれ〜、「黒」は五行で「水」かあ・・などと思ったり(笑)。あっでも、こういうのは本当に意味付けなので、意味もないので、信用しないでください(笑)。



 で、目的地に着きました。そこには、直感的に予測する人がいました。



 あれ〜、私の着ているのは「赤」なので五行は「火」で、「水」に剋されている〜・・などと思ったり(笑)。あっでも、こういうのは本当に意味付けなので、意味もないので、信用しないでください(笑)。
 しかし「火」は「土」を生じ、ズボンは茶なので「土」です。「土」は「水」を剋します。
 しっかりと対応しているのです(笑)。間接的にですが・・。

 さて、彼女は私を見ると言いました。
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 ・胸が詰まり、咳をすることがあります(当たりです。横隔膜の関係で、咳が出るのです。しかし病気ではないと医者から言われています)。
 ・道を歩く時、足の力が抜けています(当たり)。
 ・心のやさしい人です(たぶん当たり)。
 ・子供は最初は女の子です。運命には男の子が一人いるはずですが、縁がありません。つまり男の子は亡くなります (当たり)
 ・女の子は老後も死ぬまで親しく、関心を寄せてくれます。
 ・19歳のときから、金運は少し良くなって、55歳まで上がりました。
 ・55歳以後は前より少し金運は下がりますが、それでもかなり良いです。
 ***********************
 男の子供が亡くなることなど、よく当てていると思いました。

 次は別の人が出てきて、やはり直感で見ました。
 ***********************
 ・とにかく色々考えることが好きです(当たり)。
 ・道教、仏教に縁があります(たぶん当たり)。
 ・天目は開いています。霊感は強いですが、まだそれによる判断が出来ません。そのうち出てきます。
 ・大学卒業しています(当たり)。
 ・お父さん、おじいさんはやさしい人でした。寺に献金したことがあります(当たり)。
 ・一生涯、たくさんの人に利益をもたらす人です。
 ・心がやさしいです。
 ************************
 これもまあまあ当たっているのではないでしょうか・・。
 
 またまた別の人が見てくれました(笑)。
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 ・25歳〜31歳にはお金間関係の大きな災いがありました(当たり)。
 ・50代は金運が良いです(当たり)。
 ・いろいろな方面からお金が入ってきます(当たり)。
 ・苦労をしなくても、お金が入ってきます。知恵を使ってお金を儲けます(当たり(笑))。
 ・金運、仕事運は老後に良くなります。
 ・生まれつき特殊な能力を持っています。しかしまだ開花していません。
 **************************
 以上です。
 直感による予知は中国紀行で定番で、「なんだよ、またかよ」と言う人もいると思います。
 しかしどこにヒントが隠されているか分かりませんので、無駄かも知れませんが、全部載せました。

 それにしても、早朝の雷雨は凄かったです。あれだけの水たまりが出来たのですから・・。
 経験から言えば、中国の雷は、みんな凄いです。日本の10倍くらいの迫力です。
 そんな中で「お子さんは助かります」と言ったトラさんは、やはり凄いです。

中国秋紀行四日目(2006/10/11)

 最初の女性は、特に霊の憑依を見るのが得意でした。以下、彼女の霊感で私を見た全文です。
 ********************
 ・森田さんには、何かが憑依しています。女性の幽霊です。
 ・胃を手術したことがあります(当たり)。
 ・墓地は誰かに壊されたことがあります(分からないけれど、古いほうのお墓は、壊されたかも知れません)。
 ・背中に刀で怪我をした傷跡があります。手術の跡かも知れません(当たりです。生まれたての女性の赤ちゃんの臍の緒を埋め込みました)
 ・仏教との縁が深いです。
 ・どこへ行っても仏様に守られています。
 ・白い観音様とは縁が深いです。
 ・大きな病気はありません。病気を自分で治す方法を森田さんは知っています。
 ・お墓は南に向かっています(当たり)。

 <質疑応答>
 森田:何故、幽霊が憑くのですか?
 彼女:泊まる所も食べる所もあるので、森田さんの所が適当だと思ったのです。
 森田:日本人の幽霊ですか?外国人ですか?
 彼女:日本人の幽霊で、若死にした人です。
 森田:影響を受けますか?
 彼女:ほとんど影響はありません。
 森田:いずれはどこかに行くのですか?
 彼女:臨時的に泊まる場所で、森田さんはおいしいもの、良いエネルギーの所に行くので、憑いたのです。どこに行くか、分かりません。
 森田:トラさんには憑いていますか?
 彼女:現在のトラさんには憑いていません。憑いたりいなくなったりするので、今は憑いていなくてもすぐ憑いたりします。
 *************************
 霊は簡単に取り憑き、簡単に離れ、憑かれても気にしないというところが面白いと思いました。



 次は瞑想状態で見る人でした。
 *********************
 私(森田)を診る。目を閉じて・・・
 ・体は良くないですが、大きな病気ではありません(当たり)。
 ・頭痛があります(当たり)。
 ・視力も悪いです(当たり)。
 ・しかし偉い人です。普通の人ではありません。
 ・仏教の信者より信仰が深いです。
 ・森田さんの周りにいる守護霊、普通のものではありません。これは幽霊とは別です。
 ・仙人も憑いています。
 ・憑いているのが仙人なので、体を壊すことはありません。影響されるだけです。
 ・森田さんの部屋に観音菩薩や仙人像などを祀れば、自分の思ったことはもっとでき、事故や災いはなくなります。こういうことは一部の人は信じないでしょうが・・・
 *********************
 終わった後、トラさんに訊きました。

 森田「トラさんは何か祀ってありますか?」
 トラ「観音菩薩を飾ってあります。しかし祀ってはありません(笑)。」
 森田「飾るのと祀るのとの違いは何ですか?」
 トラ「『祀る』というのは毎日果物とかをあげることです。私は観音菩薩を置いておくだけで、何もケアをしていません。それを『飾る』と言います(笑)。」



霊の話が面白かったです。憑依されても、何でもない・・(笑)。
たぶんそうだと思いました。憑依に騒ぐのは、霊に失礼だと思っていましたから。
私にも一体、憑依しているそうです、若い女性が・・(笑)。変な気分になってきました(笑)。
それから「祀る」と「飾る」の違いも面白かったです。トラさんは飾ってあるだけだそうです(笑)。

次は、私の名前と生年月日を書いた紙を見つめながらの直感予測です。
********************
・森田さんには特別な信仰はありません(当たり)。
・体については、頚椎が悪く、頭に影響があります。頭痛の原因です(当たり)。
・消化器系が弱いです(当たり)。
・腎臓の原因で腰痛もあります(当たり)。
・膝の関節が悪いです(当たり)。
・足に怪我の傷跡があります(当たり)。
・仕事は文字関係とかの文化的なことを経営しています(当たり)。
・住宅はのんびりした環境にあります。別荘のようなところです(外れ、都会にあります)。
・周りに水があります(外れ)。
・兄弟は4人です(外れ)。
・お父さんの兄弟には若くして死んだ人がいます(当たり)。
・子供は男の子です(外れ)。
・小さい時、お父さんお母さんとはいっしょに生活はしていませんでした(外れ)。
・一生涯、一つの仕事を持ち続けるのではなく変わります(当たり)。
・金運は良いです。
・老後は安定しています。
********************
初めて「外れ」が多かった人でした。



次は四柱推命です。
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・体が弱いです(当たり)。
・特に今年は弱くなります。
・体に手術を受けた傷跡が残っています(当たり)。
・今の事業はよく発展していて、金運は良いです。
・仕事で圧力があります。
・再来年、体がもっと悪くなります。
・以前、2個以上の職業を持っていました(当たり)。
・人を管理する仕事をしたことがあります。
・神経系の病気があり、睡眠不足、頭痛、夢を見たりします。
・腎臓も少し弱いです。
・胃にも注意してください。
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四柱推命なのに、体の情報ばかりが多いです・・。



次は感覚のみの予測です。

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・良い家庭に育てられました(当たり)。
・家は金持ちでしたが、途中で一転しました(当たり)。
・その後、事業をして金持ちになります(当たり)。
・老後も幸せです、子供も親孝行です。
・60歳になったら、事業が変わります。
・今、事業はあまり順調ではありません(当たり)。
・会社には能力が強い人がいますが、今あまり重要視していません。男性です。その人を重要視すれば、もっと事業は発展します。
・体は今は良いですが、63歳のとき悪くなります。
・特に肝臓と心臓に注意してください。
・来年、軽い災いがありますが、気をつけていれば、小さくて済みます。
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 次はまた名前と生年月日からの判断です。
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 ・金運はとても良いです(当たり)。
 ・寅年の人と合作して、発展しています(トラさんのことでしょう(笑))。
 ・これからも寅年の人と合作しないとだめです。合作すると金運も上がります。
 ・7、8歳のとき水難の事故にあいました(当たり)。
 ・老後も幸せな生活ができます。
 ・今、体が弱いですが、老後は健康になります。
  特に私の名前から・・『森田健』は真ん中に「田」の字があり、これは畑、地主、土かあり丈夫になって成長して、木を森にします。「健」の字は病気という意味もありますが、最後にあるので、老後は健康になるということです。
 ・心やさしい人です。
 ・気が合う人なら友達になりますが、合わない人なら相手にしません(あはは、よく当たっています(笑))。
 ・来年は金運は今より上がります。
 ・来年の6月、出かけるときには気をつけてください。怪我に注意してください。
 ・何をしてもうまくいきます。
 ・体はだんだん健康になります。
 **********************



 今回登場した人達は、プロではありません。普通の人達です。
 でも大筋は外していないと思います。
 ということは、人間には直感で見る能力がかなりあるのだと思います。
学歴が変わっても、運命は変わらない(2006/10/12)

 肌色部屋での書き込みを通じて、私が最近得た大きな気付きは、「学歴が変わっても、運命は変わらない」ということです。
 この件についてトラさんに訊きましたが、やはりこの仮説は正しそうなのです。
 私たちは、運命の経路が少し変わると、人生がガラッと変わるイメージがあります。
 ましてや学歴は、その後の人生を決める大きな要素です。
 東大に入るか、二流の私立大学に入るか、中卒で終わるか・・学歴が変わったら、人生は大きく変わりそうです。
 だからこそ、みんな一生懸命になって良い学歴を目指すのです。
 しかも、学校は人生の伴侶と出会ったりするときがあります(私だってそうです)。
 この「学歴」というポイントが違ってくれば、それ以後の人生の多くの面で、狂いが出そうです。
 しかし私の直感は、それに対して問いを投げかけました(笑)。「それは本当か?」・・と。
 そしてトラさんに訊いた結果、特に学歴は、人生に対して大きな影響は無さそうなのです。

 なぜ学歴が変わっても、運命は変わらないのでしょうか?
 トラさんはその一つの理由を言いました。
 それは、運命を改善し、財運が上がり金持ちになった場合、病気になるようなケースが少なくないからです。
 トラさんはまた一つの理由を言いました。今回は男性のケースです。
 それは、女性運が上がりウハウハになった場合(笑)、財運が下がるケースが少なくないからです。
 トラさんは言いました。「中には、財運が上がると女性運も上がる人がいます。」
 トラさんは言いました。「ある人は、高価な家財道具を壊しました。すると妻の病気が治りました。」
 私は訊きました。「壊さないで人にあげてはダメなのですか?」
「ダメです。人にあげると自分自身が徳を積むと感じる人もいるし、そうでなくても、あげた人から感謝されたりするからです。」
「無駄」が妻の病気を治す・・ギブアンドギブが運を悪くする(笑)。
 こういうのは、カルマ論からは、どう解釈されるでしょうか・・・。

霊の憑依と、仏像を奉ることをまた言われました(2006/10/13)

 最初に訪れた人は、直感で予測するプロでした。
 中学の数学の先生だったのですが、8年前、病気で突然倒れて意識を失い、先生の仕事を続けられなくなりました。それから以後、相手を見ると、いろいろな映像が現れてくるようになったのです。
 私の前にはお客さんも待っていました。
 私の番が来て部屋に入ると、私を見つめたまま、優しい感じで喋り始めました。
 ********************
 ・挫折も多かったです(当たり)。
 ・心のやさしい人です(たぶん当たり)。
 ・悪い人を防ぐ心がないのでよく騙されます(当たり)。
 ・心がやさしすぎるのが欠点になり、騙した人を許してしまっています(当たり)。
 ・自分の個性を持っている人です(たぶん当たり)。
 ・自分の狙っていることは一生懸命頑張ってやります(当たり)。
 ・自分の色々な考えや見方の本を出します(当たり)。
 ・第六感の強い人です。
 ・霊感の強い人です。
 ・起伏があり、色々苦労してきましたが、人に批判されても自分の意見を通します(当たり)。
 ・今、事業で迷っています(当たり。いつものことです(笑))。
 ・今年は3ヶ月残っていますが、今は重要な時期です。
 ・新しい事業を広げようと思っていますが、迷っています。
 ・この月の末は運の変わる時期です。
 ・色々考えていますが、決めかねています。
 ・お金は入ってきますが、多くは貯まらないです。
 ・今年は新しい事業が始まります。勇気を出すと運が良くなります。
 ・協力してくれる人がいます。
 ・普通の市民ではなく、社会では地位の高い人です。
 ・人気になる人です。60歳になると普通の人がわからないことを解明できるようになります。
 ・今年の残りの月から奇跡が起こって来年から大きな変化があります。
 ・3年後有名人になります。偉い人になります。

 彼女:今何をするつもりですか?迷っているものは何ですか?森田さんのやろうとしていることが他の人と違うようで、私には森田さんの心を読んで理解することが出来ません。よかったら教えて下さい。
 森田:運命の解明です。
 彼女:えっ、そうですかやはり・・。(少しの間)・・。3年後にはうまくいきはじめます。森田さんは今はわからないですが、そのうち真理の一部がわかるようになります。
**********************



 なんか、色っぽい(笑)。ネグリジェのようなものを着て、蓮の花に乗って・・
 写真には写っていませんが、蓮の花は部屋全体に飾ってあります。それもなんかエッチです(笑)。
 しかも口紅とかも濃くて・・・。そうか・・口紅は、蓮の花に合わせたんだ・・・
 蓮の花がエッチに感じるのは、たぶん、形がどことなくエッチな所に似ているのかも知れません(笑)。
 こんなに煩悩が多い人が仏像とか観音様を飾ると、なおさら煩悩に拍車がかかりそうです(笑)。

  次の人もプロでした。そして数人の人がお客として待っていました。



 私の番が来て、始まりました。彼女は私の顔を凝視したまま、早口で喋りました。
 ***********************
 ・金運はあります(当たり)。
 ・中国と合作があります。他の国ともあるでしょう(当たり)。
 ・これから、また別の合作があります。
 ・今から合作してお金が増えます。
 ・日本人との合作ではありません。
 ・来年、入るお金はほとんど合作からです。
 ・心臓に注意してください(当たり)。
 ・よく汗が出ます(当たり)。
 ・今、大きな病気はありません(当たり)。
 ・道教、易、八卦を研究すれば縁があります。
 ・61歳前、家の年寄りが亡くなります。
 ************************
 快活で、迫力満点でした。



 次も直感予想師でした。
 ************************
 ・事業はずっとやってきたことではなく、発展したり、止まったり、発展してきました(当たり)。
 ・自分のふるさと以外で事業をすると発展します(当たり)。
 ・この2、3年は金運がとてもよかったです(当たり)。
 ・来年は体に注意してください。
 ・特に来年は交通事故に注意してください。
 ・仏教との縁が深いです。
 ・金運は良いです。
 ・今年、不順もありますが、金運はまあまあです。
 ・来年はお金の損があります。
 ・頭痛があります。
 ・霊に憑依されています。八卦関係の指導霊が憑いています。
 ・仏像を奉ればもっと良くなります。
 ・仏像を奉れば、超能力も出てきます。
 **********************
 写真は撮りませんでした。

 次も直感による予測師です。
 **********************
 ・今、霊が憑いています。
 ・子供で若くて死んだ人がいます(当たり)。
 ・大きな病気はありません。みな軽い病気です(当たり)。
 ・今回の中国でまた別の契約を結びます(当たり)。
 ・仏様を拝めば金運は上がります。
 **********************
 写真は撮りませんでした。





 その彼女の占った内容が以下です。
 ***********************
 ・金運はとても良いです(当たり)。
 ・心がやさしく、真心で人と付き合います(たぶん当たり)。
 ・30〜40歳は金運は上がりましたが、苦労もしました(当たり)。
 ・40歳からだんだん上がってきました(当たり)。
 ・一生涯、良いチャンスはたくさんありましたが、逃したチャンスもありました。
 ・最後まで事業はうまくいきます。
 ・結婚は遅いです。29、30歳で結婚しました(当たり)。
 ・今まで、苦労や災難がありましたが、協力してくれる人が何人もいました(当たり)。
 ・お父さん、おじいさんはみんなやさしい人です(当たり)。
 ・お父さんがお寺によく拝みに行ったので、今うまくいっているのです(当たり)。
 ・おじいさんのお父さんは金持ちでした。お父さんも始めは金持ちでしたが、お父さんの代でだめになりました。そして、森田さんの代にまた金持ちになりました(当たり)。
 ・お墓は一ヶ所ではありません(当たり)。
 ・森田さんは公務員になる可能性はありません。知識で生きる人です(当たり)。
 ・子供の子供は公務員になります。
 ・高いところにお墓があります(当たり)。
 ・跡継ぎは女の子です。男の子はいません(当たり)。
 ・お墓の影響で金運は良いですが、貯めないでどんどん使います(当たり)。
 ・お墓斜面にあり、お金が流れます。
 ・お墓参りをするときは周りを椅子のように作れば良いです。発展します。
 ・白い紙を焼いて奉れば金運は変わります。
 ・お墓は引っ越す必要はありません。そのままにしてください。風水も良いです。
 ・金運はまだまだありますが、全部の金運の時代は迎えていません。
 ・商売をするとき、酉年生まれの人は悪い影響を与えます。
 ・他の十二支の人なら大丈夫です。
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 彼女はとても明るい人でした。ニコニコしながらザルを回しました。
 途中で近所の人が用事で入ってきました。占いを中断してその対応をして、また戻ってきて、ザルを回しました。途中で中断されようが関係ないのです。 何故ザルを使った占いを始めたのか訊きました。すると夢で教えてくれたと言いました。
 1976年、毛沢東が死んだとき、毛沢東の夢を見たそうです。不思議に思って拝んでいると指示が来たのです。線香3本を北に向かって炊き、その前でザルを持って動かすと情報が取れると。
 もちろん書いた模様は他の人には読めませんが、彼女は夢で、その読み方も教えてもらったのです。21年間やっていますが、ほとんど当たるそうです。
 毛沢東は、本物ではないそうです。毛沢東の姿を借りた、何か別の存在ではないかと言っていました。
 そうそう・・書いておかなければならないことがあります。
 紹介者が私を連れて入っていった時、「おお、わざわざ日本から来たのかい。そりゃあ嬉しいねぇ」と言いました。たぶん外国人が見に来ることは、初めてだったかも知れません。
 最後にツーショットを撮りたいと言ったら、これまた嬉しそうでした(笑)。

八卦の指導霊が降りてくる人(2006/10/14)

 その館は、郊外にありました。



 庭には野菜が植えられていて、紹介者たちが勝手に大根を食べています(笑)。



 私も大根を食べてみました。とても美味しいです。



 大根の向こうに見えるのは、順番を待っている人達です。



 私の番が来ました。
 彼女は指導霊が降りてきて、占いをします。その指導霊が降りてくると八卦が分かるようになり、判断するのです。
 お客は朝の3時とか4時から待っています3日間も待っている人もいました。
 指導霊が降りてくる場面では、彼女は絶叫しました。しかも絶叫が何度も続きます。
 私が何か手出しをして、彼女が感じて「イク〜」と叫んだわけではありません(笑)。でもそんな感じです(笑)。
 この場面はデジカメの動画で撮影してありますので、機会があれば、見せることが出来ます。
 憑依が終わると突然理知的な顔になり、見えない八卦を書き始めて、判断に入りました。



 以下が判断の内容です。今までは見やすいように並べ替えていましたが、それはやめます。順序も情報の一つだと思うからです。彼女が言ったままに載せますので、多少見にくいかも知れません。
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 ・事故に遭ったことがあり、もう少しで死ぬところでした(当たり)。
 ・森田さんの運は連れの男性(トラさんの弟子)よりも良いです。
 ・金運は良いです(当たり)。
 ・お金はいっぱいありますが、悩みも多いです(当たり。時空の悩み)。
 ・疲れていて、頭に影響があります(当たり)。
 ・良い運命です。
 ・今までは容易な人生ではありませんでした。若いときはつらかったですが、自分でがんばってきました。
 ・心が疲れています。
 ・仏教との縁が深いです。
 ・その縁で運命が変わるチャンスがあります。
 ・お寺に行ったら必ず拝んでください。
 ・今、儲けたお金は、何もしなくても食べていけるくらいですが、今していることはやめられません(当たり)。
 ・災いはもう少しで死ぬところでした(当たり)。
 ・子供も優れています。
 ・今、十字路の真ん中にいて、迷っています。
 ・事業は急がないで、ゆっくりやってください。
 ・良いチャンスを逃がしたことも多かったです。
 ・事業には起伏がありました(当たり)。
 ・偉い人になる運命を持っていますが、部下(使われる身)になったこともあります。
 ・今年は親戚で訴訟がありました(当たり)。
 ・今、迷っていて、何かを選んでいるところです。
 ・私の指導霊も森田さんに協力します。
 ・来年は順調になります。今年より少し順調になります。
 ・今年はそろそろ終わりです。新しい事業を来年は始めても良いです。
 ・高級な家を作っています(当たり)。
 ・数億円に近い財産を持っています(当たり)。
 ・一生涯、あちこちを回る運命です(当たり)。
 ・心のやさしい人です。
 ・今年、事業の歩みはゆっくりしてください。
 ・来年は運が順調になるので、その時始めると大きな発展があります。
 ・普通の人より良い運命です。
 ・私が見た数多くの人の中で、一番良い運命です。
 ・頭が良いです。
 ・色々な所からお金が入ってきます。一つだけの経営ではありません(当たり)。 ・金運はまだ上がりますが、一生涯の一番良いときではありません。
 ・邪魔する人がいますが、大きい影響はありません。
 ・来年の2月が過ぎたら進んでください。
 ・自分の向かっている道は分かっていますから、進んでください。
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  今回の中国紀行は、一つの傾向があります。今回は「仏像」と「奉る」です。
 その傾向を、「同じところにアクセスしている」とか「場を引きずっている」とか言う人もいますが、そう簡単に結論を出さない方が良いと思います。 中には「脅迫しているようだ」とレスした人もいますが、それも違うと思います。
 私は常に、問いへの答えが隠されていると思っています。
 今日も同じようなフレーズが出ました。
「仏教との縁が深いです。その縁で運命が変わるチャンスがあります。お寺に行ったら必ず拝んでください。」
 毎日これだけしつこく言われると、フッと原点に戻って考えてみたくなります。とは言っても、今日は深入りをしません。
 今が人生の曲がり角だということも、今回の中国紀行ではよく言われました。
 運命が決まっているのだから、そんなの元々決まっているじゃないか・・と言い返せばそれで終わりです(笑)。
 デジタル的な情報としては、親戚の訴訟をよく当てたと思います。財産の数字も家の件も、よく当てたと思います。
 彼女はいわゆる「直感」ではなく、八卦の指導霊が手伝って行っています。そうした上での「仏教との縁が深いです。その縁で運命が変わるチャンスがあります。お寺に行ったら必ず拝んでください」というフレーズなのです。
 指導霊と言えば孫さんが有名です。孫さんは一人では蘇生を成し得ませんでした。そうかといって、マスター(指導霊)に平伏しているわけではありません。
 孫さんは仏像の前に行くと両手を合わせます。そして仏像とコミュニケーションを取ります。この人も最後に両手を合わせました。

ツーショットです。



憑依されて占う人等(2006/10/16)

 これは一昨日の報告です。
 紙に分からない文字(模様)をスラスラと書きながら占いました。ザルで占う人がいましたが、それに似ていました。
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  私、森田を占う
 ・住んでいる所は2つの曲がり角があり、三角形のようになっています(当たり)。
 ・結婚後、引越しは3回しました(当たり)。
 ・ふるさとは違う所にあります(当たり)。
 ・金運は良いです(当たり)。
 ・胃、腰痛があります(当たり)。
 ・心臓の動きが弱いです(当たり)。
 ・お墓は斜めになっている隅のところにあり、風水は良いです(当たり)。
 ・奥さんは頭痛と喉が悪いです(当たり)。
 ・今住んでいるところで、曲がるところに電柱がありますが、風水に良いです(当たり)。
 ・来年、金運はもっと良いです。
 ・協力してくれる人は四角い顔です。
 ・邪魔する人はどもるような人です。
 ・新しい墓地の方角は使う時は正しく使ってください。
 ・方角を正しくすると、跡継ぎは皆、偉い人になります。
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 次は紹介者を占いました。
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 ・生理のときお腹が痛いです。
 ・西南、西に結婚相手が現れます。
 ・生まれたところはT字路になっています。
 ・家を出ると3つの道があります。
 ・お墓を今年引越しました。
 ・来年、引っ越せば良かったです。3年に一人死にます。
 ・来年から店を開きます。日用品の店です。
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 次は弟子を占いしました。
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 ・住んでいる所は十字路で坂になっています。隣が城壁のようになっています。
 ・住んでいる所はツバメの巣のようになっています。
 ・鼻炎があります。
 ・仕事はうまくいくけれど、疲れます。
 ・お墓の風水には芸術家が出ると出ています。
 ・女性の協力者が出ます。
 ・36歳から金運が良くなります。
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 紹介者、弟子共に、「はい」を繰り返していましたので、ほとんど当たっていたのだと思います。



 次は憑依されて、目をつむって占う人でした。森田を占いました。
 私のことを全く見ていません。私が横に座ると勝手に喋り始めました。
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・元は会社員でしたが、辞めて自分で独立して事業をしています(当たり)。
・今回、東南から中国大陸に来た人です(当たり)。
・商売はたくさんやっています。3つの会社があります(当たり)。
・中の2つはうまくいっていますが、1つは良くありません(当たり)。
・良くない会社の管理が弱いので良くないのです(当たり)。
・良くない会社はそのうち発展します。
・経営は1億5000万円以上の会社です(当たり。もっとあるが(笑))。
・良くない会社の管理をもっと厳しくすると良くなります。
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 翌日になりました。
 能力者の家を訪問すると、普通のおばさんが出てきました。そして優しい感じで何かを言っています。私達は部屋に通されて、待っていました。
 トラさんと私がピースボーズで写真を撮ります。待っている人を撮るためです(笑)。


 しばらくすると外でゲロを吐くような声が聞こえてきます。「ゲー、ゲー・・オェ〜」(笑)
 見ればさっきの優しいおばさんの形相が変わり、鬼のようになっています。いえ、それは鬼ではなく、酔っぱらいのです(笑)。
 部屋に入ってくると、ノッシノッシと歩き回り、偉そうに壇上(オンドルの上)に上がりました。
 以下の写真は、私の後に紹介者が判断してもらっているところですが、異様さは分かると思います。判断を始める前に、実際に酒を飲んでいます。


 先ほどの待っている人の中に若い女性(中央右手)がいましたが、まずは彼女が占ってもらうことになりました。その彼女、能力者と面と向かうやいなや、「怖いよ〜!!」と言いました(笑)。お母さん(待っている人の中央)がそれをなだめます。
 その若い女性は「水難で死んだ人が憑いています。(容姿を言うと、隣の家の人だったことがわかりました)。寝る時、突然、身震いがするでしょう。喉が渇くでしょう。学校に行っていますが、頭は良くありません。これは病気ではありません。幽霊のせいです。普通は幽霊が憑いても影響はありませんが、あなたの状態が弱すぎるから、影響が出てしまったのです。処方箋を教えます」と言われていました。
  いよいよ私の番が来ました。
 彼女は私の顔にフッと息を吹きかけました(笑)。通訳として隣に座っていたトラさんにもフッと息を吹きかけました。トラさんは横を向きました(笑)。
 次に、私の手のひらの上に、ガラスのちいさなコップを置くとお酒を入れました。
 能力者は何が見えるかと訊くので、中を覗き込みました。
 すると驚いたことに、コップの中には金色の小さなボールが出現していました。ぴかぴかと綺麗に光っていました。それを告げると、トラさんにも確認させました。トラさんも「光の玉が見えます」と言いました。
 そして彼女は満足そうな顔をすると、お酒ごと飲み干してしまいました。ごっくん・・・
 そして「ヒッヒッヒッ」と笑うと、私の占いを言い始めました・・。
**********************
・外国人です。他の国の言葉ができます(当たり)。
・事業を作るのはおもしろいが、守るのは難しいです。
・金運はあります(当たり)。
・お金は貯まらないで、どんどん使っていきます(当たり)。
・心のやさしい人ですが、歩いてきた道は辛かったです。
・邪魔する人がいます。
・良くないことでも好奇心があります。興味を持っています(当たり)。
・会社を作ったら、他人に管理を任せています(大当たり(笑))。
・他人の管理でお金が入ってきます(大当たり(笑))。
・でもお金は出て行きます(当たり)。
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 次は紹介者を占いました。
*********************
・ある人のことが好きですが、結婚したことはありません。
・結婚は遅いです。2年後です。
・前につきあった人はうまくいきませんでした。
・運命には足の悪い人に気をつけてください。
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 次に行った所は10人もお客がいました。それで私達はお昼を食べてから、再び行きました。
 お線香を9本焚くと、彼女は占い始めました。
***********************
・外国から来ました(当たり)。
・生まれた所は遠いです(当たり)。
・良い人です(当たり(笑))。
・お金はいろいろな所から入ってきます(当たり)。
・心やさしい人です(当たり(笑))。
・結婚しています(当たり)。
・子供は2人いたはずです(当たり)。
・男の子ではなく、女の子がいます(当たり)。
・大学卒です(当たり)。
・運命は良いです。仏様が守ってくれています。
・自分で経営の商売をしています(当たり)。
・キリスト教を信じてはいけません。
・経営しているのは、電子関係などです(当たり)。
・頭痛があります(当たり)。
・会社は中国ではやっていません。日本でやっています(当たり)。
・同時にいくつかの会社を経営しています(当たり)。
・中国で経営しても大丈夫です。
・協力する人がたくさんいます(当たり)。
・よく、飛行機に乗っています(当たり)。
・今、3つの会社を経営しています(当たり)。
・自分の事業を広げたいと思っています(下位の問いを入れれば当たり)。
・今、運はちょうど良い時です。
・あと10年くらいは心配しなくて良いです。お金は入ってきます。
・今、気になっていることがあります。
・食品、服飾関係も儲かります。
・中国で自分の会社を作ることは考えたことがありません(当たり)。
・中国でやっても大丈夫です。
・東南の方角が良いです。
・お金がたくさん入ってきます。
・金運はうまくいっています(当たり)。
・胃が弱いです(当たり)。
・体には大きな病気はありません(当たり)。
・今のまま経営しても良いですが、増やしても良いです。
・金運は下がることはないです、これからも上がっていきます。
・お線香を9本(普通は3本)立てましたが、ここまでの占いをする間、燃えかすが一本も切れていません。ということは、とても運が良いというサインです。
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 以上です。
 今回の報告の中で、一番迫力があったのは、大酒飲みが憑依する人でした。ただの酒飲みではなく、光り輝く金のボールまで出現させました。そして「会社は他人任せです」とまで当てました。
 こういった憑依してくる存在は、いったい誰なのでしょうか?外しまくっていれば気にしませんが、当たりまくっているので気になります。
 憑依現象というのは、未来予知の一つの方法なのです。
内モンゴルにも「憑依現象」が・・・(2006/10/16)

 内モンゴルでも会う人は皆、「占い関係」でした。
 紹介者(トラさんの弟子)がひまわりの実を採取していますが、その向こうに見えるのが、これから行く家です。


 能力者は普通のオバサンでした(笑)。
 私の脈を取ると、判断を言い始めました。
**********************
・祖先のお墓には3世代入っています(当たり)。
・斜めになっています。狭い場所です(当たり)。
・森田さんの世代は生まれた人数が少ないです(当たり)。
・体の方は大きな問題はありません(当たり)。
・2、3年前から金運は良くなってきました(当たり)。
・お墓を引っ越せば、今より運は上がります(すでに買ってあります)
・出来るだけ、来年の4月5日(清明節)に引っ越してください(そりゃ、間に合わない(笑))。
**********************



 次は男性がいる家に行きました。この人も、普通のお兄さんです。
 やはり脈を取りながら言いました。
**********************
・事業はよく出来て発展しています(当たり)。
・金運は良いです(当たり)。
・体は弱いです(当たり)。
・幽霊が憑いています(当たり(笑))。
・その幽霊はお金がありません。
・紙で作ったお金を焼くと、幽霊にお金をプレゼントできます。
************************

 次は女性の人でした。
************************
・金運の良い人です(当たり)。
・金運は10に分けるとすると9割です。
・普通の人よりお金が多いです(当たり)。
・今年、来年は良い年です(当たり)。
・来年の1月と7月は注意してください。他は良い運です。
・これからの数年間はとても良いです。
・2008年6月は注意してください。運が少し良くないです。
・今は、ちょうど良い時期で、大きな災いはありません。
・腎臓が良くないです(当たり)。
・以前は辛かったですが、今は悪い運はほとんどありません。
・一生涯、金運は良いです。
***********************

 以上です。
 内モンゴルまで来て、相変わらずの占い調査です。
 こういう調査というのは、犯人割り出しのために「無駄」な聞き込み調査を続ける格下の刑事のようなものでしょうか・・。
 時効の10年がくる直前まで続ける刑事もいると思います。しかし幸か不幸か、こちらには時効がありません。
 能力者の前に座り、いつものように占いが始まると、ふと意識が飛ぶ瞬間があります。
 いつかはヒントが来るのだろうか・・いや、既に来ているのかも知れないが、私にはキャッチ出来ていないだけなのだろうか・・。
 今度の中国紀行は「憑依」がよく出てきます。今回もそれでした。
 お金をプレゼントしてあげようと思います(笑)。

 ウランバートルがこんなに寒いとは思いませんでした。
 小さな飛行機なので、北京から乗りでがありました。
 中国語が、だいぶ勉強できました。弟子は、日本語の勉強がだいぶ出来ました(笑)。
 この地方の人は、みんな素朴です。しかしホテルとか、草原の真ん中なのに、最新鋭のLANが整っています。この地区は、北朝鮮の核も無関係です(笑)。

ロバとトラさんです(笑)



 トラさんが歩いていく方向にはアヒルがいます(笑)。
 とてものどかな風景です。動物が放し飼いになっているのは、内蒙古の特徴です。

ネコと私です



犬と私です



 犬はユミットのように、私を嗅いでいます(笑)。
 合間にこういう写真が撮れるのも、内蒙古の特徴です。
 何というか・・・声高な主張が無いのが、内モンゴルの特徴のような気がします。
  
衣装替えと憑依(2006/10/18)

 内モンゴルの服を着てみました。

白バイに乗ってます(笑)。



色は赤いですが、男性用です。





ブランコです





月です







 換えの衣装が肉体だとすれば、着替える私は魂です。
 服(肉体)が無ければ、私はこの世界にピンポイントな存在として定点を得ることは出来ないかも知れません。
 今回の憑依現象の特徴は、その時だけ憑依されるということです。普段は普通のオバサンだったりもします(笑)。
 私にも霊が憑いているようですが、24時間憑きっぱなしです(笑)。だから能力を出せないのかも知れません(笑)。
 取り憑く霊達は、多少なりとも時空に広がっているような気がします。それが未来予知に繋がるのではないでしょうか・・。
 しかし彼ら霊は、肉体が無ければ伝えることが出来ません。だから憑依をして、初めて予知内容を伝えることが出来るのです。

 内モンゴルから北京に戻りました。
 内モンゴルは本当に良い所です。自然が豊かで、人も、とてもほのぼのとしています。
 腹が減ったので飯を食おうと思い、レストランに入ったら、メニューが無い・・。
 何故メニューが無いのかと言えば、そのとき何の材料が入るか、分からないから・・(笑)。
 豚の死体が運び込まれないと(笑)豚肉料理はありません。
 台の上には、全ての手の内(材料)が公開されていました。
「これしか無いんだよ・・」
「だってここは、空港のレストランでしょ?」
「そうだよ・・どこだと思った?」
「別に・・」
「イヤなら、食うな」
 「食うよ」(笑)
 私達は、ジャガイモの千切り炒めと、豆腐の料理と、タマゴスープを頼みました。
2006/10/07〜2006/10/18