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テーマ:「盲師派推命占術2005.08-09」 |
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書き込み期間:2005/08/06〜2005/09/26 |
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要旨:
今、ダンさんから送られてくる盲師派推命占術のテキストを読んでいるところです。六爻占術とはずいぶん違うという印象を受けました。正反対とさえ見えるところもあります。
まず、六爻占術の基軸である用神が、盲師派推命占術では取り払われている点です。次に、盲師派推命占術は誕生日から命式の全てを出すのに対して、六爻占術は誕生日を切り離して運命を当てることが出来ます。また、盲師派推命占術では天干が主に使われます。天干に対して直接手を加えることは出来ませんが、地支が主に使われる六爻占術では、十二支を駆使して運命を変更することが出来るのです。
両者は180度タイプの異なる占術といっても良いです。この二つがトラさん・ダンさんとの縁で私の手に渡ったのは凄いことです。運命の解明には、この両方が不可欠だと思います。
私が盲師派推命占術を勉強し始めて最も戸惑ったのは、制御という概念です。例えば財運の場合、命式に財が二つあるよりも一つしかない人の方が財運は良く、さらに剋や合などの邪魔が多い人ほど大金持ちになり、邪魔の少ない人は平凡に終わるというのです。これは六爻占術での判断の仕方と全く逆です。
このことから私が考えたのは、川で魚を捕るときのことです。川幅が広い状態だったり二つに分かれている場合、それだけ獲物の捕り逃がしが多くなります。しかし堰を作るなどして川幅を狭めて(制御して)流れを一箇所に集中させると、獲物を効率的に捕ることが出来ます。このように、エネルギーの効率が運の良し悪しを左右しているのではないかと考えました。
では、効率は高ければ高いほど良いと言えるでしょうか。しかし盲師派推命占術のテキストに載っているクリントンの例では、徹底的に制御がかかりすぎているため逃げられずに大統領になったと書かれています。私の場合は、制御から逃げている部分があります。例えばテレビ出演の依頼などは全て断り、仕事でも十割の労力と成果は目指していません。時空探求をやっていくための条件としては、制御は徹底的すぎず適度な方が良いのです。
盲師派推命占術には、六爻占術のような運命変更法はありません。ですが上記の川の喩えで言えば、一生の中で川幅の狭くなる時期を事前に知り、その時期に網を仕掛けて(大きな投資をして)儲けるようなことも可能になります。
盲師派推命占術でも運命改善が可能であることは、中国紀行でトラさんとダンさんに会ったときにも聞きました。私の親戚の命式を見てもらったところ、結婚する時期に二つの選択肢が出ていることが判明しました。事前に二つの経路があることを知って選択の余地が生まれれば、それだけで運命を改善できることになります。
直接的には運命を変える方法を出せない盲師派推命占術ですが、正確な運命を知るということだけで変わる部分も多いことが分かってきました。
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○ 盲師派推命占術と一般の四柱推命の大きな違いは、用神とか忌神があるかないか
○ 四柱推命は経験則的、六爻占術は直感的
○ 「地」からの反逆、六爻占術
○ 六爻占術をやることは、生まれた瞬間から決まっていた
○ 大運に乗る
○ 大運に乗る2
○ 大運のダークサイド
○ 運命とは、元々ダークサイド的かも知れません
○ ギャンブル運を事前に知る
○ 運命の良し悪しは、エネルギーとしての効率
○ 「制御」から「逃げる」
○ 盲師派推命占術情報
○ 盲師派推命占術・・盲目の占い師は日本に伝わることを知っていた(2005/09/01)
○ 盲師派推命占術・・盲目のネットワーク(2005/09/03)
○ 盲師派推命占術・・法律(決めごと)も自然の一部(2005/09/04)
○ 盲師派推命占術・・人生には選択の余地があった(2005/09/05)
○ 盲師派推命占術・・運命は改善する(2005/09/06)
○ 盲師派推命占術・・占った日(未来を知った日)が大切(2005/09/06)
○ 盲師派推命占術・・誕生日の情報は必要ない(2005/09/09)
○ 盲師派推命占術・・株も占える(2005/09/10)
○ 盲師派推命占術・・同じ誕生日で同じ時間の人(2005/09/13)
○ 盲師派推命占術・・例えば恋愛運を変えても、金運には影響は無い(2005/09/14)
○ 盲師派推命占術・・誕生時間をずらす(2005/09/18)
○ 職業が出てこない
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盲師派推命占術と一般の四柱推命の大きな違いは、用神とか忌神があるかないか
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今私のところには、盲師派推命占術のテキストが届きつつあります。その一部をお見せします。長いので私が勝手にカットして短くします。ダンさんが書き、トラさんが訳したものです。
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第2章、盲師派の四柱推命が伝統的な四柱推命との区別
中国ではずっと昔から伝統派と盲師派との四柱推命術が並存してきました。
伝統派は主に用神と格局(命式のルール分類)、その基本的な考えは日主のバランスを把握して用神と忌神を見つけます。つまり日主の盛衰を非常に重要な地位につけたのです。でもそうすると、四柱推命中に多くのものを漏らしたのです。
しかし伝統派の四柱推命法では、細かくて具体的なことを、命式から判断するのが難しいです。これは伝統派の四柱推命法が、まったく間違っているというわけではありません。部分的に運命を指摘することもできます。が、運命の解釈に一番正しい方法ではありません。
私(ダン)自身の経歴から見れば深い感想があります。
もともと私も伝統派の四柱推命方を習いました。同時に古代から残されたすべての四柱推命に関する本も読みました。しかし、実際に他人の運命を判断した時、いつも盲目の師匠である××氏に負けたのです。彼は相談者を驚かせるほど運命を細かく判断できます。
しかし、そういうふうに判断した根拠、理由はそのときの私は命式からどうしても見つけることができませんでした。
師匠に教わってから始めてその原因がわかったのです。
以前に習った四柱推命法はとても皮相的なもので、体系も間違ってもともとの方法を更新しなければなりません。
盲師派の四柱推命法は伝統的なものと違って、日主の盛衰や用神などを捨てて格局もほとんど使いません。もちろん捨てるといえば適当ではないかもしれません。
盲師派の体系に、日主の盛衰や用神の概念などは無いのです。
それでは用神を見なくても運命を判断できるか・・これが四柱推命の本質に触れる問題です。
四柱推命の本質は何でしょうか。
四柱推命の本質は人生を述べることにあります。四柱推命は人生の道理と同じで、人生の縮図と再現です。
今までの四柱推命のやり方ではすべてのものを説明できないし、命式の持ち主の能力の強さ、体の状況を表すこともできません。命式の持ち主の運命ルールを解釈することもできません。実際の人生の指導に何の役にも立ちません。
単に命式から用神や忌神を見つけるのは四柱推命に対する理解を教条化にならせてしまって、豊富多彩の運命を把握するチャンスをなくしたのです。
ですから、決まった用神で運命を判断する方法は頼りものになれません。盲師派の運命判断法を理解するのは、次の章から少しずつ紹介させてもらいます。
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以上です。
私自身、まだ勉強している最中なので正確なコメントはできませんが、盲師派推命占術と一般の四柱推命の大きな違いは用神とか忌神があるかないか・・だと言えそうです。
用神とか忌神という言葉は、六爻占術ではおなじみです。
さて、ここが上位と下位を大きく分けるポイントだと思いました。
六爻占術では用神を決めるところからスタートします。財運では妻財を用神として、仕事運では官鬼を用神とします。どちらも何となく欲望が絡み(笑)、目指すゴールがあるように思えます。
それをそのまま一生運に持ち込んでしまったのが、一般的な四柱推命のようです。
日本で発売されている『四柱推命の完全学習』という本には、「用神を決めないと運命を測定することができません」と書いてあります
やはり何か違うと思いませんか?
六爻占術のおける用神は占う対象(ピンポイントな欲望)であり、私達の意識が作り出したものだとも言えます。
盲師派推命占術は、用神を取り払ったのです。これは個の視点を無くした・・とも言えると思います。
上位の問いに関する快楽は、個に付随しているのだと思います(身体的とも言えます)。しかし下位の問いの快楽は、個に付随していないもかも知れません。
目が見えるというのは、顕在意識の側を助長させると思います。言い換えれば、見える代わりに、視野をより狭くするのです。
反対に目の見えない盲師は、大きく広がった潜在意識の海に身を投じることが出来たのではないでしょうか・・。
そのとき彼らは、「用神」などという顕在的な概念を捨てることが出来たのだと思います。
それは目が見える私たちよりも、ずっと多くの「快」を味わっていたのだと思います。
私はより多くの視点から不思議現象を調査しています。
でもまさか、目が見えるという視点を無くする視点があるなどとは、思ってもいませんでした。
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四柱推命は経験則的、六爻占術は直感的
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昨日は一般の四柱推命と盲師派推命占術の違いを出しました。そこで私が思ったことは・・。
四柱推命というのは、試行錯誤状態だということです。長い人生をサンプルとして、それに見合う方程式を探している最中のようです。
対して六爻占術は、方程式そのものがダイレクトに降ってきたような印象を受けます。
四柱推命は経験則的・・六爻占術は直感的・・そんな感じがします。
ところで私は、日本では六爻占術が出来る方だと思います(笑)。そんな私が盲師派推命占術を勉強始めました。第一印象は「ずいぶん違う・・」でした。
命式とは、単に誕生日に関する情報を書き出しただけです。つまり誕生年、誕生月、誕生日、誕生時間の十干と十二支を書いただけです。
それを眺めていると、「ああこの人(私のこと(笑))は不思議研究所をやっている人なんだ・・気づいた事をどんどん出す人なんだ」などと分かってくるのです(笑)。
命式には誕生日とその周辺情報以外が存在しないのです。
しかし六爻占術には誕生日の情報はありません。なのに一生運すら出します。六爻占術が凄いところは、その人の運命を誕生日と切り離したことです。これは画期的なことです。なぜなら、汎用性が生まれたからです。
それで株価も占えるようになりました。ニッセンの卦は、上がり出す時が「誕生日」となったわけです。
そして自分の運命を、プラスにしてくれる要素とマイナスにする要素に分解したのです。用神、原神、忌神として・・です。
ところが一般的四柱推命には用神と忌神がありました。六爻占術とごちゃ混ぜにしたものになり、それは当たりませんでした。
一方、六爻占術は用神、原神、忌神に特化していきました。すると当たりました。
この二つは全くタイプが違うのです。真理を究めるとすれば、180度ずれたポイントから中心を狙っています。
この両者がトラさんとダンさんという親友に来たことは、凄いことです。そしてダンさんが私の出した新聞広告を見てトラさんに教えて、私と出会ったことも凄いことです。
私はその日、怖くなってドアを閉めました(笑)。
しかしトラさんは事前にコインを振って、私との未来の広がりを知っていたのです。何も運命を変更することなく、私達は出会いました。
トラさんが六爻占術に出会ったのは1990年です。私とトラさんとダンさんが出会ったのは1996年です。ダンさんが盲師派の師匠に出会ったのは1997年です。
20世紀後半というのは、何か「準備の期間」のような感じです。
そして私が六爻占術に出会うのは21世紀の初めの年(2001年9月)なのです。
盲師派の占い師は、「食うため」に秘密(目明きには教えない)にしていました。目明きの占い師よりも当たる確率を上げて、自分達の食いぶちを確保してきました。
でも日本には、盲師派の占い師はいません。日本に広がっても、中国の盲師派の占い師は大した影響を受けません。
私は念力超能力者よりも、蘇生超能力者よりも、運命をコントロールできる凡人の方がずっと凄いと思っています。ハッキリ言って宇宙最強だと思います。それは私達です。
ジェダイの騎士も、目じゃないです。ライトセーバーなんて捨てた方が良いです。コイン三枚と、命式を書く紙があれば充分です。
いえ、盲師派にとっては紙すら必要ありません。目すら見える必要がなかったのですから・・。
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「地」からの反逆、六爻占術
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盲師派推命占術の勉強を始めたばかりで、まだ正確なことは理解していませんが、第一印象というのも重要なので書きたいと思います。
盲師派推命占術のテキストに次のルールが書いてありました。
「天干は地支を剋することができますが、地支が天干を剋してはいけません。干支は国王と大臣の関係です。天干は国王で、地支が大臣です。」
天干とは甲・乙・丙・丁・・の十干のことです。地支とは子・丑・寅・卯・・の十二支のことです。
六爻占術では十二支が頻繁に出てきましたが、四柱推命では天干がキーです。
何故「天」という単語が付くのかといえば、エラいからです。それに対して十二支は「地」という単語がついています。エラくないからです。まさに、天と地の差があるのです。
テキストには国王と大臣という言葉で比喩されていますが、私の感触では国王と平民ほどの差があります。だって国王を剋することが出来ないからです。大臣クラスになれば国王を剋する気骨のある人の、一人や二人は出てきそうだからです。
そして四柱推命の中では、天干が私達の運命のほとんどを決めていきます。天干を剋して変えることは無理なのです。
あ〜、勉強する順序が逆でなくて良かったと思います。四柱推命をやっていると脱力感に襲われるからです。あらゆることが決まっていたのだと・・。しかも、変える方法は書いてありません・・。
四柱推命と六爻占術のルーツをさかのぼれば、意外や同時期です。どちらも2000年ほど前に誕生しますが、六爻占術の側は、創始者が封殺されます。四柱推命はその後発展し、中国の全占い市場の90%にも拡大します。
なぜ皇帝は六爻占術は封殺し、四柱推命を放置したのか・・。
それは四柱推命は「諦めの占い」だからだと思います。平民は自分の運命を諦めなさい・・というのが四柱推命だからだと思います。
まさに冒頭に載せた「天干は地支を剋することができますが、地支が天干を剋してはいけません。干支は国王と大臣の関係です。天干は国王で、地支が大臣です」です。国王は剋せないのです。
しかし六爻占術は違っていました。それはまさに「地」からの反逆のようです。ゲリラ戦に打って出たのです。ちくしょー、テメーの好きなようにさせるか・・と。
四柱推命ではあれほど地位の低かった十二支が、高性能小型ミサイルの様に活躍します。
ああ・・運命変更の十二支が可愛くなりました(笑)。
四柱推命で運命は決まっているとしつこく言われても、六爻占術を知っているから平気です。しかし敵(運命)の動向を正確に知るためには、やはり盲師派推命占術は強力なツールです。
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六爻占術をやることは、生まれた瞬間から決まっていた
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今日、盲師派推命占術のテキストの続きが届きました。「お金儲け」という章が来ました。そこに私の命式とその解説が書いてありました。命式はまだオープンにはしませんが、判断だけ読んでみて下さい。分からない単語が沢山出てきますが、感じだけを掴んで下さい。
『上に書かれ命式は、森田さんのです。財が多くて、官が少ないです。日の地支が亥水で、年にある殺を生じて、殺が財を支配して殺を財として見ます。卯と戌の相合で、卯が邪魔されて、戊癸の相合で、財が制御されます。比劫である戊戌が効用を果たしています。巳運がめぐってきて、比劫が禄を得て、流年の壬午が土を生じて、株で、一億円以上儲けました。この命式によって見ればリスクを犯して財を得るのは運命の作用が大きいです。』
巳運というのは私の大運のことです。それは2001年です。私は2001年に六爻占術を知り(ということは大運の年に六爻占術に出会ったのです)、ニッセンに投資して、翌年の午年にかけて1億7千万円の利益を上げました。
私は盲師派推命占術で事前に運命を知っていたわけではありません。さらに、六爻占術に出会わなければ株式投資などしませんでした。さらに、当時だってそれほどお金に困っていたわけではなく、下位の問いの方が重要でした。
そんな時期に、リスクを懸けた株式投資などするわけはありません。しかも全財産を賭けて・・。
しかし生まれた瞬間から、この年の「お金儲け」はスケジュールされていたのです。
ということは、生まれた瞬間から、六爻占術をやることが決まっていたのです。
私はニッセンの投資において、外側に十二支の置物などを置いていません。ということは、全ては始めから決まっていたことなのです。
さて、ここで問題がたくさん生まれます。この運命を事前に知っていたらどうなるかということです。儲けはもっと増えるかも知れません。金運の少ない年は投資を控えて、損を少なく出来るかも知れません。
私達はこれから「事前に知っている」という世界に入ります。今度トラさんに会うときは、「事前に知っている」ということの使い方を聞いてみたいと思います。
ところでこれを読んでいるみなさんも、六爻占術をやっている人が多いと思います。その人達も、「生まれた瞬間」にそれは計画されていたのです。
挫折する人も、もちろん計画されていました(笑)。そして六爻占術を使って大儲けする人も、決まっているのです。
先ほど書いたように、大儲けの年はまさに、大運が切り替わったその年でした。
うまく乗れなければ儲けが少ないのか、それとも乗ることすら選択の余地は無いのか・・分かりません。
私と同じ時間帯に生まれた人の、2001年の儲けを比較すると面白いかも知れません。
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大運に乗る
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昨日は2001年の大儲け話を書きました。それは盲師派推命占術で言うところの私の「大運」でした。今日はその前の大運の話です。
それはあの、2行広告を出した時でした。新聞に「不思議情報求む」という2行の広告を出したのです。そこから、全てが始まったと言っても過言ではありません。
私はずいぶん前(5年以上前)に不思議研究所をしようと思いました。しかし、ずっと始められなかったのです。何故かと言えば、「広告」を思い付かなかったからです。
不思議な事に興味はあります・・と言う人は多いです。しかしその一歩が踏み出せる人は少ないはずです。だって不思議なことを研究すると言っても、どうして良いか分からないはずです。
それがたった数千円の2行広告だとは、誰が気が付くでしょうか・・。私はそれを出した年、大運の年だったのです。大運だからと言って、大それたイベントをするわけではないと思います。億単位の投資が必要だったわけではありません。
しかしたった数千円の2行広告が、私の人生を大きく変えました。
私と同じ誕生日で、同じ時刻に生まれた人は多いはずです。しかし全員が不思議研を始めたわけではなく、たった一人です(笑)。でも大運が巡ってくるタイミングは同じです。他の人はどのように「乗った」のでしょうか・・。
私と同じ誕生日で、同じ時刻に生まれた人を集めて、パーティーをやってみたいです。
中には死んでしまった人だっているかも知れません。運命が同じなはずなのに、なぜ死んだのでしょうか・・。
みんな7億円もの借金をしたのでしょうか・・それとも7億の借金で死を免れたのでしょうか・・。そうだとすれば、私はとてもラッキーだということになります。
2行広告は、次の大運(2001年の大儲け)の布石となっています。つまりこの年の大運をうまく使わなかったとすれば、次の大運で大幅ステップアップは出来なかったということです。
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大運に乗る2
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昨夜は、2行広告の時の大運のことを書きました。今日は、その前の大運です。が・・、目を見張るようなイベントはありません(笑)。
ただ、その年の春、結婚十周年記念パーティというものを開きました。私はタキシード、妻はウエディングドレスです。娘は可愛いドレスです(笑)。
ケーキ入刀やキャンドルサービスまでしてしまいました(笑)。
ところで、これは大運とは関係ないです(笑)。でもそこで、ある事を発表したのです。
「21世紀になるまでに、不思議研究所というものを始めます」・・と。
世間に発表したのは、これが初めてでした。そして秋になりました。
当時私は、既に一人の部屋を持っていました。午後になるとそこに行き、一人で過ごしました。
「このままでは不思議研を始めることは出来ないだろう」・・そんな思いがありました。
で、何をしたかと言えば・・バイクの教習所に通い始めたのです(笑)。
習っているとき、「これはイケる」と思いました。バランスを取りながら走るバイクは、決して自由ではないのです。
バイクに乗った人なら分かりますが、ハンドル操作はほとんどありません。ハンドルで「切る」のではないのです。ハンドルはほとんど切らないで、カーブを曲がっていきます。
2行広告を出すには次の大運を待たなければなりませんが、2行広告とて自分でハンドルを切ったとは思えません。
では何で曲がるのか・・それは傾けた角度なのです。傾ければ大きく曲がれます。初心者は傾けるのが怖くて出来ません。そしてハンドルなど切ったら、転倒してしまいます。
バイクの卒業試験の日、娘はちょうど、明星学園(小学校)の入学試験日でした。試験を終えて駆けつけた娘が、柵の外で応援していました(笑)。「パパー!!頑張ってぇ!」(笑)
私も娘も、共に合格したのでした・・。そして毎日の通勤にバイクを使うようになりました。
場に乗る・・人工のGを感じる・・こうして次の大運を待ったのでした・・。
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大運のダークサイド
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昨日は大運の良いところばかりを話しました。実はそうでもないのです。
私の大運の一つは25歳の時でした。いきなり7億円の借金が来ました。
これでは大運どころではなく、大凶運です(笑)。
しかしその翌年、私は富士通に辞表を出し、不思議な世界への第一歩を始めます。
7億円の借金事件で、私は「ブッチギレた」とも言えるのです。ブッチギレて不安定の状態になったのです。
2行広告を出す半年前、私の長男(健一)が死産しました。このときもブッチギレました。「神よ、あなたの好きにはさせないぞ・・。」
実を言えば、健一がああなっていないと、始めなかったかも知れません。不思議研を始めるということは、それほど私にとっては大変なことだったのです。
次の大運は、大儲けするときでした。でもその半年前に、女装にチャレンジしています。
なぜ女装にチャレンジしたかというと、行き詰まっていたからです。
私はもう、不思議なことから何もヒントを貰えないと思ってきつつあったのです。
何かしないといけない・・そんな焦りがあったのです。
ですので私の大運は、ラッキーなものが向こうから降ってきた感じは無いのです。
むしろ、向こうから降ってきたものは、どちらかと言えば不幸な感じのするものでした。
大運を当てにしているだけではいけない・・さらに、大運は決して「幸福」が降ってくるわけではない・・と思うのです。
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運命とは、元々ダークサイド的かも知れません
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昨日は大運のダークサイドを語りました。今日は命式の中のダークサイドの話です。
盲師派推命占術を勉強し始めたとき、とても理解に苦しむことに遭遇しました。
例えば以前私は中国で「森田さんの命式の中には妻財が多いですね」と言われたことがありました。そのとき私は喜びました。「ふっふっふっ・・財運がいいんだ・・私は」・・と(笑)。
しかしこれは大きな間違いであることが分かってきたのです。なぜなら盲師派推命占術の大吉は、六爻占術とは逆だと思っても差し支えないからです。
たとえば私の命式に対してダンさんはテキストの中で次のようにコメントしています。
『森田さんの命式は財が多くて、官が少ないです。日の地支が亥水で、年にある殺を生じて、殺(官鬼)が財を支配して殺を財として見ます。卯と戌の相合で、卯が邪魔されて、戊癸の相合で、財が制御されます。〜中略〜 株で一億円以上儲けました。』
六爻占術をやっている人なら、何か変だと思うはずです。だって『卯が邪魔されて、戊癸の相合で、財が制御されます』と書いてあれば、普通はこの人の財運は無いと判断するはずです。妻財が生じられて強いと、「こりゃあ財運がいいぞ。俺は大金持ちになるぞ」と思うはずです。
ところが盲師派推命占術を勉強していくと、大変なことが分かります。例えばテキストにはある人の命式を取り上げて、次のように書いてあります。
『この例では日の地支である未土を見ます。未土が時柱の財から生を得て、外部からお金を家に持ってくる意味を示して、お金を持っています。しかし、このような相生による効用が小さいので、収入が多いですが、普通の人です。』
そして次のようにも書いてあります。
『制御によって効用が果たされます。しかし注意すべきことがあります。制御されるものが徹底的に制御されたかどうかということです。いままであげた例(有名人・億万長者の例)はほとんど徹底的に制御してよい運命になった組み合わせです。しかし、制御が徹底的ではないとき、普通の人になっています。』
私は自分の命式を見てみました。妻財が二つありました。そのうちの一つは相合していました。もう一つは暗合(裏で相合するというような意味)していました。
ふ〜う・・。両方の妻財が制御されていたお陰で、少なくても「平凡人」ではなくなっているようです(笑)。
妻財が一つならば、より金持ちになったかも知れません。命式の中に妻財が一つも無い人が、超大金持ちになったりするのです。
逆に私は官鬼(殺)が一個しかなく、それに相合がかかって制御されているので、有名になる可能性を秘めているのだと思います(笑)。
これって六爻占術の逆です。たぶんみなさんが盲師派推命占術に接するとき、最大の疑問点になると思います。
もっと言えば、私の官鬼は、相合をかけてきた相手から剋されています。その方が良いのです。テキストにも「午未の相合は相生になり、制御しません」と書いてあります。
つまり、これでもか、これでもかと、制御されて、カットされて(ダンさんはこの単語をよく使います)、息の根を止めるくらいに剋されまくります。六爻占術で言えば「根のない草状態」になり、運命変更さえ「やっても無駄状態」になります。
こういう人が大統領になったり、超億万長者になったりするのです。
運命は元々、ダークサイド的なのでしょうか・・。
それにしてもテキストにはクリントンだの、サッチャーだの、周恩来だの、蒋介石だのが出てきて楽しいです(笑)。彼らは皆、制御され、剋されまくっているのです。
私も彼らから見れば生半可な剋され方ですが、日本人としては初めてテキストに登場しています(笑)。
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ギャンブル運を事前に知る
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制御したり剋されたりするとなぜ財運が良くなったりするのか、考えてみました。
昔、子供の頃、川で魚を捕りました。でも、私は魚釣りが嫌いでした(笑)。好きなのは、次の方法でした。
悪ガキ3人で、川の流れを狭くするのです。
小さな川なので、30分ほどかかって石を運んで堰(セキ)を作ります。するとある一箇所に水が集まってくるようになります。その流出口に、網を仕掛けます。私達は上流から水面を板で叩きながら、足はボシャボシャと派手に歩きます。
するとどうでしょうか・・網に溢れんばかりの魚が捕れているのです。
この場合、水と魚の流れはどう表現されるのが良いでしょうか・・たぶん「制御されて、剋されて」が正しいと思います。だって広い川が狭くなり(制御されて)、ゆっくりと流れていた水は出口では渦を巻いて(剋されて)流出していきます。
出口が一箇所だけになれば、そしてその出口が狭ければ狭いほど獲物を捕り損なうことはなくなります。ところが出口が二つになり、網が一個しかなければ、獲物は半分しか捕れなくなります。
川が全く制御されなければ、魚釣りみたいな方法で捕るしかありません。たぶんそれが一番少ないです。
盲師派推命占術での妻財は、川全体のことを指すのかも知れません。だから川を狭くして、自分の獲物を捕獲できるかを見る必要があるのです。
しかし六爻占術は、既に自分の方にだけ流れてくる水流だけに焦点を合わせたのだと思います。
盲師派推命占術の場合、川が制御されるのは、「私が原因」ではありません。
テキストに出てくる私の命式の説明には、こう書かれていました。
『巳運がめぐってきて、比劫が禄を得て、流年の壬午が土を生じて、株で一億円以上儲けました。この命式によって見ればリスクを犯して財を得るのは運命の作用が大きいです。』
私はギャンブルはしない方ですが、私の命式はギャンブルにも適していたのです(笑)。
(もちろん普通の経営でも財運は良いですが)
そして「私が原因」ではないとすれば、「外が原因」です。私の誕生日は変えることが出来ません。しかしこれから流れてくる時間は、あらかじめ知ることが出来ます。つまり「イケる日」が計算できるはずです。
その日にラスベガスに行き 、大儲けが出来るかも知れません(笑)だってその日に、川幅は狭くなるはずだからです。川幅理論が正しいとすれば、私は網を持って捕獲するだけです(笑)
何だか、面白そうになってきました。
と言っても、ギャンブル運で、次に「狭くなる時期」は、私が命式を判断する限り、生きているうちにはやってきそうもありません(笑)。
ということは、私は一生でたった1回のギャンブル運に全財産をかけることが出来たのです。それだけでも文句はありません(笑)。
もしもみなさんに同じようなギャンブル運があり、まだその時期が来ていないのなら、それは事前に知ることが出来ます。
その時期に集中して宝くじなどを買った方が良さそうです(笑)
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運命の良し悪しは、エネルギーとしての効率
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川幅理論(笑)により、盲師派推命占術での「制限」の意味が理解できたと思います。
テキストでは「エネルギーと効率の概念」という章で、同じように述べられています。
以下、テキストの抜粋です。
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4、エネルギーと効率の概念
前の論説にわかると思いますが、盲師派は運命を判断するとき、日主(六爻占術で言うところの世爻)の盛衰を見ません。作用するか、どのように作用するかという点だけに着眼するのです。
これをよく理解するため、物理学に使われる二つの概念で運命判断の本質を深く理解してもらいます。エネルギーと効率とがそれです。
物理学ではエネルギーを消耗して効率を得るのは役に立つ作用で、命式も同じ理屈です。
作用するとき必ずエネルギーを消耗します。
では、エネルギーは何でしょうか。命式にあらゆる干支がエネルギーを持っています。われわれは十干と十二支をそれぞれ属性と方向性の違ったエネルギー体として理解してもいいです。
それらの間に刑、冲、剋、合、墓、破などの作用が存在している故、命式にエネルギーが作用して消耗されたり、滅ぼされたりするのです。
功神とはエネルギーが消耗されてから得た効率です。廃神とはエネルギーが消耗されても何の効率がない物を指します。またはエネルギーを消耗しないで、何の役にも立たないものが廃神でもあります。
うまくいく人の命式の構造はこのようなエネルギーが良く働いているのです。平凡の人の命式には無効的にエネルギーを消耗してつぶしてしまうのです。
うまくいく人の命式には功神が多くて、廃神が少ないです。あるいは功神が少ないですが、効率が高いです。平凡の人の命式には廃神が多くて功神が少ないです。あるいは功神があっても効率が低いです。
こうして人間の豊かさ、身分の高さなどを区別できるようになります。
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テキストの抜粋は以上です。これを川での魚捕りの例で言いましょう。
網を持って川の真ん中に立っただけでは、一日中頑張っても大して魚は捕れないでしょう。
盲師派推命占術では、捕り方すら教えてくれます。
財運で言えば、ギャンブル的に儲かるのか、頭脳労働で儲かるのか、肉体労働で儲かるのか、大企業で儲かるのか、独立して商売で儲かるのか・・・全部出ています。
こういうことは六爻占術よりも長けています。
さらに、六爻占術では応期を出すのが大変でした。しかし盲師派推命占術では、これから来るべき年年月の干支と照らし合わせていけば、未来の財運は詳細に分かります。
まるで、スパイ衛星から地上をスキャンしているような感じです。
しかし・・です。盲師派推命占術では運命変更が出来ません。この差は大きいです。
話を戻します。
エネルギーの効率論が議論されたということは、盲師派推命占術で捉えたエネルギーは、「個」のエネルギーではなく時空のエネルギーだと思います。言い換えれば、川の流れ全体です。そして「個」に流入する量と質まで判別されます。カメラに例えれば、広角レンズです。
確かにエネルギー効率の高い人はいいでしょう(笑)しかし自分の周りを素通りしていくエネルギーが見えるということだって、大変なことです。
誰にとっても周りを流れるエネルギーは一緒で、それに対していかに「制御」をかけるか・・が、その人の運になるのです。
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「制御」から「逃げる」
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いきなりですが、クリントンの命式の解説です。
『この命式は火と乾燥した土の勢いです。月の申が囲まれて制御されて逃げるところはありません。丑に入墓するほかありません。申が印を帯びて、全部主にある丑に取り入れられて、アメリカの大統領になったのです。辛丑運に丑が到来して大統領に就任しました。』
これによれば、彼は逃げられずに大統領になったようです(笑)
問題にしたいのは、「逃げる」というフレーズです。私は逃げています。たまにかかってくるテレビ局からの電話は、不思議研の電話交換手を通過することが出来ません。私が全て断れと言ってあるからです。
ファックスで来る場合は、用件だけを読んで破り捨てます。最近は、アンビリから「生まれ変わりの村」を撮りたいと言ってきました。もちろんそれに応えることはありません。私は逃げているからです。
仕事も同様です。2割しか仕事をしません。もちろんそれ以上やれば儲けは増えるでしょうが、そうすると、一日をりんごの部屋で過ごすことが出来ません。
「逃げる」という表現は適当ではありません。私の方から「制御」している・・というのが正しそうです(笑)。能動的に逃げているからです。
つまり時空から勝手に制御されるのではなく、私が制御しているのです(と言っても、そう思わされているだけかも知れませんが(笑))。
私はまだ命式を正確に読むまでには至っていません。命式の側には、私が「逃げている」あるいは「制御している」は、どう出ているのでしょうか・・川幅は狭くなっているのでしょうか・・。
もしも完璧に狭くなっていれば(制御されていれば)、私はお金儲けのために奔走する人生に入るしかありません。まるでクリントンが大統領から「逃げられなかった」ように・・。
テキストには「時空解明男」の例は載っていません(笑)。もしも時空解明男の例があるとすれば、次の条件を満たさねばなりません。
・適当に収入がある状況にあること
・適当に仕事ができる状況にあること
つまり制御は「適当」にされなければなりません(笑)。タイトではまずいのです。
ところで自分の才能で生きる人(芸術家)などは、六爻占術で言うところの原神が制御されていなくてはなりません。絵描きや作家などの命式を調べると、原神がしっかりと制御されています。原神は「知的労働」とか「芸術的労働」とかに関連するからです。
しかし私の原神は制御されているどころか、全くフリーです(笑)。無制御です。昨日の定義で言えば「廃神」です。
私の原神は強いので、もしも制限がかかっていれば、大そうな芸術家になっていたような気がします。でも、制限がかかっていなくて良かったです。芸術などを「させられた」日には、たまったものではありません。
みなさんは財運を上げようとしていますよね?(笑)。仕事運も上げようとしていますよね?(笑)。
でも私は、それを主たる目的にはしていません。クリントンのようにはなりたくありません。
みなさんは、財運の良い人や仕事運の良い人を「ああ、いいなあ」と思うでしょうか・・。
でもそうなったとき、失うものの方が多いような気がします。
昨日はエネルギーの効率という話題が出ましたが、効率が高い人生が良いでしょうか・・。
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盲師派推命占術情報
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盲師派推命占術でも運命を改善することは可能だそうです。例えば金運が悪い年は前もってわかるので、株式投資などは控えれば良いのです。また金運が良い年は、投資の金額を多くすれば儲けも大きくなるのです。つまり運命を前もって知ることで、金持ちはもっと金持ちになれるのです。
以前「制御」という単語が出ましたが、制御されている命式の人は、自分でコントロールできる範囲が広がるそうです。何も制御されていない人は、運命をコントロールすることも出来ないのです。
ノーマルセックスしかいない人は、運命の成すがまま・・。
相手を制御したり相手から制御されたりする人は、運命からある程度脱出できるとも言えそうです(笑)。
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盲師派推命占術・・盲目の占い師は日本に伝わることを知っていた(2005/09/01)
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ダンさんは1999年に「貧民救済プログラム」に参加させられました。
それは大学を卒業した人を、貧民の村に一年間派遣させるという国のプログラムです。
その村に、盲目の占い師がいたのです。ダンさんはテキストに次のように書いています。
「お目にかかってから知ったのですが、彼は盲師派推命占術の正統的な伝人でした。そのときの自分の心から湧いてきたうれしさが言葉では表現しにくかったのです。私は古代のいろいろの四柱推命術の本を読みましたが、盲師派の運命の判断方法はそのときまで読んだことも聞いたこともなかったのです。彼の推断の的確率にびっくりするほど感服しました。」
盲目の占い師は、1999年に自分が死ぬことが分かっていました。
盲師派推命占術は目明きに教えてはならないルールがあったのですが、ダンさんの熱心な申し込みと、自分の短い余命を考えると、どうしても残しておきたくなり、ダンさんの弟子入りを許可したのです。
そのときトラさんは、初めて日本に行っていました。日本で中国古代展が開かれ、その担当者として初来日していました。
ダンさんは盲目の師匠に聞きました。「私の親友にトラさんという人がいるのですが、彼の弟子入りも許可してほしいのです。彼は今、日本にいますが・・。」
盲目の師匠はダンさんとトラさんの生年月日を聞きました。そして頭の中で命式を計算しながら呟きました。「これは日本に伝わる・・。」
トラさんは、日本から帰るとすぐに貧民村に向かいました。
そしてダンさんとトラさんが盲目の師匠から盲師派推命占術を伝授されるのです。
ただし、ダンさんの方が通った月日が少し長いのと、それまで普通の四柱推命の占い師だったこともあり、ダンさんの方が少し詳しいのです。
盲目の師匠は、命式通りに1999年の末に没しました。
私がトラさんと本格的な再会をするのは2000年の3月です。
盲目の師匠には、私の出現も分かっていたのではないかと思います。
私と盲目の師匠は、会うことはありませんでしたが、何か繋がりを感じます。
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盲師派推命占術・・盲目のネットワーク(2005/09/03)
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誰かが盲目だったとしましょう。するとどこからともなく、別の盲目の人が訪れるそうです。
そして「占い師にならないか?目明きの占い師よりも当たるから、お客も集まるよ。師匠を紹介するよ」と言います。
つまり盲目の人は、誰かが盲目だという情報を嗅ぎ付けると、お互いに助け合うネットワークを持っているのです。
しかし事はそれで済みません。盲目の師匠に会いに行くと、まずはテストをされます。
つまり盲師派推命占術をやる上の基本的な知能指数があるかどうか・・のテストです。
でもそれをパスしても、もっと大きな難関があります。それは師匠がその人の誕生日を聞き、命式で判断するのです。もともと占い師になれない運命だと、それで終わりです。
それをパスして、初めて修行が始まります。
私は盲目の人が、万年歴を見ないで命式を書けるのが信じられませんでした。でも、見ないで出す方法まで習得するのだそうです。
だから彼らは、お客さんから誕生日と時間を言われたら、何もメモせずに判断することが可能なのです。
しかし私の推測ですが、医学の発達により、盲目の人は減りつつあるのではないでしょうか・・。
だとすれば、ダンさんという目明きに公開するのも、潮時だったような気がします。
また盲師派推命占術が日本に伝搬したとしても、日本人全員がやるわけではなく、縁のある人しか始めないでしょう。
結局これは、縁のネットワークだと言えそうです。
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盲師派推命占術・・法律(決めごと)も自然の一部(2005/09/04)
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盲師派推命占術では生まれた時間が問題になります。
六爻占術では振った月日との関係を見るので、時間までは見ませんでした。時間が関係するのは23時〜1時の間に振ったときでした。日にちがずれる可能性があるからです。
日本は明石天文台の時間を使っています。明石と東京の間は20分の誤差があります。
だから私は、23時40分を過ぎると、コインを振らないようにしていました。
今回中国には、私の親戚関係の命式を自分で作って持ってきました。
そのとき困ったことが起こりました。14:58に生まれた人がいるのです。そのまま十二支に直せば、未の刻となります。しかしその人は東京の生まれなので、明石との時差を換算すれば申刻になります。
どちらを取るかをダンさんとトラさんに訊きました。すると未の刻だと言いました。
理由を聞けば、「標準時を決めたのは日本の法律です。盲師派推命占術では法律も自然の一部と考えます」ということでした。
つまり地球の自転を換算する必要はないのです。これはとても不思議な感じがします。
誕生日がハード的なものではなく、ソフト的なものに感じられるからです。
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盲師派推命占術・・人生には選択の余地があった(2005/09/05)
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私の親戚一同の中に、まだうら若き女性がいました。彼女は18歳です。その女性の命式をトラさんとダンさんに見せました。
まずトラさんが言いました。「この女性は来年恋愛をします。」
「おお、そうですか」・・と私。
ダンさんが言いました。「結婚できるチャンスは2回あるなぁ・・。」
「えっ、いつといつですか?」
「23歳と30歳の時ですね。」
ここでトラさんが挟みました。「23歳の時に結婚すると、喧嘩の多い夫婦になりますね。」
ダンさんが言いました。「そうですね、23歳のときの相手とは不和が多い・・。でもいずれ30歳のときに良い人に巡り会ってしまう。すると23歳の時の相手と結婚を続けながら30歳のときの男とも付き合うようになる。」
「23歳のときに結婚しなければ30歳で必ず結婚できますか?」・・と私。
「はい、六爻占術でいうところの官鬼が世爻と相合しているので、最終的には30歳で必ず結婚します。そして30歳で結婚した相手とは、理想的な結婚生活を送れます。」
ここまで聞いた時、盲師派推命占術は、やはり凄いと思いました。人生に選択の余地があったのです。
この女性はたぶん19歳で恋愛するのだと思います。そして23歳でプロポーズされます。もしも盲師派推命占術での判断を知らなければ、その時の男性が生涯に渡って縁のあるの男性だと思うかも知れません。
普通私達は、同じ時期に出会う異性は選択の対象になります。しかし盲師派推命占術によれば、未来に出会う異性も対象になるのです。まさに時間を超えた選択をするわけです。
盲師派推命占術で出る運命は、一つしかないと思っていました。シナリオは一本だと・・。
しかし運命の仮予約はなんと、二経路されている場合もあるのです。私達はそれを知らずに、不和な夫婦に突入してしまったりするわけです。そして理想の相手が後から現れて、不倫に陥ったりするのです(笑)。
それも楽しいかも知れませんが・・(笑)。
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盲師派推命占術・・運命は改善する(2005/09/06)
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盲師派推命占術で占ってもらう人は、単に決まった運命を知るだけでしょうか?
以前トラさんはこんなことを言いました。「決まっているだけで何も変えられなければ、誰も占いません。」
昨日は、結婚するチャンスが二度訪れる女性の例を出しました。こんな劇的なものではなくても、「未来を知ること」によって改善される例は沢山あるそうです。それを求めて占いに来るのです。
例えば財運です。財運が悪いと言われた時期には、株の投資などを控えれば良いのです。
誰しも未来は分からないので、その株が上がると思って買います。
しかしその人の運勢には損をすると出ています。だったら投資を控えれば良いのです。
逆に儲かると出ている時期には、勝負に出れば良いのです。
私の命式には2001年にはとても儲かると出ていました。それを事前に知っていれば、銀行から借金をしてまで投資した方が良かったのです。
でもそれを知らなかった私は、全財産を賭ける程度でしか勝負できませんでした。
実に残念なことをしました(笑)。
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盲師派推命占術・・占った日(未来を知った日)が大切(2005/09/06)
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運命を知った日は、それだけで未来を変えるそうです。だからトラさんは、相手が占いに来た日とその時間を、もう一つの「柱」に加える時があるそうです。
盲師派推命占術というネーミングには「四柱」という単語がありません。この理由の一つがそこにあります。
「四柱」は生まれた「年」と「月」と「日」と「時間」が四つの柱となっています。それを命式と言うわけですが、そこに占いに来た日をもう一つの柱として入れるので、八柱(年月日時間がもう一つ加わるので)になります。
23歳と30歳のときに結婚するチャンスがある女性は、情報を知った後は30歳の時を選ぶはずです。それだけでも運命は大きく変わります。だって女性にとっての結婚問題ですよ・・。相手が変わり、時期も変われば、一生が大きく変わるはずです。
しかし命式には両方書かれています。そこを補正して新しい人生を計算するのが、「占いに来た日」すなわち「真実の未来を知った日」を八柱として計算することなのです。
しかしこれは相当高度な判断でもあり、今のところトラさんの仮説の段階なので、ダンさんのテキストには載っていません。そのうち最後の巻の方で出てくるかも知れません。
さてこれが意味するところは、まず「未来を知る」というのは新しいスタートラインに立ったと言えると思います。
誕生日に運命が決定されて、人間はずっとそれで一生を終わりました。
でも選択肢さえ存在することを知ったとき、その瞬間に未来も変わると言えるのです。
みなさんにとってその日はいつでしょうか・・。
六爻占術実践会の添削のように、ダンさんにそれぞれの人の命式を判断してもらうシステムを作りたいと思っています。みなさんにとっての新しいスタートラインは、その回答を見た瞬間だと思います。だから是非、記録しておいて下さい。
もしもインターネットの四柱推命のHPなどで、なにがしかの結果を見たとき、その時間も記録しておいた方が良いと思います。四柱推命は盲師派でなくても、ある程度当たるからです。
未来を知る日を命式に入れるというのは、六爻占術でコインを振る行為に似ています。
だからトラさんが仮説として浮かんだのだと思います。
そして検証してみると、それを入れると、とてもよく当たるというのです。
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盲師派推命占術・・誕生日の情報は必要ない(2005/09/09)
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前回は、占いに来た日を命式に加えることで判断の正確さが増すことを書きました。
今日は、誕生日の情報すら不要だという話しです(笑)。
盲師派推命占術の師匠は、占いに来た人の誕生日を聞かずに、占いに来た日を誕生日の代わりに命式を作り、ほとんど当てたそうです。
これによれば、占いに来た日(未来を知った日)というのは、新しい誕生日に当たるわけです。
ということは、「知る」というのは、「誕生」と同じくらいのインパクトがある出来事なのです。
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盲師派推命占術・・株も占える(2005/09/10)
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盲師派推命占術では株も占えます。ある銘柄の株の誕生日は、上場した日です。
ニッセンの命式を作ってトラさんに判断してもらったら、2002年に上がると出ていました。
以前、盲師派推命占術のテキストの値段を決めようとして、ダンさんとトラさんと私が集まったことがありました。
そのとき、「今日を合作の始まりの日(誕生日)にしよう」 ということになり、その日、その時間で占いました。その結果は、六爻占術で出した値段と同じでした。
誕生日は人間だけにあるのではないのです。
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盲師派推命占術・・同じ誕生日で同じ時間の人(2005/09/13)/b>
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盲師派推命占術は誕生日と誕生時間から判断します。
ということは、同じ誕生日で同じ時間の人は同じ運命を辿らなければなりません。
でも、同じ誕生日で同じ時間の人でも、全く同じ人生を歩むわけではありません。
トラさんはこの誤差を10%前後だと言いました。
つまり盲師派推命占術であっても、当たる確率は90%なのです。10%はブレてくるのです。
ではもっと正確に占う方法はないでしょうか・・。
ここでトラさんは言いました。「生まれた時間を判断するとき、二時間が最小単位です。ですが二時間を十二等分して、もっと細かく出す方法があります。でも私は占いに来た日と時間でも、同じくらい正確になると思います。」
こうして「人それぞれ」の人生に分かれるのです。
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盲師派推命占術・・例えば恋愛運を変えても、金運には影響は無い(2005/09/14)
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人の運はいくつかの要素に分けることが出来ます。例えば恋愛運、健康運、官職運、金運・・
一つの要素を変えると他の要素に影響が及ぶと考えがちですが、トラさんとダンさんによれば、他の要素にはほとんど影響が無いそうです。
親戚の命式の中に、未来に離婚すると出ている女性がいました。離婚の直後から金運が上がるとも出ていました。命式を良く見れば彼女には新しい男性が出るのです。
私はトラさんに訊きました。「離婚を回避すると金運も変化しますよねぇ。」
トラさんは答えました。「他の要素にはほとんど影響はないですよ。」
逆に言えば、運命を変更してラッキーな金運に持って行っても、しっぺ返しは無いのです。しっぺ返し的な事が起こるとすれば、それは元々からあった運命なのです。
みなさん、どんどん運命を変えても、平気ですよ(笑)。
変え方を間違えたときだけ屋根が降ってくるだけのことです(笑)
六爻占術において用神がそれぞれ独立しているのも、そのためかも知れません。
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盲師派推命占術・・誕生時間をずらす(2005/09/18)
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ある日、ダンさんのところに自分の子供の運を占って欲しいという父親が来ました。
ダンさんは占いました。そして時が経ちました・・。
でも父親は、「その後の人生があまり当たっていない」と言ってきたのです。
ダンさんは子供の誕生の時のことを聞きました。するとその父親はこんなことを言ったのです 。
「息子は出産の時、泣かなかったのです。何かに異常があったのです。それで集中治療室に入れられて、治療が行われたのです。数日経ち、そこから出すと、初めて泣きました。」
ダンさんは泣いた時間で命式を作り直しました。すると全て当たったのです。
これにより、ダンさんは次の仮説を作りました。「泣いた時が誕生刻なんだ」・・と。
そして次の仮説も作りました。「水中出産はしばらく水から出さなくても赤ちゃんに影響は無いはずだ。それで誕生刻を延ばすことが出来る。」
ある日、それを実行する人(父親)が現れました。そしてダンさんの携帯に電話してきました。「今生まれたんだ。まだ水中にいる。もうすぐ刻の切り替わりだ。どっちの刻がいいか計算してくれ!!」
ダンさんは即座に命式を出し、計算しました。そして遅らせた方が財運が良いことを知らせました。
水中から出した時、赤ちゃんは泣きました。そしてその刻を誕生時間とする運命の人生に入ったのです。
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職業が出てこない
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事の始まりは、娘の将来の職業でした。これだけ精度の高い占いに接しているのだから、娘の職業くらい簡単に出ると思っていました。
しかし出るのはヒントのようなものだけです。従来の四柱推命では「××に関係があること」だと言いました。面相占術師も「○○に関係あることだ」と出ました。
つまり「漫画家になります」(笑)などと、ドンピシャとは出てきません。しかしその中でも盲師派推命占術が最も詳しく出てきました。
これは私にとって意外でした。宇宙の始まりから運命が決まっているのなら、娘がこれから就く職業くらい分かりそうなものだからです。
でもこの点を理解することで、私たちが今接している占いの制度の高さを知ることが出来るからです。
例えば日本の占い師に占ってもらうと、「あなたの娘さんは、学校の先生が向いていますよ」などと言いそうです。しかし数ある職業の中で、なぜ学校の先生なのでしょうか・・。何故そんな情報が出るのでしょうか・・。
私が不思議研究所を始める前は、不思議研究所所長などという職業はなかったはずです。 そのとき占い師に行けば、従来の職業枠から何かの職業を言われたはずです。
射覆とて同様です。いきなり「時計が入っています」とはいきませんでした。中の物体の性質が述べられただけでした。つまり「××に関係したこと」の羅列です。
さて、六爻占術は18ビットでした。盲師派推命占術とて誕生日のビット数です。18ビットよりは多いでしょうが、たかが知れています。
しかし少ないビット数で確実に勝負できる世界があります。それは「上がる下がる」の世界です。
金運が上がるか下がるかは、中間を入れても4ビットもあれば充分でしょう。結婚できるかできないかは、1ビットで充分です。子供が出来るか出来ないかも、1ビットで充分です。事故が起こるか起こらないかも、1ビットで充分です。有名になるとかならないとかも、4ビッもあれば充分です。
世の中にどれだけの商業があるか、知りません。不思議研究所のような希有なものまで入れたら、とても4ビットでは済まないでしょう。
娘の将来の職業が出てこなかった理由は、ここにあるのです。
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書き込み期間:2005/08/06〜2005/09/26 |
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